4年生理科 冬から春 気温が高くなると・・・
4年生の理科では、春夏秋冬の季節ごとに1年間、身の周りの動植物に興味を持ち野外観察を行ってきました。
今日3月7日(火)の4校時の理科の時間、4年1組の子どもたちが、タブレット端末を持って、花山公園へ野外観察にでかけました。
テーマは「冬から春 気温が高くなると・・・」です。
少しずつ暖かくなってきたこの頃。植物や動物、昆虫などの生き物たちの様子を観察し、これまでの季節と比較してどんな変化があるか、またどんなふうに春を迎える準備をしているか、本物に触れて確かめます。
「あっ、枝につぼみがたくさんあるよ。」
「ねぇ、見てみて。つぼみの横の緑色の虫は何だろう?」
サクラの枝には、まだまだ固い、つぼみがたくさんできていました。そしてその横には、小さな尺取り虫の姿がありました。
また、安達太良神社の境内では、
「あっ虫だ。なんの虫だ?」
「なにこれ、バッタの幼虫?」
と、羽化したばかりの小さなハナアブ?の姿を興味深そうに眺める子どもたち・・・。
さっそく持参したタブレットで「パチリッ」。教室に戻ってから、図鑑等を使って調べるといいね。
本物に触れ、五感をフル活用する機会を多く持つことが、その後の学びの深まりにもつながっていくことでしょう。