岩根小ニュース

【岩根小】当たり前の青空に感謝して!

5月9日 昨日の雨が嘘のように、からっと晴れ上がった朝。晴天が続くと、青空を「当たり前」に感じがちですが、雨の翌日は、あらためて空の青さに喜びを感じます。

 子どもたちが元気に登校してきました。最後まで班長さんが下の学年を連れて登校してきます。班長さん、いつもありがとうございます。

 一日一日「おはようございます」の声も大きくなってきました。

 ともすると、大人にとって一年は同じように繰り返されることが「当たり前」なのかもしれませんが、子どもたちにとっては、学年が上がるということは、学習内容が増えることでもあり緊張も不安も生まれます。ましてや学級替えがあった学年は、新しい友達との関係づくりに時間も費やします。

 ですから、4月はどの学年もそれなりに緊張感があるのだと思います。少しずつ、自分の居場所ができてくると、安心感が生まれ、笑顔も増え、あいさつの声も大きくなってくるのかもしれません。

 「子どもはあいさつをするのが当たり前」と決めつけるだけでなく、大人からも元気にあいさつをしながら、よりよい人間関係づくりを大切にしていきます。