2年生国語科 すてきなところをつたえよう
今日3月20日(月)の4校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年2組と3組の子どもたちが、国語科の時間、この1年間を振り返って、クラスの友だちの、「素敵だな。」「素晴らしいな。」と感じられたことについて伝える、メッセージカードを書いていました。
「○○くんは、かけ算九九を覚えるのが早いね。」
「○○さん、なわとびが上手だね。すごいね。」
「○○くんは、いつも元気だね。」
「○○さんは、あいさつがいいね。」
そして、どうしてそう感じたのか、そう感じられた具体的な場面についても書き加えていきます。具体例(理由)が書いてあると、説得力が増しますね。
「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」などなど、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、カードにはたくさんたくさん、あふれていました。
ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。
ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。
よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。