【岩根小】感謝を言葉に表して ~交通安全見守り感謝の会~
2月16日 本日、「交通安全見守り感謝の会」を開催しました。いわねっ子が安全に登下校できるよう、安全指導をしてくださっている方々をお招きして感謝を伝える会です。岩根小で、長年、大切にしている会です。
感謝の気持ちをどのように伝えるかは、代表委員会の皆さんが考えました。すっかり定着した感のあるこの代表委員会。各委員会の委員長さんと5.6年生の学級代表(輪番制)でつくられる組織です。
なぜ、学級代表が交代で参加するかというと、誰もがリーダーとなる経験を大切にするためです。いろいろな子が活躍する場をつくる。リーダーとフォロワーをどちらも経験することは、相手の立場を理解する上で欠かせないものと考えています。
「楽しく豊かな学校生活は自分たちでつくる」。子どもたちからは、そんな意識が感じられました。
感謝の気持ちを表彰状にしたため、一人一人読み上げてからお渡ししました。
今回、学校みんなで折り紙の花束もつくりました。一つの花に感謝が込められています。
今回はメダルもつくってお渡ししました。
毎朝、暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、道路に立って、いわねっ子を見守り、安全指導をしてくださることに、心から感謝しています。
見守りをしてくださっている皆様から、ご挨拶もいただきました。
「いつも班長さんを中心に、上級生が下級生を守って登校していますね。」
「あいさつが元気になってきましたよ。」
多くのお褒めの言葉をいただきました。うれしかったことはもう一つ。
「あいさつが苦手で、声が小さい人もいるようですが、元気に声を出せるようになるともっといいですね。」
声を出すのが苦手な子もいるということを理解してくれているということ、その子たちに励ましと勇気づけの言葉をくださったことに、見守りを積み重ねてきた時間の確かさと尊さを感じました。
最後に、全校生で「ありがとう」の歌を届けました。感謝の気持ちは、体育館一杯に歌となって広がりました。
地域の皆様、毎日、子どもたちの安全を見守りいただき、心から感謝いたします。そして、これからもよろしくお願いいたします。