2020年6月の記事一覧
☆水泳学習の初日です
6月30日(火)、高学年のクラスで今年度初の水泳学習を行いました。新型コロナウイルス対策についてひとつひとつ確認しながら授業を行いました。更衣室を使用せず特別教室で着替える、準備運動を体育館で行う、シャワーを2列に減らして浴びる、間隔を空けて座る、一方向に泳ぐなど、いろいろと工夫をしながらの授業でした。子どもたちにとっては、待ちに待った水泳だったので、短い時間でしたが、楽しい授業となりました。
☆赤くなってきたよ
「先生、赤くなってきたよ」とうれしそうに話しかけてくる5人の児童がいました。毎朝、自分たちが育てている植物に水やりをしているのですが、そのうちのミニトマトが赤く色付き始めたことを、みんなで喜んでいました。きっとそのことを共有したかったのだと思います。日々、同じことをしているように見えても、子どもたちは様々な変化を見いだしています。次はどのような変化に気付き、喜び合うのでしょう。
☆たまごかな?
低学年の子どもたちは、不思議に思ったことを身近な経験に基づいて理解していこうとします。南校舎前に白岩小学校のシンボルツリーとも言うべきヒマラヤスギが立っています。その枝には実がたくさん付いています。それを見た子どもは「何かのたまごかな?」「たまごのはずないよ」と、自分が見たり聞いたりしたことと結びつけて、楽しそうに話をします。冬には茶色に色が変わり、花が咲いたように開いていきます。その時に、どのような会話を楽しむのか、楽しみにしたいと思います。
☆今年初のクワガタ発見!
6月30日(月)、学校の周りで今年初のクワガタを発見しました。昨年は見かけなかったミヤマクワガタだったので、少し驚きました。これから子どもたちは、虫の観察を楽しみ、さらに自然から多くのことを学んでいくことでしょう。
☆夏野菜が実っています
低学年が様々な野菜を栽培しており、校舎前ではナス、ピーマン、トマト、キュウリが実を付けています。葉や茎、つるなどの違いや生長の様子を直接観察しています。また、季節を感じるよい機会になっています。