2023年3月の記事一覧
令和4年度教職員離任式
校庭の桜がきれいに咲いて、春の日差しが降り注いだ3月28日(火)。令和4年度教職員離任式が行われました。
昨年までは、コロナ渦のため、離任式そのものが行われませんでしたが、今年は、多目的ホールにTVカメラを移動し、校内テレビシステムを使って実施しました。
今年度は、8名の教職員が異動となります。
式では、異動する教職員にメッセージと花束、そして、感謝の気持ちが込められた「校歌」がプレゼントされました。
<異動する教職員>
校 長 穐山 俊之 福島市立鳥川小学校
教 諭 鈴木 慧 田村市立常葉小学校
教 諭 高橋 侑 郡山市立朝日が丘小学校
講 師 紺野さつき 二本松市立東和小学校
講 師 岡部 椋太 二本松市立石井小学校(新採用)
支援員 小沢 勝子 本宮市立岩根小学校
支援員 厚海 恵美 県立あぶくま支援学校
用務員 石井 一也 本宮市立和田小学校
ありがとうございました。
教室移動 5年生、どうもありがとう。
春休みを待っていたかのように、初日の今日3月24日(金)、第一校庭の桜が開花しました。今年は昨年より一週間程度早い開花です。
今日は午前9時から、教室移動をおこないました。
5年生の子どもたちがお手伝いに来てくれて、各教室の机やいすを、新年度の児童数に応じて搬出入したり、教室の物品などを移動したり・・・最後はていねいに掃除も!
さすが、4月から最高学年となる5年生、頼もしいなあ。
てきぱきと作業してくれたおかげで、予定よりも早く終わりました。どうもありがとう。
令和4年度 卒業証書授与式
桜の花びらがほころび始めた今日3月23日(木)、令和4年度本宮市立本宮小学校卒業証書授与式が行われました。
式では、校長から卒業する51名一人ひとりに、「おめでとう」の言葉とともに卒業証書が手渡されました。
別れの呼びかけでは、6年間の思い出や先生方へのお礼、そして、大切に見守り、育ててくれた家族への感謝の気持ちが伝えられました。
今年度は、マスク着用の考え方の見直しがあり、マスクを外して、お互いに笑顔を見せ合える場面を昨年度よりも多くつくれたことは、とてもうれしいことでした。
そして、インフルエンザやコロナの流行が心配された中で、卒業生全員が参加できたことも、とてもうれしいことでした。
感動的で、とてもあたたかい卒業式になりました。
保護者の皆様のご理解とご協力の下、大事な節目となる式典を行うことができたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました。
51名のみなさんの、今後の活躍を心からお祈りいたします。
令和4年度修了式
3月22日(水)の2校時に、令和4年度の修了式を校内テレビ放送で実施しました。
6年生を除いた1年生から5年生までが、各教室で修了式に臨み、全校生を代表して5学年の代表児童が、修了証書を受け取りました。
1年間の締めくくりがしっかりとできました。
2年生国語科 すてきなところをつたえよう
今日3月20日(月)の4校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年2組と3組の子どもたちが、国語科の時間、この1年間を振り返って、クラスの友だちの、「素敵だな。」「素晴らしいな。」と感じられたことについて伝える、メッセージカードを書いていました。
「○○くんは、かけ算九九を覚えるのが早いね。」
「○○さん、なわとびが上手だね。すごいね。」
「○○くんは、いつも元気だね。」
「○○さんは、あいさつがいいね。」
そして、どうしてそう感じたのか、そう感じられた具体的な場面についても書き加えていきます。具体例(理由)が書いてあると、説得力が増しますね。
「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」などなど、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、カードにはたくさんたくさん、あふれていました。
ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。
ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。
よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。
5年生外国語科 Speaking Quest
年度末である今日3月20日(月)の4校時、5年2組では、これまでの学習の成果を見取るため、「Speaking Quest」(スピーキングクエスト)という英語のパフォーマンステストに取り組んでいました。
以前、6年生が取り組んだときにお伝えしましたとおり、タブレット端末を活用して、子どもが発話した英語データをAIが判定し、採点・評価までを自動で行うというものです。
このテストをすでに何度か経験済みの5年生子どもたち。さっそく、ヘッドレストを装着し、タブレットを立ち上げて「スピーキングクエスト」のボタンをタッチ。
画面に登場したキャラクターに向かって、授業で習った英語で答えていました。タブレットの操作も、テキパキとスムーズに。たいしたもんだ。
小学校5・6年生で2年間、専科の伊藤先生と学ぶ今の5年生。抵抗なく中学校の英語学習へつながっていくことでしょう。
学年末清掃 感謝の気持ちを込めて
学年末のこの時期、3月13日(月)~17日(金)を清掃強化週間として、お世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、清掃に取り組んできました。
今日3月17日(金)はその最終日。
教室のロッカーや床の水拭き、机・椅子に脚に詰まったゴミ取り、下駄箱掃除、窓ふきなど、普段ゆき届かない場所の掃除や作業に取り組みました。
1年間お世話になった教室や学用品に、「ありがとう」の感謝の気持ちを、また、新しい教室や道具にも「よろしくお願いします」といった謙虚な気持ちを忘れず、大切に使います。これが本宮小学校のよさ・伝統です。
タブレットのお引っ越し
学年末が近づき、来年度への準備も始まっています。
今日3月17日(金)の朝の時間、全校一斉にタブレットの引っ越し作業を実施しました。
一人一人に配備され、使用していたタブレットを、次の学年の充電保管庫に移動します。6年生の使用していたものは、来年度入学する新1年生の保管庫へ。
タブレットが、子どもたちよりひと足先に、新しい学年にそれぞれ進級。新年度に子どもたちがやってくるのを待っています。
6年生 卒業式予行練習
今日3月16日(木)の5校時、先生方と6年生とで、卒業式の予行練習を行いました。
予行練習は、本番と同じ流れで進めます。
入場、卒業証書授与、呼びかけ、退場・・・どれも真剣に、一生懸命に取り組む6年生の姿は、最高学年と呼ぶにふさわしく、とても立派でした。
卒業式に参加される保護者の皆さんには、お子さんの成長した姿をお見せできるここと思います。
6年生には、23日の本番当日に向け、気持ちと体調をしっかり整えてほしいと思います。
保護者の皆様には、お子さんの健康管理、よろしくお願いします。
1・2年生学級活動 年度末のお楽しみ会
年度末を迎え、学校内を回っていると、それぞれのクラスで、「お楽しみイベント」をしている光景に出会います。
今日3月16日(木)の3校時、1年1組と2組では、グループでクイズを出しあったり、みんなで輪になって手遊び歌を歌ったりして楽しんでいました。
クイズが正解すれば、「やったあ!」の歓声。
友だちと一体感を感じながら歌う歌声。
みんなと活動するって、楽しいね。
友だちと一緒に過ごすことの楽しさを十分に味わうこと、低学年時には特に重要です!これからも、たっぷり味わってね。
また、2年生でも、1組と3組がそれぞれ、ドッジボールやなぞなぞ大会で楽しんだり、みんなで記念撮影をしたり・・・。
子ども達は、プログラムの企画や当日の司会進行など、自主的に取り組んでいました。
たいしたもんだ。もうすぐ「中学年」の仲間入りだもんね。立派な2年生に育ちました。
仲間と過ごす、大切な時間。心が温かくなる光景。
楽しい思い出は、みんなの心に刻まれたことでしょう。
6年生「お世話になった学校への恩返し」活動
第3校庭にある工作物等の設置工事が完了したので、今日3月15日(水)の6校時、6年2組の子どもたちが、工事の期間中、校舎などに保管してあったラインカーやレーキ、ハードルといった用具類を体育倉庫に戻す作業に取り組んでくれました。
「お世話になった学校への恩返し」活動の一環だそうです。
2組のみなさん、ありがとうございました!
チャレンジ学習小学生部門 英語検定の部 「優秀児童賞」獲得!
今日3月15日(水)の昼の時間、本宮市チャレンジ学習事業 小学生部門 英語検定の部で、見事に「優秀児童賞」(市内で№1の成績)に輝いた5年生に表彰状が伝達されました。
おめでとうございます!
4年生学級活動 4-2ミんなよイこ
今日3月15日(水)の4校時、校舎内を歩いていると、学習用バインダーと筆記用具を手にした、4年2組の仲良し4人組と出会いました。
何をしているのかと尋ねると、「学校オリエンテーリングです!」との返答。
年度末、4年生の思い出づくりのひとつとして企画された、お楽しみクラスイベントの最中でした。
4~5人のグループに分かれた子どもたちが、担任の先生から出題された問題を、校内にあるいろんな場所に関係するヒントカードをもとに解き明かし、9個の文字をみつけます。
そして、その9個の文字を並び替えると、あるメッセージができあがるというもの。
「え~。担任の先生の好きな色って何だぁ?」
「エレベーターの近くの教室ってどこよお? 図書室のこと? パソコン室?」
「大内先生といえば・・・?って、なんだあ? 音楽室かなあ?」
グループの友だちと協力しながら、校内のポイントとなる教室に出向いて、担任の先生からの超難問に取り組んでいました。
ちなみに見つけ出す9つの文字は、「4 イ よ な 2 ミ こ - ん」。
並び替えると・・・?
またひとつ、素敵な思い出ができましたね。
Bluetooth対応ポータブルスピーカー 寄贈
今日3月14日(火)、本宮小学校の前にある電気店「本芝」様より、Bluetooth対応ポータブルスピーカーを寄付していただきました。
Bluetooth接続やUSBからのMP3再生はもちろん、CDプレーヤーやマイクも接続できる“ポータブル”スピーカー。(とはいえ、本体の大きさは高さ約60cmのビックサイズ!)
軽くて持ち運びしやすく、バッテリーが内蔵されているので、屋内・屋外問わず、いろいろな場面で活用できそうです。
本芝様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
6年生 卒業式の練習
今日3月14日(火)の5校時、6年生と先生方が体育館に集まり、卒業証書授与と呼びかけの練習を行いました。
練習に臨む姿がとても立派な6年生でした。さすがは、本宮小の自慢の6年生です!
コロナ禍で制限が多かったこの3年間でしたが、そんな状況だからこそ、育まれる心や力があるんだなぁと、あらためて、子どもたちのたくましさ、力強さを感じました。
今年の卒業式での、マスクに関する基本的な考え方については、県や文部科学省からの通知を踏まえつつ、卒業式は児童にとって、学校生活の節目となる重要な行事であることから、児童(ご家庭)の意思や判断にも十分配慮しながら対応してまいります。
子どもたちにとって思い出に残る、素晴らしい卒業式になりますように・・・。
6年生算数科 かたちであそぼう メビウスの輪
卒業式まで2週間を切りました。
算数科のまとめに取り組んでいる6年生。1組の子どもたちが、今日3月14日の2校時、メビウスの輪に挑戦していました。
ねじって作った輪にはさみを入れ、2つに切り取ると意外な形に変化するというものです。
切る場所を変えるとどうなるの?
ねじる回数を変えるとどうなるか?
2つの輪の貼り合わせ方を変えるとどうなるの?
好奇心を持って取り組み、算数の面白さ・不思議さを感じることができました。
1年生学級の時間 たいせつなからだ
今日3月13日(月)の 4校時、1年2組では、養護教諭による性に関する指導が実施されました。(1組は2校時に、3組は、明日の予定です。)
テーマは、「たいせつなからだ」。
男の子と女の子の体の同じところや違うところ、体にある「プライベートゾーン」について理解し、人に見せたりさらわせたりしないことを約束しました。
これからも、自分の体、お友達の体を大切にしてね。
また、授業の後半には、大事な体を清潔に保つため、上手な手の洗い方についても学びました。
専用クリームをつけた後、水道でゴシゴシ・・・・・いつもより、入念に洗った子が多くいたのですが・・・。
ブラックライトに手をかざしてみたら、あらっビックリ!
きれいなはずの指のつけね、爪の周り、しわの内側等が、ブラックライトを浴びてぼうっと白く光っています。
「うわぁ、光ってるぅ。」
「ひぇー! こんなに洗い残しがあるんだ。」
思いの外、洗い残しのあることにびっくりした子どもたち。
このあと、先生のお話や動画資料もとに、正しい手の洗い方について真剣に学んで、石けんを使って丁寧に手洗いをすることができました。
手洗いは、新型コロナウィルスの感染を防ぐことはもちろん、最近、本校ではやり始めているインフルエンザ予防にも有効です。
これからも、しっかりと洗うこと、心がけましょうね!
3年生理科 おもちゃづくり
3年生の理科は現在、学習のまとめに入っています。
3月13日(月)の3校時、3年3組の教室では、電気や磁石で学習した内容を振り返って、それらの特性が生かせるようなおもちゃ作りをしていました。
磁石の引き付け合う力を使ったメリーゴーランドや的あてゲーム、回路を作って電気がつくおもちゃなど、それぞれが工夫して楽しい仕掛け使ったおもちゃ作っていました。
理科での学習が活かされていますね。
東日本大震災を忘れない集会
今日、3月10日(金)の昼の時間、校内テレビ放送で、「東日本大震災を忘れない集会」を開催しました。
はじめに、校長から、震災当時の様子について話をしたあと、6年生の放送委員である根本創さんと松崎宗志さんに、岩手日報という地方新聞に掲載された「最後だと分かっていたなら」という詩を朗読してもらいました。
3月11日は、当たり前に生活できていることの尊さに思いをめぐらし、自分の周りにいる大切な人を想ってすごす日にしてほしいと思います。
集会の最後、ぜひ、明日の午後2時46分には、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。
東日本大震災を忘れない集会に引き続いて、賞状の伝達をしました。
今回賞状を伝達されたのは、次の方々です。おめでとうございます。
〇 第76回福島県下小・中学校音楽祭 第3部 創作の部
奨励賞 6年 増子 みのり
奨励賞 5年 榊原 美紅
奨励賞 5年 國分 彩晴
〇 令和4年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」 長なわとび 26人以上の部
第2位 もとみやラビッツドラゴンズ 2号(5年2組)
第3位 もとみやラビッツドラゴンズ 1号(5年1組)
4年生図画工作科 ゆめいろらんぷ
今日3月10日(金)の3.4校時、4年1,2組、それぞれ教室で、図画工作科「ゆめいろらんぷ」に取り組んでいました。
LEDライトを使ったランプ工作です。
ペットボトルの周りにカラーモールや着色した透明板を張り付けて、ランプの色の変化を楽しみながら作品を仕上げます。
暗いところで点灯させたらどんなどうなるのかな? 非常に楽しみですね。
5年生図画工作科 彩色版画
2月の中旬、図画工作科で「自分の顔」をテーマとした木版画に挑戦している、5年生の様子をお伝えしていたところでしたが、今日3月10日(金) の3.4校時、図工室で、5年1組の子どもたちが「刷り」の工程に取り組んでいました。
ローラーでインクをのばし、版に付けていきます。
むらなく、適量を付けることがポイントです。
友だちからのアドバイスを受けながら、用紙を置き、ていねいにバレンを動かして刷り上げていきます。
円を描くように、スリスリスリスリ・・・・
「しっかりと色がのっているかなぁ・・・?」
このドキドキ感がたまりません!
果たして・・・
うまく刷り上がって、思わずにっこりです。
一方、すでに「刷り」の工程が終わっている2組は、教室で「彩色」の工程に取りかかっていました。
刷りあがった用紙の裏側に、絵の具で彩色して仕上げていきます。
モノトーン版画に色がつくこと、作品がより生き生きとしてきます。作品世界が広がりますね。
どれもみな丁寧に彫られ、彩色されており、完成が楽しみな作品ばかりです。
2年生図画工作科 まどのあるたてもの
今日3月10日(金)3.4校時、2年生が図画工作科の時間に、題材名「まどのあるたてもの」の学習に取り組んでいました。
カッターナイフを使って、紙に窓やドアを開け、建物を作るという学習です。
2年生にとって、初めて扱うカッターナイフ。
3月初めの授業参観時にご覧いただいたとおり、カッターナイフの安全な使い方について、しっかりと理解し、練習済みの2年生。
この時間は、いよいよ実際に、カッターを使いながら、窓やドアが開く、楽しい建物作りに取り組みます。
窓やドアが開くだけでなく、紙を折ったり、切ったりして様々な装飾もつけ加え、作品を仕上げていきます。
授業の終わり頃には、教室中に、素敵な建物がいっぱい並びました。
初めてのカッターナイフでしたが、全員が先生の指示を守って、安全に使うことができました。このことも、花丸です!
6年生図画工作科 卒業記念品づくり
図画工作科の時間を中心に取り組んできた、6年生の卒業記念品である「レザーフォトBOX」づくり。
ふたの内側に、お気に入りの写真が取り付けられる、箱形のオルゴール。天板部分を彫刻して彩色します。
今日3月10日(金)の3.4校時、1,2組、それぞれの教室で、6年間の思い出を作品に表そうと、子どもたちが一人一人、お気に入りのデザインを彫って彩色する活動に真剣に取り組んでいました。
どんな作品が出来上がるのか、今から楽しみですね。
気が付けば卒業まで、残り2週間となりました。仲間と送る毎日の何気ない生活を大切していってほしいと思います。
6年生からのメッセージ
今日3月9日(木)、校舎内を歩いていると、各学年の教室や廊下に6年生から1~5年生へのメッセージが貼ってあるのに気がつきました。
先日の「6年生ありがとうの会」への感謝の気持ち、1~5年生へのエールが詰まったメッセージです。
心が温かくなりました。
このような取組みの一つ一つが学校の伝統をつくっていくのだと思います。
きっと、下級生たちは伝統を受け継ぎ、6年生を見習って、本宮小学校をよりよい学校へと発展させてくれることでしょう。
6年生のみなさん、ありがとう!
3年生図画工作科 みんなでオンステージ
3年生の図画工作科は、「みんなでオンステージ」という題材に取り組んでいます。
家から持ってきたティッシュ等の空箱にビニールラップ等の芯を工夫して取り付け、そこに、弦に見立てた輪ゴムを張りつけて、弦楽器を作ります。
今日3月9日(木)の1.2校時は1組が、3.4校時は2組の子どもたちが、空き箱と輪ゴムを組み合わせ、バイオリンやギターなど、自分のイメージした弦楽器づくりに取り組んでいました。
デザインも様々で、個性豊かなギターがたくさんできてそうです。
できあがったら、ぜひみんなで、楽器を持って‟オンステージ”!
素敵な音色が聞こえてきそうだね。
4年生国語科 調べたことを発表しよう
4年生の国語科では現在、「調べたことを発表しよう」に取り組んでいます。
先日、2組の子どもたちの発表準備の様子をお知らせしたところでしたが、今日3月9日(木)の1校時、お隣の1組では、各グループで協力して調べたことをクラスのみんなに発表していました。
発表するグループは、調べた図や表をしっかり活用し、分かりやすく伝えられるよう、工夫しています。
聞く方も真剣。みんな興味をもって、発表を聞いています。そして発表が終わると、良かったところをノートに記入します。
「グラフを使って、わかりやすかった。」
「〇〇さんは、声が大きくて、はっきりしていたのがよかった。」
「(発表内容である)みんなの家庭学習時間のことが分かってよかったです。」などなど。
よいところさがしは、いいものです。
よいところが「分かる」ということは、やがてそのよいところが「できる」に繋がっていきます。
また、互いによさを褒め合うことは、発表しやすい雰囲気づくりにもなります。
いい学び方をしています。 4年生 いいね!
6年生 卒業式の練習
「6年生ありがとうの会」が終わり、いよいよ23日(木)の卒業式に向かって、練習が始まりました。
今日3月8日(水)の1校時、6年生が体育館に集まり、卒業式の練習をしていました。
今日は、歌を中心とした練習でした。声の出し方や歌詞の意味などを意識して歌うことを心がけました。とても緊張感のあるよい練習ができています。
卒業式の練習を通して、また、ひとまわり大きく成長することでしょう。
4年生理科 冬から春 気温が高くなると・・・
4年生の理科では、春夏秋冬の季節ごとに1年間、身の周りの動植物に興味を持ち野外観察を行ってきました。
今日3月7日(火)の4校時の理科の時間、4年1組の子どもたちが、タブレット端末を持って、花山公園へ野外観察にでかけました。
テーマは「冬から春 気温が高くなると・・・」です。
少しずつ暖かくなってきたこの頃。植物や動物、昆虫などの生き物たちの様子を観察し、これまでの季節と比較してどんな変化があるか、またどんなふうに春を迎える準備をしているか、本物に触れて確かめます。
「あっ、枝につぼみがたくさんあるよ。」
「ねぇ、見てみて。つぼみの横の緑色の虫は何だろう?」
サクラの枝には、まだまだ固い、つぼみがたくさんできていました。そしてその横には、小さな尺取り虫の姿がありました。
また、安達太良神社の境内では、
「あっ虫だ。なんの虫だ?」
「なにこれ、バッタの幼虫?」
と、羽化したばかりの小さなハナアブ?の姿を興味深そうに眺める子どもたち・・・。
さっそく持参したタブレットで「パチリッ」。教室に戻ってから、図鑑等を使って調べるといいね。
本物に触れ、五感をフル活用する機会を多く持つことが、その後の学びの深まりにもつながっていくことでしょう。
4年生国語科 調べたことを発表しよう
4年生の国語科は、「調べたことを発表しよう」の学習に取り組んでいます。
学級の友だちのふだんの生活について、アンケートなどで調べたことを基に、その結果や結果から自分が伝えたいことを報告するといった学習です。
今日3月6日(月)の3校時、2組の教室では、アンケートの集計が終わった子どもたちが、結果を伝えるための資料づくりや発表練習に取り組んでいました。
友だちにわかりやすく伝えるためには、集めた材料を比べて分類し、整理する力が求められます。また、事例や理由を挙げながら、話の中心が明確になるように話の構成を考える力も鍛えられます。
アンケートをした結果をグラフに表している子、インタビューしたことをプレゼン資料にまとめている子、発表の構成を考えている子など、一人ひとりが課題をもって学習に取り組んでいました。
国語科だけでなく、これまでの学習経験をフル活用して、取り組んでいますね。すばらしい!
交通教育専門員さんへの感謝の会
今日3月3日(金)のお昼の時間、子どもたちの登下校を見守ってくれている地域の方々を代表して、交通教育専門員の長尾さんをお招きし、感謝の会を実施しました。
交通教育専門員の方々の見守りのおかげで、今年度も交通事故が発生することなく、子ども達が安全に登下校することができました。心より感謝申し上げます。
その感謝の気持ちを込めて、代表児童がお礼の言葉を述べた後、感謝状と各学年が作成したメッセージ集をお渡ししました。
専門員の長尾さんには、これからも十分に気を付けて登下校してほしいというお話をいただきました。
新しい班長さんの心にも響いたことでしょう。ありがとうございました。
全員が安全に登校できるよう、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
朝の登校風景 新しい班長、副班長のもと・・・
3月1日(水)の6年生ありがとうの会で、登校班旗の引き継ぎがあったことをうけ、翌2日(木)より多くの班で、新しい班長、副班長のもとでの登校が始まっています。
正式には新1年生が入学してからの班となりますが、それまでは、6年生と交通安全専門員や見守り隊の方々に見守っていただきながら、安全に気をつけて集団登校を実施していきます。
この2日間の登校の様子を見てみると、新班長さんは、周りを気にしながら、少し照れた表情でしたが、立派に班長を務めていました。
もちろん、本宮小の伝統のひとつである「停まってくれたドライバーさんへのお礼」もきちんと継承されていました。素晴らしい!
子どもたちの新年度への意欲や期待が感じられた、今朝3月3日(金)の登校風景でした。
第5回学校運営協議会
今日3月2日(木)、授業参観・PTA総会のあとの午後3時から、多目的ホールにおいて第5回学校運営協議会を開催し、令和5年度の運営ビジョンの確認をもとに「学校運営の基本方針」と「運営協議会の計画と組織」についての承認をいただきました。
限られた時間ではありましたが、活発な意見交換がなされ、来年度の教育活動について、暖かく、そして心強く感じられる励ましの言葉をいただくことができました。
学校運営協議会の主な役割のうちの1つに『校長が作成する学校運営の基本方針を承認すること』がありますが、この承認のイメージは、『OK』ではなく『Let's』なのだそうです。つまり、当事者として一緒にやろうという意思表示的な「承認」です。
ぜひ今後とも、「本宮小学校の応援団」として、「子どもたちのより充実した学校生活」と「地域とともにある学校づくり」のため、ご助言とご協力をお願いいたします。
学年末授業参観・懇談会・PTA総会
今日3月2日(木)、今年度最後の授業参観が行われました。
前回同様、4校時と5校時の時間毎、地区別に分散して参観する形式での実施となりました。
今年度最後の授業参観ということで、多くの教室で、これまでの成長を振り返ったり、学習の成果を発表したりするなど、工夫を凝らした授業が行われていました。
保護者の方々も、子どもたちの1年間の成長を感じ取っていただけたことと思います。
たくさんの保護者の方々の参観で、子どもたちも、より一層はりきって授業に参加していたように感じました。
お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者のみな様に来校していただき、ありがとうございました。
また年度末ということで、5校時の授業後は、短時間ではありましたが、PTA総会(紙面開催、一部テレビ放送)と学級懇談会の時間を設けさせていただきました。
保護者と教師が同じ方向を向いて子どもに寄り添い、よいところを価値付けしながら育てることの大切さをあらためて感じています。
学校が家庭や地域社会にとって垣根の低い、開かれたものとなることは、学校の教育活動をより多彩で活発なものにするとともに、家庭や地域の人々の学校に対する理解をより深めることにつながります。
今後も引き続き、保護者や地域の人々の意見をしっかり聞いて、よりよい学校づくりに生かしていくとともに、保護者や地域の人々へ、学校の考えや教育活動の現状について率直に語っていくことにも努力していきたいと考えています。
1年間、本当にありがとうございました。
そして、引き続き、よろしくお願いいたします。
6年生ありがとうの会 ~感謝と感動~
卒業を22日後に控えた今日3月1日(水)の3.4校時、「6年生ありがとうの会」が行われました。
今年のありがとうの会も、コロナ対策のため、「対面」で参加する場面と「リモート」で参加する場面のある「ハイブリッド形式」で行われました。昨年度よりさらに進化した「コロナ対応のスペシャルバージョンPART 2」です。
どの学年も、6年生に感謝の気持ちを伝えたいと、2月から準備を重ね今日を迎えました。
1年生は、金メダルをつくり、プレゼントしました。
2年生は、飛び出す仕掛けの招待状を作って、手渡しました。
3年生は、お花の形をしたカードにありがとうのメッセージを綴りました。
4年生は、メイン会場のひとつである体育館の飾り付けをしました。
5年生は、中心となって、会全体の企画と当日の運営、各学年や担当との調整に取り組みました。
開会行事終了後は、縦割り班ごと、それぞれ場所に分かれて、「だるまさんころんだ」や「絵しりとり」、「フルーツバスケット」「ハンカチ落とし」などなど、お世話になった6年生と楽しく遊びました。
縦割り班ごとに楽しく遊んだ後は、いよいよ、メインイベントへ!
1~5年生全員が、多目的ホールのベランダにいる6年生に向けて、中庭を取り囲むようにして大合唱した「365日の紙飛行機」。そして6年生へのエール・・・・。(残念ながら、カメラでとらえることはできませんでしたが、この時、上空の青空には、飛行機雲ができていたそうです。5年生、神がかってるぅ!)
涙を流した6年生の姿もありました。感謝の気持ちが、6年生にしっかりと伝わったことと思います。(6年生だけでなく、感動のあまり涙する1年生や2年生の姿もありました。それだけ、感受性の豊かな子どもたちが多く、また、それだけ、素晴らしい合唱とエールでした。)
それに応える6年生の発表も、ユーモアと優しさが伝わる、心温まる発表でした。合唱「ありがとうの花」には、感動して涙。(まさか、ここで泣かされるとは・・・)
今日までに、全校生がそれぞれの役割を立派に果たしたことで、思い出に残る素敵な会となりました。
中心になった5年生は、いよいよ6年生から最高学年のバトンを引き継ぎ、本宮小学校のリーダーとして動き始めます。
会が終わった後、5年生の子どもたちは、大きな事をやり遂げた満足感でいっぱいの表情を浮かべていました。
一人一人が自分の力を発揮してみんなで力を合わせれば、こんなに素敵なことができることを学びました。次の学校リーダーとして、大きな自信になったとでしょう。
やらない理由、できない理由を探すのではなく、どうしたらできるのかを考え、実践する・・・。
子どもたちのアイデアをもとに、自分たちで手づくりの会を創り出すことを見守り、支えてくれた本校教職員にも拍手を送りたいです。
感謝と感動・・・・学校中が、温かい気持ちにつつまれました。
6年生ありがとう! がんばれ!5年生!
心と心のつながりが、温かい気持ちを生み出すことを再確認しました。