5年生図画工作科 彩色版画
2月の中旬、図画工作科で「自分の顔」をテーマとした木版画に挑戦している、5年生の様子をお伝えしていたところでしたが、今日3月10日(金) の3.4校時、図工室で、5年1組の子どもたちが「刷り」の工程に取り組んでいました。
ローラーでインクをのばし、版に付けていきます。
むらなく、適量を付けることがポイントです。
友だちからのアドバイスを受けながら、用紙を置き、ていねいにバレンを動かして刷り上げていきます。
円を描くように、スリスリスリスリ・・・・
「しっかりと色がのっているかなぁ・・・?」
このドキドキ感がたまりません!
果たして・・・
うまく刷り上がって、思わずにっこりです。
一方、すでに「刷り」の工程が終わっている2組は、教室で「彩色」の工程に取りかかっていました。
刷りあがった用紙の裏側に、絵の具で彩色して仕上げていきます。
モノトーン版画に色がつくこと、作品がより生き生きとしてきます。作品世界が広がりますね。
どれもみな丁寧に彫られ、彩色されており、完成が楽しみな作品ばかりです。