輝け!いわねっ子
【岩根小】礼(2年)
1月12日 多くの学級で、授業開始のあいさつが行われます。礼に始まるところは、日本ならではのスタイル。教師も児童も共に学び合う者として礼を交わし、真剣な心持ちで授業へと入っていきます。
大切なことは、やるからにはしっかりとやるということ。教室の空気が、一気に学習モードに切り替わります。メリハリは大切です。
自然とすっとした姿勢になる子どもたち。
その間、わずか数秒。この数秒を大切にする教室には、真剣な学びがあふれていきます。
【岩根小】読書タイムは大切な時間
1月12日 毎週金曜日の朝は読書タイム。読書ボランティアの皆様による本の読み聞かせも行っています。
読書ボランティアの皆様は、学年の発達段階に応じた本をご自身で選んでいます。また、季節や時事も考えて、本選びをされています。
ですから、子どもたちは、自然と本の世界に引き込まれていきます。
1年生にも読み聞かせ。小さい頃から本に触れる体験は大切です。聞く力、イメージ力も育っていきます。
食い入るようにお話を聞く1年生。
本の表紙を見せながら、本にまつわるお話もしていただきました。
読書ボランティアの皆様には、
「どの学級もお話の聞き方がすてきですね。読んでるこちらまでうれしくなります。」
とお褒めの言葉もいただきました。
学校全体で取り組む読書タイム。学校に静寂の時間が流れ、落ち着いたスタートにもつながっています。
【岩根小】人として伝える(6年)
1月11日 卒業まで残り50日となった6年生。本日、学年集会を開いていました。
本校では学年集会を重視しています。学年として目指す姿、みんなでがんばっていくこと、気を付けていくこと、人として絶対に許されないことを学年全体で確認し、両学級、同一歩調での成長を目指しています。
先生は、今までの教え子達のことを話していました。今でも忘れられない思い出、うれしかった成長のこと、本気で叱ったこと…教師を超えて、一人の人として思いを伝えていました。
そして、6年生に向けて、
「みんなと一緒に力を合わせてボートを漕いだ時のこと、いろいろな学校行事で信じられないぐらいの力を発揮したこと。みんなはすごい力をもっていることを知っています。だから、これからは、何かの行事の時だけでなく、毎日の生活の中でも、もっている力をもっともっと発揮してほしい。そんな卒業生になってほしい。みんなならできる。」
先生は心を込めて、6年生にエールを送っていました。
6年生になれば、大人と同じような感覚をもって物事を見る子が増えてきます。ですから、小手先ではない本気の思いを伝えることは、とても大切なことだと思っています。
卒業まで残り僅か。6年生の卒業に向けて、学校一丸となって取り組んでいきます。
【岩根小】DREAM ~夢があるから強くなる~ その2(5年)
1月11日 午後はもう一つの学級が、夢先生である ラクロスプレーヤー 細梅 靖晶 先生に、夢をもつこと、願うこと、努力することの大切さを教えていただきました。
実際の競技で使用するスティックも見せていただきました。
実際にプレーする様子も動画で見せていただきました。
食い入るように画面を見つめる子どもたち。
夢先生は、自分が追いかけてきた夢について、様々なエピソードを交えて話してくださいました。子どもたちは、夢先生の自己を語る姿に、ぐいぐい引きつけられていきました。
夢先生に刺激を受け、自分の未来を真剣に思い描く子どもたち。
それぞれの「夢」を伝え合いました。
夢先生からも直接アドバイスをいただきました。
強い思いは、伝える意思を生み出します。
「ぼくはプロ野球選手になりたい。ホームランを打って活躍したい。」
その思い、ずっとずっと大切にしてください。心から応援します。
夢先生は最後に2つのことを教えてくれました。
「自分の武器(良さ)を磨くこと」
「これまでの経験は次のステップで役立つ」
子どもたちに「夢」への道のりを教えてくれた夢先生。本当にありがとうございました。
【岩根小】よきライバル(3年)
1月11日 お待たせしました。3年生の長縄跳びが始まります。現在「県なわとびコンテスト<26人以上の部>」で、ランキング1位と2位を分け合う両学級。
タイトルホルダーの余裕か、みんな笑顔。いや、いつも笑顔か
さあ、今日は何回跳べるかな。みんな真剣な表情です。
長縄跳びを見ているもう一つの学級は、大きな声で回数を数えていました。ここが、3年生の圧倒的なよいところ。うれしい限りです。
「がんばれー!」
「ドンマイ!」
励ましの言葉が響きます。
競い合いながらも励まし合う3年生。最後までよきライバルとしてがんばれ!
県なわとびコンテスト<3年生26人以上の部> ←こちらもどうぞ。