カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】学校を支える委員会活動
5月10日 朝、保健委員会が健康観察カードを配っていました。
委員会活動には「当番的な活動(責任をもって行う仕事)」と「創意的活動(よりよい学校生活を目指して創意工夫する活動)」の2つが含まれています。朝の健康観察カード配りは「当番的な活動」にあたります。
各学級に健康観察カードを配ることで、どの学級も時間通りに出席を確認することができます。学校生活を円滑にする責任ある仕事ですね。「当番的活動」で、自分の役割をしっかりと果たす姿に成長を感じました。
【岩根小】花を飾る(春蘭)
5月10日 朝、だれもいない教室で、摘んできた花を花瓶に挿している子がいました。
野に咲く花も、飾ればそこに意味が生まれます。何より、学級のためにできることを探すその姿をうれしく思いました。かける言葉はただ一つ、「ありがとう」ですね。
【岩根小】鼓笛パレード目指して(5・6年)
5月9日 先日、運動会が終わったばかりですが、5・6年生は、もう次の目標に向かって動き出しました。5月17日に実施される市の鼓笛パレードを目指しての練習です。
演奏曲は、岩根小の大切な校歌です。
みずいろ広場からスタートし、本宮駅ロータリーを通り、中央公民館まで演奏をします。
当日、子どもたちが堂々と演奏できるよう、練習を積み重ねています。
【岩根小】よい伝統を受け付いで ~1年生、おそうじデビュー~
5月9日 清掃開始前、6年生が1年生をお迎えに来ました。そうです、今日は、1年生が縦割り清掃デビューをする日です。6年生に連れられて、自分の清掃場所に向かいました。
自然と手を引く6年生の姿に優しさを感じます。
コロナ禍においては、なかなか異学年交流を進められなかったのですが、今年度は学年を超えた関わりが増えるよう教育活動を進めています。
1年生に清掃を教える姿に、先輩としての自覚を感じます。学年が上がるから先輩になるのではなく、「後輩の存在が先輩をつくる」ということをあらためて思いました。後輩の前での少しの「背伸び」が、やがて本当の「伸び」につながっていくのですね。
「全力」「本気」でお掃除をする姿に、子どもたちの成長を感じました。行動で範を示す先輩達です。
こうして、岩根小のよい伝統が受け継がれていきます。
【岩根小】今日の給食
5月9日 今日の給食のメニューは、「五目ごはん」「豚肉とじゃが芋の旨煮」「なめこと三つ葉の味噌汁」「オレンジ」でした。
五目ごはんは、具材のうま味がお米に染みていて箸がどんどん進みます。
豚肉とじゃが芋の旨煮は、味もさることながら、じゃが芋やにんじんの形がしっかり残っていて、食材そのもののおいしさをしっかり味わうことができました。
なめこと三つ葉の味噌汁は、口いっぱいにおいしい出汁の味が広がり、さらに食が進みました。
給食でおいしい和食を堪能しました。
【岩根小】大切な「学級目標」(5年)
5月9日 5年生が学級会を行っていました。今日は「学級目標にどんな言葉を入れるか」を議題として話し合っていました。
自分たちの学級が目指すべき目標を決める話し合い。子どもたちは「う~ん」と悩みながら、話し合っていました。この「悩む」ということも大切な学びです。
子どもたちの話合いは、当然、時間もかかります。でも、学級会は、子どもたちが考え、子どもたちが話し合い、子どもたちが決定し、子どもたちが実践していく時間です。自分の主張ばかりでは決まらないこと、黙っていては話合いが進まないことを体験的に学びます。学級会は、体験そのものに意味があり、「なすことによって学ぶ」ことを特質としています。
ですから、先生は,子どもたちの話合いを温かく見守ります。
「学級目標」は、いわば、自分たちの学級が目指す頂上、港のようなもの。特にクラス替えがあった学級では、「集合」としての子どもたちが「集団」に高まっていくためにも不可欠になります。本校では、すべての学級でこの「学級目標」をつくり、学校全体でよりよい集団づくりを目指していきます。
もちろん、この「学級目標」には、先生の思いや保護者の皆様が願う姿なども加わっていきます。大切な「学級目標」をつくる5年生でした。
【岩根小】木と金属でチャレンジ(6年)
5月9日 6年生が図画工作科の学習中。「木と金属でチャレンジ」という題材なのですが、ここでは、異なる材料を組み合わせて作品をつくるチャレンジそのものがねらいとなります。組み合わせをあれやこれやと考えていくうちに、作品のイメージが湧いてきます。それを形にしていくのです。
6年生にもなると、のこぎりの使い方もお手の物。お互いにサポートし合いながら活動します。
さて、6年生はどんな組み合わせをイメージし、作品に作り上げていくのでしょうか。完成が楽しみです。
【岩根小】当たり前の青空に感謝して!
5月9日 昨日の雨が嘘のように、からっと晴れ上がった朝。晴天が続くと、青空を「当たり前」に感じがちですが、雨の翌日は、あらためて空の青さに喜びを感じます。
子どもたちが元気に登校してきました。最後まで班長さんが下の学年を連れて登校してきます。班長さん、いつもありがとうございます。
一日一日「おはようございます」の声も大きくなってきました。
ともすると、大人にとって一年は同じように繰り返されることが「当たり前」なのかもしれませんが、子どもたちにとっては、学年が上がるということは、学習内容が増えることでもあり緊張も不安も生まれます。ましてや学級替えがあった学年は、新しい友達との関係づくりに時間も費やします。
ですから、4月はどの学年もそれなりに緊張感があるのだと思います。少しずつ、自分の居場所ができてくると、安心感が生まれ、笑顔も増え、あいさつの声も大きくなってくるのかもしれません。
「子どもはあいさつをするのが当たり前」と決めつけるだけでなく、大人からも元気にあいさつをしながら、よりよい人間関係づくりを大切にしていきます。
【岩根小】ドレミの歌(3年)
5月8日 3年生の音楽科。「ドレミの歌」を練習していました。
鍵盤ハーモニカで演奏する前に、まずは歌ってみるようです。
教室中に3年生の元気な声が響き渡りました。元気で伸びやかな歌声は、3年生のたくさんあるよさの一つです。
昨年度、学習発表会で「忍者修行」を発表した3年生。そこでも元気な歌声をお聞かせしましたが、学年が一つ上がってもその歌声では健在でした。これからも素直で伸びやかな歌声が響くことを心から願いました。
【岩根小】眼科検診からも学ぶ
5月8日 本日、眼科検診がありました。眼科検診は、子どもたちの目の健康状態を確認することが一番のねらいです。子どもたちは、眼科の先生の指示をよく聞いて検診を受けていました。
この活動にも多くの「学び」が存在します。列を整えて並ぶことや、
自分たちの順番が来るまで、お話をしないで静かに待つこと。
一つの活動にも多くの学びが含まれています。一日一日、丁寧に指導していきます。
【岩根小】ICTと学び合い(5年)
5月8日 5年生の算数科。複合立体の体積を求めていました。ここで活躍するのがICT。
子どもたちは、さっとタブレット端末を取り出すと、教科書のQRコードを読み取ります。すると…
今日の学習と同じ図形が読み込まれました。画面上に呼び出された立体図形は、切り離したり、回転したりすることもできます。図形のイメージがぐんと広がりますね。
今までに学習した立体に変化させながら、自分で求め方を考え出していました。
自分の考えがまとまると、友達との「学び合い」のスタートです。問題解決した後、ただ座って指示を待っているだけでは主体的な学習とはなりません。友達との対話が大切になります。自分の考えを表出することで、考えは一層深まっていきます。
「ICT」と「学び合い」をバランスよく取り入れながら、学習が進んでいきました。
【岩根小】子ども時代を大切に
5月8日 保護者の皆様、地域の皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。子どもたちの大きな事故がなかったことに、ほっと胸をなで下ろしています。安全面にご留意いただき、ありがとうございました。
今日は、あいにくの雨だったのですが、子どもたちが元気に登校してきました。当たり前のことですが、学校は子どもの声や姿によってぐんと活気付きますね。
そんなことを考えてながら学校を回っていると、子どもたちの作品に目を引かれました。
花の形もさることながら、やわらかで独創的な色づかい。子ども時代だからこそ描けるものですね。
タンポポでしょうか。大きく描かれた作品は、まさにダイナミック。ところどころのオレンジ色もまたすてきです。
子どもの作品は、その時期にしか描けない大切なものです。一枚一枚、それぞれの作品に、それぞれのよさがあります。それは、まさに個性。巧拙よりもそれぞれの個性を価値付けていくことが大切になりますね。
絵が完成する日を楽しみに待ちます。
【岩根小】時間を超えてつながる
5月2日 転任された教頭先生が、岩根小に来校されました。別件で訪れたのですが、せっかくなので、岩根っ子の成長の様子を見ていただくことにしました。学校は開かれた場所です。
「あっ!前の教頭先生!」
そう言って、そばに寄ってくるところも、いわねっ子のかわいいところです。
少しぐらい時間は経っても、一度築いた関係は、すぐに時間を超えてつながります。
これからも、岩根小が「人と人がつながり合う学校」であるよう、一日一日を大切にしていきます。
【岩根小】「振り返り」を大切にして(6年)
5月2日 6年生は、学年で運動会を振り返りました。先生は、6年生が主体的に運動会に取り組んでいたことや、自分の役割に責任をもってがんばっていたことなど、たくさんの成長を伝えていました。
運動会を観覧していた保護者の方からも、
「6年生が、自分たちで動いていますね。」
と、お褒めの言葉をいただきました。6年生のよさに気付き、認めていただいたことが、本当にうれしかったです。
もちろん、6年生は最高学年でもあるので、これからがんばってほしいことも伝え、子どもたちに考えさせていました。卒業というゴールを目指す6年生には、しっかりと「求める」ことも大切です。子どもたちの成長を信じ、子どもたちにしっかりと伝えていくことも、大切な「振り返り」です。
【岩根小】「振り返り」を大切にして(2年)
5月2日 2年生は、書くことで振り返っていました。活動を振り返り、言葉で記すことは、自分の成長や友達のがんばりに気付くことにもつながります。「書く」ことは、考えることとも言えます。
みんな本当によくがんばりました。最後まであきらめないって大切なことですね。
おっ!これは、ひょっとして…、相当なインパクトだったようです。ありがとう、にゃん四郎!
休み時間になっても、ずっと描き続けていました。
【岩根小】「振り返り」を大切にして(5年)
5月2日 各学級で、昨日の運動会を振り返っていました。この「振り返り」という学びは、県北地域全体で大切にしている学びです。学校の様々な教育活動について振り返ることで、「自他のよさ」を感じたり、「自らよりよく生きる力」そのものを高めたりしていくことをねらっています。
5年生は、画像で運動会を振り返っていました。
友達の活躍が画面に映るたび、「おう!」という歓声が上がっていました。個人のがんばりを全体で共有することは、互いを認め合うことにもつながります。
視覚で振り返ることで、記憶はより鮮明になり、思いはより深く心に焼き付けられますね。
【岩根小】「支え」に感謝して
5月2日 昨日、運動会終了後、学校の畑をコミュニティースクール(学校運営協議会)の会長さんに耕していいただきました。きれいに整えられた畑にただただ感謝するばかりです。
今年度は、生活科や総合的な学習の時間を中心にした「いわねっ子ふるさと学習」において、地域の「ひと、もの、こと」に触れながら学びを深めていく予定です。まずは、子どもたちには、しっかりと整地をしていただいたことへの感謝の気持ちを高めていきます。
【岩根小】積み重ねるということ
5月2日 昨日の運動会の余韻もさめやらぬ今日、子どもたちが元気に登校してきました。(中には、ややお疲れ気味な子もいましたが…。昨日、あれだけがんばれば、疲れも残るというものです。まあ、今日はしょうがない)
4月から取り組んでいることがあります。それは、登校班の解散の仕方です。1年生の昇降口まで、列を崩さず、しっかり歩いてくるよう伝え、最後にあいさつを交わして終わるよう指導しています。6年生には、「下の学年(特に1年生)を『しっかり送り届ける』」という意識を高め、下の学年には「6年生への感謝の気持ちを育てる」ことを目指しています。
班長さんが「解散します」と告げると、班員は「ありがとうございました」と返します。この、わずか数秒のやりとりを積み重ねていくことが、子どもたちに「相手への敬意」を育てていくと考えています。
昨年のアンケートからも強く感じたことですが、保護者の皆様の「子どもたちの『基本的な生活習慣』、特に『言葉づかい』をよりよく高めたい」という思いは、学校と強く重なり合っていました。そのため、まず、一日のスタートである「朝の登校」を大切にしています。
相手を思う「言葉」の大切さについては、これからも丁寧に指導を続けていきます。気になることがあれば、いつでもお知らせください。
そうこうしているうちに「写真に写り隊」の方々が現れたので1枚パシャリ。岩根っ子の人なつっこさに、運動会の疲れを癒やされました。
【岩根小】全力 本気 岩根っ子 ~みんなが笑顔の150周年~ その4
5月1日 盛り上がった運動会も、あっという間に閉会式を迎えました。
いよいよ、成績発表…今年の優勝は…
「紅組!!!!!」
数えること苦節8年。実に、平成27年以来の優勝です。歓喜に沸く紅組です。
「にゃん四郎にも運動会に登場してほしい」
そんな願いを行動に換え、自ら動いた子どもたちの声に応えるべく、最後の最後に、にゃん四郎もかけつけてくれました。
ありがとう、にゃん四郎達。
そして、代表の6年生の感想スピーチ。
「紅組も白組も、『全力』でがんばりました。」
自分の言葉で思いを語る姿は、それはまさに「全力、本気」。6年生の真剣な姿は、後輩達にしっかりと受け継がれました。
子どもが真ん中にいる学校は、子どもが動き出す学校であり、子どもの夢が叶う学校だと信じています。
「だれかのために何かをしたい」
「みんなで何かをやってみよう」
明日からもまた、
「ワクワク、ドキドキ!
『たい』『よう』輝く学校」
を目指して、進んでいきます。
最後にお願いがあります。ご家庭でも、お子さんのがんばりをおおいに認め、その思いを受け止めていただきたいのです。
「全力で走ったこと」「本気で応援し、励ましていたこと」「転んでもすぐに立ち上がったこと」「泣くほど悔しかったこと」…etc.
どんなところでもいいです。ぜひ、お子さんのお話を聞いてあげてください。ご家族の言葉は、何よりも子どもたちを励まし、支えます。
最後になりましたが、本日は、平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご参加いただきましたこと心より感謝いたします。ありがとうございました。
【岩根小】全力 本気 岩根っ子 ~みんなが笑顔の150周年~ その3
5月1日 運動会は佳境に入り、満を持して高学年の登場です。
№9 150m ~よい走りはよい姿勢から~ (5年)
美しいフォームで駆け抜ける5年生。身も心もぐんと成長しました。
№10 150m走 ~150年にかける~ (6年)
150年目の150m走。強運の6年生です。その全力パワーで学校を引っ張っています。
№11 ダッシュで綱引き(5・6年)
縄までの全力走、縄をつかんでからの本気の綱引き。まさに「全力 本気 岩根っ子」です。
№12 高学年代表リレー(5・6年)
「絶対に負けられない戦いがある」。意地がぶつかり合う、本気のレースは、これぞデットヒート。心を打つ走りでした。
№13 鼓笛演奏(5・6年)
今年の運動会。トリを飾るのは、岩根小伝統の鼓笛です。運動会でのお披露目は実に2年ぶり。
運動会の最後を飾るにふさわしい堂々とした演奏でした。ブラボー!!