白岩小の日々
休み時間中の避難訓練実施
本日(11日)、今年度2回目の避難訓練を実施しました。
今回は、休み時間(2時間目と3時間目の業間の時間)に、大きな地震が発生し、それに伴い給食室から火災が発生し避難するという想定です。本日実施するということは子どもたちに先週から予告し、様々な場合を想定して事前に指導を重ねてきましたが、本日のいつ実施するかという時刻については知らせていない訓練です。それだけに、放送をよく聞き、自分で考え、判断して行動しなければならない訓練です。(4月に実施した本年度1回目の避難訓練は授業中でしたので、担任の先生の指示に従って避難するという訓練でした。)
休み時間ですので子どもたちは教室だけでなく、校庭や中庭、廊下、体育館等で遊んでいました。非常ベルがなり、放送が入ると机の下にもぐったり、その場にしゃがんだりしながら放送の内容を落ち着いて聞き、その後自分の判断で避難する様子は、真剣そのものでした。
地震はいつ起きるか分かりません。今回の訓練の反省を生かし、今後も様々な機会をとらえて指導を重ねていきたいと思います。
運動会、ご協力ありがとうございました
今年は、保護者の方にお子さんの活躍をゆっくりとご覧いただこうと、種目を増やし、午後までの開催といたしました。PTAの種目も復活しました。綱引きに参加いただきました保護者の皆様、お疲れ様でした。
全校生で踊る「みちのくしらさわ音頭」には保護者やおじいちゃん、おばあちゃんにも参加していただこうと参加を呼びかけましたが、予想を大きく超えるたくさんの方々に参加していただきました。校庭があれだけの多くの人で埋め尽くされることは、なかなかないのではないかと思います。子どもたちも満面の笑みで一緒に踊る姿がとてもほほえましく感じました。
消防団の方々によるきびきびとしたポンプ操法の際には、子どもたちは真剣にくいいるように見ていました。
運動会当日は,PTA会長さんはじめ役員の方々、保護者の皆様にも早朝の準備から後片付けまで大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
〈運動会終了後の児童の感想〉
○白組応援団長 鈴木大雅君
「練習の時から大きな声を出し、本番では声がかれてしまいました。声が裏返っても大きな
声で応援し、全校生も大きな声で応援してくれました。団長をやって、応援もおもしろいこ
とがわかりました。
○紅組応援団長 三瓶慎也君
「紅白対抗では紅組は負けてしまいましたが、 応援では負けていないと思います。一生
懸命応援したので、悔いはありません。」
再生可能エネルギー教室に行ってきました
本日、いわき明星大学で開かれた「再生可能エネルギー教室」に、本校5年生が参加してきました。(再生可能エネルギー教育の趣旨等につきましては、学校便り№15をご覧ください。)
エネルギー教室では、まず、いわき明星大学教授東之弘先生から、地球温暖化の現状やその要因、日本のエネルギーの現状について講義を受けました。地球上で気温が上昇している地域は北半球の人口密集地に多いこと、温暖化と二酸化炭素の量が密接に関係がある事など、東先生の説明に大きくうなづいたり、大切なことをメモしたりする子どもたちの様子があちらこちらでうかがえました。
次に、手回し発電やペルチェ素子を使った温度差発電等の実験に取り組みました。プロペラが回るたびに歓声が上がり、実験に興味深く取り組む子どもたちの様子が見られました。
最後は、燃料電池自動車とバイオディーゼル自動車への試乗です。大学生の説明や支援を受けながら、一人一人が試乗し、子どもたちも大喜びでした。
今回の教室は、これから子どもたちが取り組んでいく「地球環境とエネルギー」に関する課題学習の入り口となるものです。学習を通して、将来にわたる正しいエネルギー意識を身に付けていってほしいと願っています。
ペルチェ素子の片面を暖め、もう片面を冷やすとその温度差によって、電気が流れます。
手前が燃料電池自動車、後方がバイオディーゼルカーです。燃料電池自動車は、とても静か。バイオディーゼルカーは、家庭で使われる食用油を利用して走ります。
合奏部、地区音楽祭金賞受賞!
演奏曲目は「バレエ音楽『ガイーヌ』より『剣の舞』」です。本番の演奏では、これまでの練習の成果を十分に発揮し、菅野真希先生の指揮のもと、3年生から6年生まで52名の児童が心を一つに合わせて演奏することができました。審査員の先生方からは「すばらしい演奏でした。皆さんの気持ちが一つになるとこのような演奏になるのですね!さらなる可能性が広がるバンドです」「集中力をきらさず最後まですきのない音楽を聴かせていただきました。しっかりと時間をかけて練り上げた演奏だと感じました」「高揚感あふれる音楽で、とても曲の感じがでていてすてきな演奏でした。」「元気のよいパワフルな演奏で、これからも楽しく演奏してください」というすてきな、そしてとてもうれしいコメントをたくさんいただきました。
保護者の皆様には、朝早くから楽器搬入などでたいへんお世話になりました。
鑑賞教室~今年は落語鑑賞
落語鑑賞会
9/5(木)、しらさわカルチャーセンターで落語鑑賞会が開催されました。落語の他にも、マジックショーやミニ落語教室もあり、会場には子どもたちの笑い声や「え~?」といった驚きの声が響きました。(低学年の子どもたちには、落語の最後の落ちが理解できたかは分かりませんが、身振りや表情、言葉の面白さなどに笑い声が絶えませんでした。)ミニ落語教室では、ステージに上がった児童代表が、麺を食べる様子を扇子を使って表現し、会場の子どもたちから大きな拍手をもらいました。
日本の伝統的な芸術である「落語」。めったに聞く機会がないだけに、子どもたちにはよい経験となったようです。
入選おめでとう~安達地区夏休み理科作品展
9/7(日)、安達地区の「夏休み理科作品展」が開かれました。集まった作品は、地区全体で640点あまり。どの作品もアイディアと努力のあとが見られる力作ばかりです。本校からも、27人の作品が出品され、次の2名の作品が入賞作品に選ばれました。おめでとうございます。
金 賞 1年 遠藤 真志さん 「はつかだいこんのそだちかた」
アイディア賞 3年 三瓶 晃佑さん 「せきがい線はなにをとおすか」
なお、遠藤真志さんの作品は、金賞作品として安達管内の小学校を巡回することになります。子どもたちには、この機会に作品を鑑賞することによって、研究を進める際の参考としてほしいと願っています。
もうすぐ運動会
今月28日(土)に、白岩小学校運動会が実施されます。各学年の種目や紅白が決まり、子どもたちは練習に熱心に取り組んでいるところです。また、5・6年生は、児童会代表委員会を中心にスローガン作成等に励んでいます。
さて、昨年の運動会は、半日で実施したため、
○ 半日なので、かなり急いでいる感じがする。ゆっくり楽しみたい。
○ あっという間に終わってしまった感じ。お弁当も食べて、ダンスなども見られる運動会だといい。
○ 種目が切れ間なく続き、我が子を探す時間もなかった。
などといった保護者の皆様の声が聞かれました。
今年度は、このような保護者の皆様の声や反省を生かし、1日開催とします。
◇ 演技開始 8:30~
◇ 昼 食 11:30~12:30 (ポンプ操法あり、体育館も開放)
◇ 閉 会 式 13:35~
それに伴い、来賓・敬老種目、PTA種目、全校生による表現が行われる予定です。
◇ 全校表現 「みちのくしらさわ音頭」…保護者の方、地域の皆様も踊りの輪に入り、子どもたちと一緒に踊っていただきた
いと思います。おじいちゃん、おばあちゃんもぜひどうぞ。
◇ 来賓・敬老種目 「いっしょにゴー!」…4年生とペアでスタート。真ん中のラインにいる4年生とじゃんけんをして勝ったら
ゴールへ。ゴールしたら、4年生からプレゼントをもらってください。
◇ PTA種目 「綱引き」…保護者の皆様、学校教職員が参加。2チームに分かれ、綱を引き合います。
詳しくは、後日配られます案内・学年だより等をご覧ください。