カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】雪といわねっ子
1月24日 雪が降ったら、即、雪と戯れる。こんな素直さが、いわねっ子のストレートでかわいいところ。当然のように、校庭に現れる子どもたち。お疲れ様です。
雪は無敵の遊び道具。何かをつくってもよし、固めて投げてもよし。子どもは、生まれながらにクリエイティブな感性をもっていることを実感するばかりです。
ダッシュ!なぜか「走りたいスイッチ」が入るのも雪マジック。
ふと見れば、屈託なく手を振っている6年生がいました。これ、これが、いわねっ子の魅力だと思っています。人との距離感が近くて、人懐っこい。
先日、学校業務をサポートとしていただいているスクール・サポート・スタッフの方に教えていただきました。
「今日ね、階段を掃除していたら、6年生が『おはようございます。いつもありがとうございます』って言ってくれたんです。本当にうれしくなっちゃいました。それにこの前は、壁の汚れ落としも手伝ってくれたんです。だから、『ありがとう』って言ったら、『当然です。6年生なんで』って言われちゃいました。こんなかわいい6年生いませんよ。」
最高すぎるよ、6年生。
【岩根小】礎
1月24日 今、岩根小では、次年度に向けて鼓笛練習に励んでいます。上級生が下級生に演奏や振付を教え、伝えていく。これもまた、代々受け継がれてきた伝統です。
演奏曲は、我らが校歌。その校歌が、今回さらにパワーアップ!音楽の先生がリズムパートを見直し、新しい楽譜をつくってくださったのです。
そこで登場するのが6年生。5年生に教える上で、まずは、自分が新しいリズムを覚えます。自分たちは、新楽譜での鼓笛演奏はしないのに、それでも演奏を覚えて伝えていく。その姿は、まさに「礎」。
「ありがとうね。」
と伝えると、
「はい、がんばります。」
と答え、また練習に戻っていく6年生。
本当にありがとう。
【岩根小】人をつなぐ場所
1月24日 3年生の図画工作科のサポート終えた後、橋本建築様には学習室にお立ち寄りいただきました。
今、学習室はプチ改装中。岩根小の古い写真や岩根小の歴史年表を掲示しています。子どもたちが普段の学習で有効に活用できることを目指してのものです。社会科や総合的な学習の時間がより充実していくこともねらいです。
歴代PTA会長さんの欄に、お知り合いの名前をたくさん見つけられていました。昔の岩根を懐かしく思い出しながら、当時のお話をたくさん聞かせていたいだきました。いろいろな方のお顔とお名前が次々とつながっていきました。
これからも、保護者の皆様や地域の皆様には、少しでも多く学校に足を運んでいただき、いわねっ子とたくさん触れ合ってほしいと思っています。
人が集い、人と歴史がつながる。学校がそのような場所であり続けるよう、これからも力を尽くしていきます。
【岩根小】没頭してつくる(3年)
1月24日 カンカン、カンカン…。図工室に、金づちの音が鳴り響きます。釘は木材に突き刺さり、子どもたちは思い思いの作品を作っていました。3年生の図画工作科の時間です。
今日も、岩根地区で建築業を営む橋本建築様に、学習のサポートをしていただきました。本業もお忙しいはずなのに、子どもたちのために時間を割いていただいたことに感謝しかありません。
優しく、丁寧に、金槌やのこぎりの使い方のコツを教えてくださいました。
手厚いサポートを受け、子どもたちは、自分のイメージを思い思いに形に表していました。
没頭…これもまた、図画工作科の醍醐味。
「そうそう、その調子。上手だなあ。」
認めてもらうって、本当にうれしいことです。
時には手を止め、作品を見つめます。この考える時間も大切な学びの時間。
考えて、考えて、決定する。
パーツを見つめ、頭の中で作品世界を描く。
思いを形にするって、本当に幸せな時間だと思います。
この作品はある動物をイメージしているのですが、はたして何だと思いますか。聞く前に予想するのが作品鑑賞の楽しみでもあります。
つくっていたものは「竜」。今年の干支じゃないですか。顔のフォルムも、角も、力強い前足も、確かに「竜」だ。君の「竜」だ。
ふと思い出すのは小学校時代。たいてい図工は2時間続き。2時間も作品づくりに没頭できることが、楽しくてしょうがなかったなあ。
でも、没頭すればするほど、こだわりの迷宮に入り込んでしまい、時間内に終わらないことが何度もありました。休み時間や放課後の居残り組の常連だった自分ですが、あの時描いた絵やできあがった時の満足感はいまだに覚えています。
今日の学びが、子どもの心の歴史に少しでも残ることを願いました。
【岩根小】クラブ活動にようこそ(3年)
1月23日 本日、今年度最後のクラブ活動の日。そして、3年生のクラブ活動見学の日でもあります。3年生は、来年度から、クラブ活動に参加します。同じ興味関心をもつ4~6年生が集まり、学年を超えて活動をしていきます。
というわけで、3年生は、グループごとに各クラブを見て回りました。
「失礼します。」
と、礼儀正しくあいさつをして教室に入る3年生。各クラブを見学しながら、挨拶や言葉遣いも学んでいきます。
イラストクラブの活動を興味津々に見ていました。
各クラブを見学する中で、クラブ掲示板にも着目。
体育館ではバドミントンクラブの活動を見学しました。
どのクラブも楽しそうで、選ぶのに苦労しているようです。
ダンスクラブも楽しそう。
迷うなあ。
決定は4年生になってから。それまで、じっくりと考えてくださいね。
【岩根小】今日の給食 ~給食に歴史を感じて~
1月23日 今日の給食のメニューは「鶏肉のマーマレード焼き」「野菜のチャプチェ」「油揚げともやしの味噌汁」でした。ちなみに、明日24日から30日までの1週間は「学校給食週間」に当たります。
昭和21年12月24日に、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われました。それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。<引用:文部科学省>
とにもかくにも、かれこれ70年近く学校給食が続き、子どもたちの心身の成長を支えていることがありがたい。
そう考えると、野菜が一杯入った味噌汁にも歴史を感じてきます。
マーマレードで鶏肉を焼くなんて、またなんとハイカラな料理でしょう。給食の歴史と共に給食の進化も感じました。
チャプチェはお隣の国、韓国料理。メニューも国際色豊かになりました。
明日から、給食を食べながら、その歴史も味わっていきたいと思います。
【岩根小】何回続くかな(3年)
1月23日 体育科のソフトバレーで汗を流す3年生。今日は、レシーブの技術向上を目指して、グループごとに、地面に落とさずに何回続けられるかを競っていました。
おっ!いきなりアタック!?まあ、やりながら感覚を捉え、何回も続けられるコツを探していきます。
休む暇なく体を動かす3年生。活動時間を確保して「汗を流す体育」を行っていました。
【岩根小】毎日あれば、心がうれしくなる(2年)
1月23日 2年生教室で道徳科の授業が行われていました。「ぐみの木と小鳥」という教材を通して「親切、思いやり」の道徳的価値を学びます。
2年生のこの時期は、自分中心の考え方から、相手の考えや気持ちに気付くことができるようになってきます。
自分の考えをしっかりと書く力も高まってきました。これも積み重ねがあってこそ。
授業の後半では、今までの自分を振り返っていました。親切にした経験をエピソードととして思いだし、書けるようになっているところにも成長を感じます。これもまた積み重ね。
友達と考えを比べる姿も見られました。これもまた、日々の積み重ね。
お互いに考えを述べ合う中で、ある男の子がつぶやきました。
「毎日、道徳があればいい。なんか、友達の話を聞いていると、心がうれしくなる。」
心は一朝一夕には育ちません。日々の積み重ねがあってこそ。
これからも、子どもたちの「心の根っこ」を育てていきます。
【岩根小】ゴールはゴジラ(5年)
1月23日 5年生は、学年末に合奏曲を完成させることを音楽科の目標としてがんばっています。学級集団のゴールを設定し、それを目指す。集団の力が一層高まるというもの
今日は初めての音合わせでした。
曲はお馴染み「ゴジラ」。
それぞれのパートごとに練習に励みます。
先生からの指導を受け、一生懸命、練習に励んでいました。
合奏の完成を楽しみに待ちます。
【岩根小】今日の給食 ~王道で食欲倍増、健康増進~
1月22日 今日の給食のメニューは「ポークカレーライス」「フレンチサラダ」「ヨーグルト」でした。そう、まさに王道の給食。
カレーの海に、色とりどりの野菜達が浸っています。煮崩れがないので、食べ応えもあります。辛味も、子ども向けでほどよいです。
給食センターでは、3000人以上の給食を作るため、今日のカレーを例にすると、それぞれ100kg以上のジャガイモ、タマネギ、ニンジンを切っています。中でも、ジャガイモの芽は、1つずつ調理員さんが取っているとのこと。安全・安心の美味しい給食には、やはり手間がかかっているんですね。感謝しかありません。
フレンチサラダもまた王道サラダ。酸味がほどよく、食べれば味のリフレッシュ。またまた、カレーの辛さが恋しくなります。食の無限ループ状態。
そして、最後は甘味です。ふるふるのヨーグルトのおいしさが口いっぱいに広がりました。
辛味、酸味、甘味が三位一体となった本日のメニュー。食欲倍増、健康増進です。
【岩根小】楽しみながら健康教育
1月22日 皆さん、知ってましたか。岩根小に神社が作られたことを
実はこれ、保健室前の掲示です。楽しみながら、子どもたちの健康意識を高めることを目的としています。
けんこうおみくじです。
おみくじの作り込み感に、芸の細やかさを感じます。
「ぼく、毎日3回おみくじやってますよ。」
とのこと。どうやら岩根神社は大人気のようです。
掲示コーナーも大切な学習環境。楽しみながら、健康教育を進めていきます。
【岩根小】わたしの たこ(1年)
1月17日 1年生が生活科でたこ作りをしていました。生活科では、四季折々の遊びを通して、季節の移り変わりを体感的に学んできます。というわけで、今日は、たこにデザインを描いていました。
最初は同じ形でも、そこに自分が描きたい絵を描けば、あっという間に「わたしの たこ」に生まれ変わります。思い思いに絵を描く活動を楽しんでいました。
この時期の子どもたちにとって、絵は、実体験と強く結びついています。楽しかったこと、大好きなことが、絵となって表現されていきます。
何を描くか考えることも大切な学びです。じっくりと考えます。
細やかに描くのもその子の個性。細密なタッチで描いていました。絵に正解はありません。
すごい集中力だ。
集中させる指示よりも、集中できる何かに出あわせる方が学びの意欲は高まります。
なんかとっても楽しそう。やってみたいを実現していくことは、まさに生活科の醍醐味。
「先生、見て。」
指さす先には…おう、これは…、我らがにゃん四郎じゃあないですか。
おっ、こちらにもにゃん四郎。
おやおや、ここにもにゃん四郎。
岩根小最強のコンテンツと化すにゃん四郎。空に舞うにゃん四郎も、また、楽しみです。
【岩根小】学びは対話(春蘭)
1月17日 集中して学習に取り組む春蘭学級の子どもたち。その後ろ姿に、がんばる気持ちがにじみ出ています。
先生と一緒に確実に学ぶ、そんな落ち着いた時間が流れていました。
時には先生に質問をしながら、学びを進めていきます。
ノートの字も丁寧です。
どこで躓いているかを尋ね、それに答え、解き方を学ぶ。学びの基本は「対話」であることを改めて思います。
今日もがんばる春蘭学級でした。
【岩根小】自分がその誰かになる(3年)
1月17日 業間の休み時間、3年生が昇降口のお掃除をしていました。雨や雪の日は、靴についた土や泥が床に落ちやすくなります。そんな汚れを当たり前のように掃除をする3年生。
誰に言われたわけではなく、自分から自然にお掃除をする姿を何度も見ています。
まるで掃除を楽しむかのように、手まで振ってくれました。「ありがとう」の言葉しか出てきません。
そこにどんな思いがあるのか、いつかしっかり聞いてみたいと思っています。本当にありがとうございます。
学校は、みんなで役割分担をして居心地のよい環境をつくっています。でも、すべて役割分担だけで補えるものでもありません。必ず、誰かがその仕事を進んでしてくれています。私たちは、誰かに支えられていることを改めて思いました。
「自分がその誰かになる。」
かつて先輩からいただいた言葉を思い出しました。子どもの姿に多くを学ぶ日々です。
【岩根小】いわねっ子ふるさと学習(3年)
1月17日 3年生は、今、図画工作科の学習で、のこぎりやかなづちを使って工作を作っています。となれば、昨日の4年生に引き続き、今日もまた、岩根地域で建築業を営む皆様がサポートに駆けつけてくださいました。
本業もあるはずなの……、岩根の子どもたちのために、本当にありがとうございます。岩根っ子を助けてくださるスーパーマンです。
みんな揃ってごあいさつ。「お願いします」「ありがとうございます」と、教えてくださる方に感謝をする。感謝を言葉にして伝える。これもまた、大切な学び、いわねっ子ふるさと学習です。
さらに、今日は、匠の皆様からうれしいプレゼントがありました。………なんと、子どもたちのために、新品ののこぎりをご贈呈いただいたのです。子どもたちのことを思って、ここまでしてくださることに、ただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございます。
さらに、全学年の図画工作科の学びが充実するよう、たくさんの木材もご寄贈いただきました。どう見たって、質のよい木材です。それを、いわねっ子のために……そう思うと、胸が熱くなりました。
地域と共に歩み、地域の「人、もの、こと」に学ぶ。心からの感謝と共に、これからも、いわねっ子ふるさと学習の充実に努めていきます。
【岩根小】卒業に向けて(6年)
1月17日 6年生にとって、3学期は卒業に向けてまっしぐらに進む学期でもあります。一日一日は、あっという間に過ぎ、6年間の学び舎を巣立っていくことを実感していくのです。
式歌をピアノで弾いている6年生がいました。今は、卒業式当日をどのように迎えるか、先生と子どもたちが一緒になって考えている段階なので、役割などの具体的なところまでは確定していませんが、とにかく何かをしようと6年生は動き出しています。
練習している場所に、別のの6年生が近付いてきました。
「音楽の先生に、怒られました。」
いつも陽気な子が、そう教えれくれました。理由を聞くと、
「『本気で歌っていない!』って、本気で怒られました。」
とのこと。私は言葉を返します。
「いい先生に出会ったね。」
教育は、ただ、ほめればいいというものではないと思っています。ダメなものはダメ、手抜きを許さない。そんなことも、人としてしっかりと伝え、教えていくことが、人を育てることだとも思っています。
思い出してほしいのは、修学旅行でみんなで漕いだボート。全員が本気を出さなければ、ボートは前へと進みません。「全力」が似合う6年生。みんなは、まだまだ歌える。練習から「全力」で前へ進んでいきましょう。
この3学期、学校一丸となって6年生を支えていきます。
【岩根小】雪降れば、遊ぶ
1月16日 「雪が積もる + 子ども = 雪遊び」という式が成り立つぐらい、雪は子どもたちに取って魅力的です。業間の休み時間のチャイムが鳴るやいなや、さっそく、外に飛び出してくる子どもたち。
気付けばテンションが上がるのが雪マジック。なぜか走りたくなっちゃいます。
ぎゅっぎゅっぎゅっと、雪玉づくりもまた楽しい。
銀世界に一目散。
雪遊びを思い切り楽しむ、健全ないわねっ子でした。
【岩根小】寒さに負けずジャンプ(1年)
1月16日 雪が積もったせいか、体育館は、いつもよりヒンヤリ度がアップ。そんな寒い体育館ではありますが、寒さに負けず、なわとび練習をがんばる1年生。。
跳べるようになるまで、何回も何回も繰り返すところがかっこいい。
なわとび記録会に向けて、いろいろな技にチャレンジしてね。
【岩根小】掲示に成長を感じて(春蘭)
1月16日 廊下の掲示が冬に変わりました。春蘭学級の掲示は、季節ごとに趣が変わります。
このアイディアを考えているのは、春蘭学級の子どもたち。担任の先生が司会者になって、学級会を開き、みんなで話し合って決めています。「お散歩する雪だるま」という感じでしょうか。綿で雪を表しているところがなんともすてきです。
とってもかわいらしい雪だるま。春蘭学級の子どもたち、一人一人が描きました。
この雪だるまをつくったのはどの子かな。そう考えると、その子の顔も浮かんで来るというもの。
書き初めも丁寧に掲示されていました。丁寧に書かれた文字からは、冬休みのがんばりが伝わってきました。
おいしいものもたくさん食べられてよかったね。
なわとびの目標もしっかりとできたね。
掲示からも成長を感じる春蘭学級でした。みんなでいい3学期にしていきましょう。
【岩根小】銀世界
1月16日 朝、学校に来ると、そこは一面の銀世界。一夜にして、景色が変わっていました。
幼稚園さんが楽しく雪遊びをしていました。
子ども時代に雪降れば、いつも心が躍ります。
今日一日、思い切り雪遊びができそうです。