輝け!いわねっ子
【岩根小】はっきり読む、しっかり座る(1年)
4月21日 1年生が国語科の学習中。みんなで声をそろえて音読をしていました。
みんな、教科書の持ち方も、読み方もよくできていました。
座る姿勢も大切な学びです。正しい「座位」を覚えると体幹も鍛えられ、授業への集中力もアップします。
一日一日、少しずつ成長していく1年生でした。
【岩根小】朝の会 ~体を動かして~
4月21日 ラジオ体操からスタートする学級もありました。運動会が近いので練習を積み重ねているのですが、朝から体を動かすことで、血流をよくなり脳の活性化にもつながります。
みんなで同じ動きをするので一体感も生まれます。学級がチームへ高まっていることを感じました。
【岩根小】朝の会 ~わかりやすく伝える~
4月21日 学校は「朝の会」からスタートします。健康観察をしたり、一日の予定を確認したり、何より大切にしているのは、一日を穏やかな気持ちで始めることです。
先生が一日の予定を伝えている学級がありました。言葉だけではなく、1日の予定を見せながら(文字の大きさも見やすい!)話していました。
いわゆる可視化というものです。視覚から入る情報量は8割と言われています。一日の流れがよりイメージしやすくなりますね。
子どもたちは、みんな集中して聞いていました。
わかりやすく伝えるって大切ですね。
【岩根小】今日の給食
4月19日 今日の給食のメニューは「赤魚の甘味噌焼き」「里芋のそぼろ煮」「すまし汁」「赤飯」でした。
赤魚は、実の堅さがほどよく、甘味噌との相性もばっちりでした。
そぼろ煮の優しい味付けが和食のおいしさを引き立たせ、出汁のしっかり取れたすまし汁はほっとする味でした。
そして、なんと言ってもお赤飯。使っている米は、炊きたてのご飯のおいしさをそのままに急速乾燥した、消化にもよいアルファ米とのこと。ごま塩をハラリと振りかければ、うま味倍増です。
入学お祝いメニューで元気いっぱいになりました。
【岩根小】1年生を迎える会 ~その4~
4月19日 会を成功させるには、みんなの力が一つになることは言うまでもありません。
それぞれの子どもが、それぞれの役割をもって、それぞれの場所で、全力を尽くします。
全体の流れを見ながら、会の流れを自分の判断でコントロールする進行係。
1年生への歓迎の思いを、自分の言葉でしっかりと伝える代表あいさつ。
クイズのサポートも大切な役割です。
表には出ない音楽係。会の流れを感じながら、絶妙のタイミングで音楽を流します。
そんな全校生の思いを体一杯に感じ、1年生は感謝の言葉を伝えます。
「ありがとうございました!」
そして、会が終わった後は、休み時間を削ってまでも、会の成功のために力を尽くした代表委員会を全校生でねぎらいました。
子どもたちは、本来「できる存在」です。
大切なのは、その「できる」を信じて、場を与え、任せること。
子どもの力を信じること。
子どもを信じること。
「だれかを笑顔にしたい」「みんなで1年生を楽しませよう」、そんな思いがあふれた「1年生を迎える会」でした。
【岩根小】1年生を迎える会 ~その3~
4月19日 「伝統を受け継いできた鼓笛演奏も1年生に届けたい」
この思いも代表委員会の中で出されたものです。最初から「こんな時期に無理!」と決めつけるのではなく、「今できることを全力でやってみよう!」という思いさえあればなんとかなるものです。
全力の演奏は、人の心を必ず打ちます。
1年生は、その迫力ある演奏に心を奪われていました。
スキル以上にソウル。いい演奏でした。
【岩根小】1年生を迎える会 ~その2~
4月19日 大成功のうちに幕を閉じた「1年生を迎える会」でしたが、この背景には、代表委員会を中心とした子どもたちのがんばりがあるのです。
4月11日の代表委員会の話合いでは、子どもたちから「にゃん四郎を登場させたい」という強い思いを感じました。その思いを先生方が受け止めてサポートし、実現にこぎ着けました。
「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かを使しよう」この思いを叶えることは、子どもたちの自己実現につながります。「思いが叶う学校」は「人が育つ学校」、そう信じています。
また、今回、全学年がなんらかの形で1年生に関わりました。メダルを首にかけてあげることも、大切な関係づくりです。
心のこもった手作りメダルをじっと見つめる1年生。その価値はプライスレス。
人を大切にし、人と人がつながる、そんな瞬間でした。
【岩根小】1年生を迎える会 ~その1~
4月19日 3校時目は「1年生を迎える会」でした。1年生は2年生と手をつなぎ、3年生が作った花のアーチをくぐって、体育館に入場しました。迎える会の中では、○×クイズをして岩根小学校のことを教えてあげたり、4年生がプレゼントをしたり、5・6年生は鼓笛の演奏を披露したりして楽しい時間を過ごしました。「1年生を迎える会」を企画し、運営してくれた6年生、1年生に優しく接している2~5年生もよくがんばりました。
みんなの温かさが伝わる迎える会でした。
【岩根小】生活習慣を身に付けて
4月12日 西昇降口のきれいに揃えられた靴に目がとまりました。ここを使用するのは、1・4年生です。4月は、集団生活の約束を一つずつ丁寧に確認しているのですが、さっそく、子どもたちのがんばりを感じられてうれしくなりました。
昨年度、保護者アンケートにもご指摘がありましたが、あいさつや言葉遣いも含め、今年度も「基本的な生活習慣」をしっかり育てていきたいと考えます。
小さなことから一つずつ丁寧に、子どもたちに伝えていきます。
※現在、保護者の皆様からご提出いただいた「掲載許可の確認書」を整理している段階です。整理ができましたら、お子さんの表情もアップしていきますので、しばらくお待ちください。
【岩根小】1年生を迎える会に向けて ~代表委員会~
4月11日 「1年生迎える会」に向けての、第1回目の話合いが行われていました。この会は、代表委員会が中心になって企画、運営をします。代表委員会は、各委員会の委員長、5・6年の学級代表2名で構成されています。
「1年生を迎える会」は19日、時間がない(^_^;)。でも、期間は短くても、代表委員会の子どもたちには「やる気」があります。「1年生に楽しんでほしい」「1年生を温かく迎えたい」という思いをもって話し合っていました。
子どもたちの話し合いを聞いていると、「岩根小のキャラクター『にゃん四郎』を登場させたい」という思いを強くもっていることがわかりました。実はこの思い、昨年度の「6年生を送る会」の振り返りの時に、当時の5年生からすでに出されていた意見です。思いはつながっているのです。
今年度は、この代表委員会をより活性化し、子どもたちの内面に「だれかのために何かをしたい」「みんなで何かをしよう」という思いを高めていきます。そして、よりよい学校作りのために「自ら行動する力」そのものを育てていきたいと考えます。
いわねっ子の挑戦が、どのような形で実を結ぶのか、今からその成長が楽しみです。