輝け!いわねっ子
【岩根小】クラブ活動にようこそ(3年)
1月23日 本日、今年度最後のクラブ活動の日。そして、3年生のクラブ活動見学の日でもあります。3年生は、来年度から、クラブ活動に参加します。同じ興味関心をもつ4~6年生が集まり、学年を超えて活動をしていきます。
というわけで、3年生は、グループごとに各クラブを見て回りました。
「失礼します。」
と、礼儀正しくあいさつをして教室に入る3年生。各クラブを見学しながら、挨拶や言葉遣いも学んでいきます。
イラストクラブの活動を興味津々に見ていました。
各クラブを見学する中で、クラブ掲示板にも着目。
体育館ではバドミントンクラブの活動を見学しました。
どのクラブも楽しそうで、選ぶのに苦労しているようです。
ダンスクラブも楽しそう。
迷うなあ。
決定は4年生になってから。それまで、じっくりと考えてくださいね。
【岩根小】今日の給食 ~給食に歴史を感じて~
1月23日 今日の給食のメニューは「鶏肉のマーマレード焼き」「野菜のチャプチェ」「油揚げともやしの味噌汁」でした。ちなみに、明日24日から30日までの1週間は「学校給食週間」に当たります。
昭和21年12月24日に、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われました。それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。<引用:文部科学省>
とにもかくにも、かれこれ70年近く学校給食が続き、子どもたちの心身の成長を支えていることがありがたい。
そう考えると、野菜が一杯入った味噌汁にも歴史を感じてきます。
マーマレードで鶏肉を焼くなんて、またなんとハイカラな料理でしょう。給食の歴史と共に給食の進化も感じました。
チャプチェはお隣の国、韓国料理。メニューも国際色豊かになりました。
明日から、給食を食べながら、その歴史も味わっていきたいと思います。
【岩根小】何回続くかな(3年)
1月23日 体育科のソフトバレーで汗を流す3年生。今日は、レシーブの技術向上を目指して、グループごとに、地面に落とさずに何回続けられるかを競っていました。
おっ!いきなりアタック!?まあ、やりながら感覚を捉え、何回も続けられるコツを探していきます。
休む暇なく体を動かす3年生。活動時間を確保して「汗を流す体育」を行っていました。
【岩根小】毎日あれば、心がうれしくなる(2年)
1月23日 2年生教室で道徳科の授業が行われていました。「ぐみの木と小鳥」という教材を通して「親切、思いやり」の道徳的価値を学びます。
2年生のこの時期は、自分中心の考え方から、相手の考えや気持ちに気付くことができるようになってきます。
自分の考えをしっかりと書く力も高まってきました。これも積み重ねがあってこそ。
授業の後半では、今までの自分を振り返っていました。親切にした経験をエピソードととして思いだし、書けるようになっているところにも成長を感じます。これもまた積み重ね。
友達と考えを比べる姿も見られました。これもまた、日々の積み重ね。
お互いに考えを述べ合う中で、ある男の子がつぶやきました。
「毎日、道徳があればいい。なんか、友達の話を聞いていると、心がうれしくなる。」
心は一朝一夕には育ちません。日々の積み重ねがあってこそ。
これからも、子どもたちの「心の根っこ」を育てていきます。
【岩根小】ゴールはゴジラ(5年)
1月23日 5年生は、学年末に合奏曲を完成させることを音楽科の目標としてがんばっています。学級集団のゴールを設定し、それを目指す。集団の力が一層高まるというもの
今日は初めての音合わせでした。
曲はお馴染み「ゴジラ」。
それぞれのパートごとに練習に励みます。
先生からの指導を受け、一生懸命、練習に励んでいました。
合奏の完成を楽しみに待ちます。
【岩根小】今日の給食 ~王道で食欲倍増、健康増進~
1月22日 今日の給食のメニューは「ポークカレーライス」「フレンチサラダ」「ヨーグルト」でした。そう、まさに王道の給食。
カレーの海に、色とりどりの野菜達が浸っています。煮崩れがないので、食べ応えもあります。辛味も、子ども向けでほどよいです。
給食センターでは、3000人以上の給食を作るため、今日のカレーを例にすると、それぞれ100kg以上のジャガイモ、タマネギ、ニンジンを切っています。中でも、ジャガイモの芽は、1つずつ調理員さんが取っているとのこと。安全・安心の美味しい給食には、やはり手間がかかっているんですね。感謝しかありません。
フレンチサラダもまた王道サラダ。酸味がほどよく、食べれば味のリフレッシュ。またまた、カレーの辛さが恋しくなります。食の無限ループ状態。
そして、最後は甘味です。ふるふるのヨーグルトのおいしさが口いっぱいに広がりました。
辛味、酸味、甘味が三位一体となった本日のメニュー。食欲倍増、健康増進です。
【岩根小】楽しみながら健康教育
1月22日 皆さん、知ってましたか。岩根小に神社が作られたことを
実はこれ、保健室前の掲示です。楽しみながら、子どもたちの健康意識を高めることを目的としています。
けんこうおみくじです。
おみくじの作り込み感に、芸の細やかさを感じます。
「ぼく、毎日3回おみくじやってますよ。」
とのこと。どうやら岩根神社は大人気のようです。
掲示コーナーも大切な学習環境。楽しみながら、健康教育を進めていきます。
【岩根小】わたしの たこ(1年)
1月17日 1年生が生活科でたこ作りをしていました。生活科では、四季折々の遊びを通して、季節の移り変わりを体感的に学んできます。というわけで、今日は、たこにデザインを描いていました。
最初は同じ形でも、そこに自分が描きたい絵を描けば、あっという間に「わたしの たこ」に生まれ変わります。思い思いに絵を描く活動を楽しんでいました。
この時期の子どもたちにとって、絵は、実体験と強く結びついています。楽しかったこと、大好きなことが、絵となって表現されていきます。
何を描くか考えることも大切な学びです。じっくりと考えます。
細やかに描くのもその子の個性。細密なタッチで描いていました。絵に正解はありません。
すごい集中力だ。
集中させる指示よりも、集中できる何かに出あわせる方が学びの意欲は高まります。
なんかとっても楽しそう。やってみたいを実現していくことは、まさに生活科の醍醐味。
「先生、見て。」
指さす先には…おう、これは…、我らがにゃん四郎じゃあないですか。
おっ、こちらにもにゃん四郎。
おやおや、ここにもにゃん四郎。
岩根小最強のコンテンツと化すにゃん四郎。空に舞うにゃん四郎も、また、楽しみです。
【岩根小】学びは対話(春蘭)
1月17日 集中して学習に取り組む春蘭学級の子どもたち。その後ろ姿に、がんばる気持ちがにじみ出ています。
先生と一緒に確実に学ぶ、そんな落ち着いた時間が流れていました。
時には先生に質問をしながら、学びを進めていきます。
ノートの字も丁寧です。
どこで躓いているかを尋ね、それに答え、解き方を学ぶ。学びの基本は「対話」であることを改めて思います。
今日もがんばる春蘭学級でした。
【岩根小】自分がその誰かになる(3年)
1月17日 業間の休み時間、3年生が昇降口のお掃除をしていました。雨や雪の日は、靴についた土や泥が床に落ちやすくなります。そんな汚れを当たり前のように掃除をする3年生。
誰に言われたわけではなく、自分から自然にお掃除をする姿を何度も見ています。
まるで掃除を楽しむかのように、手まで振ってくれました。「ありがとう」の言葉しか出てきません。
そこにどんな思いがあるのか、いつかしっかり聞いてみたいと思っています。本当にありがとうございます。
学校は、みんなで役割分担をして居心地のよい環境をつくっています。でも、すべて役割分担だけで補えるものでもありません。必ず、誰かがその仕事を進んでしてくれています。私たちは、誰かに支えられていることを改めて思いました。
「自分がその誰かになる。」
かつて先輩からいただいた言葉を思い出しました。子どもの姿に多くを学ぶ日々です。