カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】1年生を迎える会 ~その3~
4月19日 「伝統を受け継いできた鼓笛演奏も1年生に届けたい」
この思いも代表委員会の中で出されたものです。最初から「こんな時期に無理!」と決めつけるのではなく、「今できることを全力でやってみよう!」という思いさえあればなんとかなるものです。
全力の演奏は、人の心を必ず打ちます。
1年生は、その迫力ある演奏に心を奪われていました。
スキル以上にソウル。いい演奏でした。
【岩根小】1年生を迎える会 ~その2~
4月19日 大成功のうちに幕を閉じた「1年生を迎える会」でしたが、この背景には、代表委員会を中心とした子どもたちのがんばりがあるのです。
4月11日の代表委員会の話合いでは、子どもたちから「にゃん四郎を登場させたい」という強い思いを感じました。その思いを先生方が受け止めてサポートし、実現にこぎ着けました。
「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かを使しよう」この思いを叶えることは、子どもたちの自己実現につながります。「思いが叶う学校」は「人が育つ学校」、そう信じています。
また、今回、全学年がなんらかの形で1年生に関わりました。メダルを首にかけてあげることも、大切な関係づくりです。
心のこもった手作りメダルをじっと見つめる1年生。その価値はプライスレス。
人を大切にし、人と人がつながる、そんな瞬間でした。
【岩根小】1年生を迎える会 ~その1~
4月19日 3校時目は「1年生を迎える会」でした。1年生は2年生と手をつなぎ、3年生が作った花のアーチをくぐって、体育館に入場しました。迎える会の中では、○×クイズをして岩根小学校のことを教えてあげたり、4年生がプレゼントをしたり、5・6年生は鼓笛の演奏を披露したりして楽しい時間を過ごしました。「1年生を迎える会」を企画し、運営してくれた6年生、1年生に優しく接している2~5年生もよくがんばりました。
みんなの温かさが伝わる迎える会でした。
【岩根小】生活習慣を身に付けて
4月12日 西昇降口のきれいに揃えられた靴に目がとまりました。ここを使用するのは、1・4年生です。4月は、集団生活の約束を一つずつ丁寧に確認しているのですが、さっそく、子どもたちのがんばりを感じられてうれしくなりました。
昨年度、保護者アンケートにもご指摘がありましたが、あいさつや言葉遣いも含め、今年度も「基本的な生活習慣」をしっかり育てていきたいと考えます。
小さなことから一つずつ丁寧に、子どもたちに伝えていきます。
※現在、保護者の皆様からご提出いただいた「掲載許可の確認書」を整理している段階です。整理ができましたら、お子さんの表情もアップしていきますので、しばらくお待ちください。
【岩根小】1年生を迎える会に向けて ~代表委員会~
4月11日 「1年生迎える会」に向けての、第1回目の話合いが行われていました。この会は、代表委員会が中心になって企画、運営をします。代表委員会は、各委員会の委員長、5・6年の学級代表2名で構成されています。
「1年生を迎える会」は19日、時間がない(^_^;)。でも、期間は短くても、代表委員会の子どもたちには「やる気」があります。「1年生に楽しんでほしい」「1年生を温かく迎えたい」という思いをもって話し合っていました。
子どもたちの話し合いを聞いていると、「岩根小のキャラクター『にゃん四郎』を登場させたい」という思いを強くもっていることがわかりました。実はこの思い、昨年度の「6年生を送る会」の振り返りの時に、当時の5年生からすでに出されていた意見です。思いはつながっているのです。
今年度は、この代表委員会をより活性化し、子どもたちの内面に「だれかのために何かをしたい」「みんなで何かをしよう」という思いを高めていきます。そして、よりよい学校作りのために「自ら行動する力」そのものを育てていきたいと考えます。
いわねっ子の挑戦が、どのような形で実を結ぶのか、今からその成長が楽しみです。
【岩根小】はじめての給食
4月11日 今年度はじめての給食です。メニューは、そう、カレーライス。給食界のチャンピオンメニューです。
お野菜たっぷり、栄養バランスもばっちりです
デザートは、入学おめでとうのクレープです。一番最初から、幸せいっぱいです。
1年生も、小学校生活最初の給食をたくさん食べていました。中にはおかわりをしている子も。
しっかり食べることは、丈夫な体をつくる上でも欠かせませんね。
※現在、保護者の皆様からご提出いただいた「掲載許可の確認書」を整理している段階です。整理ができましたら、お子さんの表情もアップしていきますので、しばらくお待ちください。
【岩根小】令和5年度 着任式・第1学期始業式 入学式
今日から令和5年度がスタートしました。
まずは体育館で着任式と始業式を行いました。
新しく15名の教職員を迎えることができました。
始業式では、1つ学年が上がった自覚を持って、しっかりと話を聞く姿が見られました。
次に、令和5年度の入学式を行いました。
校長からは3つの「あ」について話がありました。
「あ」んぜん 「あ」いさつ 「あ」さごはん
1年生45名のいわねっ子が仲間入りして、令和5年度は全校児童317名でスタートとなります。
今年度もよろしくお願いいたします。
【岩根小】6年生、卒業インタビュー
3月9日 ここ最近、給食の時間の放送は「6年生、卒業インタビュー」が続いています。毎日、4~5人ほど、日替わりで登場してきます。小学校での一番の思い出や中学校で入ってみたい部活など、放送委員が歯切れのよい声で質問し、6年生がしっかりと答えていきます。
ちなみに、一番の思い出は「修学旅行」が圧倒的。自分たちで計画したフィールドワークや部屋で友達と過ごしたことなどが、忘れられない思い出となったようです。友達と一緒に、同じ場所、同じ時間を過ごすことができて、本当によかったですね。
また、南達方部の陸上大会や休み時間のドッジボールを一番の思い出に上げる子もいました。一人一人に大切な思い出がしっかりつくられていることをうれしく思いました。
このコーナー、6年生一人一人の生の声を聞けるので、毎日、楽しみにしています。明日は誰かなぁと考えていたら、教頭先生が、
「今の発表よかったねぇ。」
と声をかけている姿に出会いました。この子は、後輩達に残すメッセージを具体的に伝えていました。よく考えて話していることが伝わってきました。自分の言葉で話す6年生もすばらしかったし、がんばったことをしっかりと捉え、温かな声をかける教頭先生もすてきでした。
これからも、ずっと「人を大切にする学校」であり続けていきます。
【岩根小】今日の給食
3月9日 今日の給食のメニューは「味噌野菜ラーメン」「餃子」「わかめサラダ」「チーズドック」でした。
月に一度の麺の日。麺好きには待ち遠しかったことでしょう。
味噌の風味がほどよく溶け込んだスープがたくさんの野菜と見事に絡んでいました。香りだけでも美味しさが伝わってきました。
「さっき、6年生にいただいたカレーライス食べたのになぁ…」と思いながらも、箸がどんどん進みました。ラーメンは別腹?
餃子はしっかりと火が通っていて、もちもち感のある皮とジューシーな餡が絶妙にマッチング。
わかめサラダは、箸休めにぴったり。酸味が口の中をリフレッシュし、また、麺へと向かわせました。
今日のデザートはチーズドック。そして、袋には「原宿」の文字が。都会を味わいながら、シティーガール、シティーボーイ感に浸りました。
わくわくいっぱいの給食でした。
【岩根小】トゥッ トゥ トゥー(3年)
3月9日 3年生が音楽科の学習中。鍵盤ハーモニカの練習をがんばっていました。
演奏する曲は「ミッキーマウスマーチ」。タンギングが特徴です。
タンギングは、吹き込む空気を短く中断することで、各音の出始めを明瞭にする奏法です。と言っても子どもには伝わらないので、先生は、
「『トゥッ トゥ トゥー』って吹いてごらん。」
と指導されていました。イメージを音や具体的な言葉で表現すると、一気にわかりやすくなりますね。
こどもたちの演奏は、一気に上手になりましたが。その後、先生は一人一人がしっかりできているかを確かめていました。わかりやすく教えて、しっかり身に付けさせる。これも大切な指導です。
ミッキーマウスマーチの音色がどんどんきれいになっていきました。
【岩根小】思い出たくさん、おわカレー(6年)
3月9日 家庭科室からスパイシーな香りが漂ってきました。卒業を間近に控えた6年生が、小学校生活の思い出づくり。みんなでカレーやクレープをつくりました。
コロナ禍の3年間、様々な活動が制限され、楽しい会食の時間もなかなか取れなかった6年生。5年生の時には、楽しみにしていた宿泊学習も日帰りでの実施になってしまいました。聞けば、本当は野外炊飯を行う予定だったとのこと…というわけで、あの日できなかったカレーライスづくりになったようです。
「いただきます」と先生のご発声。先生も気合い十分です。
止まっていた時間が動き出すかのように、会食がスタートしました。
「うちらの班のカレー、完璧っす。」
と豪語する子もいれば、
「水っぽくなっちゃいました。」
と笑顔で教えてくれる子もいました。
大丈夫。だいたい野外炊飯でつくるカレーは、スープ的になると相場が決まっています。野外炊飯をリアルに再現したと思えば、それもまたよい思い出(^_^)。
うれしかったのは、校長先生や教頭先生、いつも理科の授業を教えくださっている教務の先生にもカレーライスを届けてくれたこと。
6年生「カレーをつくりました。食べてください。」
教頭先生「おう、ありがとう。おいしそうだねえ。」
近くにいた先生「タマネギ、炒めた?」
6年生「はい。ばっちり。」
近くにいた先生「それはいい。」
教頭先生「どんな具が入ってるの?」
6年生「ええっと、ソーセージ、にんじん、ジャガイモ…」
一皿のカレーライスを通した何気ない会話も、心と心をつなぐスパイスになります。
「6年生のみなさん、とってもおいしかったです。ありがとう。」
教頭先生が、わざわざお礼を伝えに来てくれました。
学校は知識を身に付けるところでもありますが、人と人がつながり、信頼や絆をつくっていく場所でもあります。
「岩根小でよかった」そんな思いをたくさんもって、巣立っていくことを心から願っています。
【岩根小】おう!つながってる ~オンラインテスト~
3月8日 今日の放課後、4年生以上の学年がタブレット端末を持ち帰り、オンライン接続のテストを行いました。
「おう!写ってる。」
「元気ー!?」
と画面越しに喜びの声が上がっていました。
オンラインの方が、マスクを取って向きあえるということが、なんとも皮肉な話ではありますが、家庭でのリラックスした表情が見られたのもうれしかったです。
かわいがっているペットを見せれくれる子もいて、気が付けば、ご家庭情報交換会。つながるって、なんか、とっても楽しいです。
コロナ禍で一気に加速したオンライン化ですが、このスキルをコロナ後の世界でも有効に活用していきたいと考えます。
それともう一つ。今回、どの子も使い方の約束をしっかり守ってました。ペナルティーに縛られて動くのではなく、自分でルールを守ろう、信頼を失わないようにしようと行動する意識そのものが育っていることを本当にうれしく思いました。「心の根っこ」が伸びていることを感じています。
今回、保護者の皆様にも多くのサポートをいただきました。ICT教育の充実に向け、引き続き、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
【岩根小】中学校の先生に教えてもらいました(6年)
3月8日 6年生が外国語の学習中。今日は、中学校の先生にお越しいただき、英語を教えていただきました。
中学校の先生は、「食べる」「飲む」などの動作をデザインしたカルタを用意し、英語の発音を聞き分ける学習を楽しく進めてくださいました。
「中学校になると学習が一気に難しくなる」と心配している子もいますが、このような小中連携を行いながら不安を和らげ、少しでも安心して入学できるよう努めています。
それにしても「絶対に負けられない戦いがある」ぐらいの勢いでカルタを取る姿は、やっぱり小学生らしいところ。
学びを素直に楽しむ心を忘れず、中学校に進んでください。
【岩根小】オンライン推進中(2年)
3月8日 ん?教室に先生がいないのに、先生と会話をしている子どもたち。
なんとも摩訶不思議な表現になりましたが、これ、オンライン学習の練習です。先生は、昇降口に移動して指示を出し、オンラインでつながるかを試していました。
こども達は、画面越しの先生の指示に従いながら、サクサクとタブレット端末を操作していました。
ほとんどの子が操作に慣れていて、ICT機器の使い方を覚える早さには驚くばかりです。
本校では、ICT機器の活用にも力を入れています。デジタルとアナログをバランスよく使えるよう、日々の指導を続けていきます。
【岩根小】音楽室デビュー(1年)
3月8日 音楽室からきれな音楽が聞こえてきました。音楽室は、上学年が使用することが多いのですが、今日はいつもより小柄な子どもたちが…。
おう!1年生じゃないですか。どうやら、今日が音楽室デビューのようです。
演奏曲は「きらきらぼし」。ドドソソララソ♩で始まる音階でお馴染みの曲です。
何でも、はじめての場所ってわくわくしますよね。「はじめて」がたくさんあるのが1年生の楽しいところ。環境が変わるだけで意欲も高まります。
お互いに演奏を交換しながら、はじめての音楽室を楽しむ1年生でした。
【岩根小】当たり前の指導
3月8日 「う~ん、これ、難しい!」
と言いながら、間違い探しをする春蘭学級の子どもたち。
「真ん中のちょっと右あたりを見比べてごらん」
と先生のヒントを受けると、すぐに、
「あっ!わかった!」
との声が上がりました。
これ、ただの遊びではなく「ビジョントレーニング」と言います。眼球運動を鍛えることで、「物を目で追っていく力」「物から物へ一瞬でジャンプして見る力」「両目の連携」などの機能を高めます。同時に空間認知の力も高まるので、学習や運動にもつながっていきます。
通常学級でも効果が大きいので、適宜、取り入れています。
本校では、特別支援教育にも力を入れています。特別な支援によって、本来、その子がもっている力を大きく伸ばしていくという考えを根底に置いています。
別な言い方をすれば、どの子もなんらかの支援は必要ということ。特別支援教育は「特別なもの」ではなく、子どもを育てていく上で「当たり前のもの」として、これからも丁寧に指導を重ねていきます。
【岩根小】伝えるということ(4年)
3月8日 4年生が、1・2組合同で国語科の発表会。タブレット端末を活用して資料をまとめ、調査結果を伝えていました。学習発表会でも同様なスタイルで発表をしましたが、今回は「調べたことを表やグラフにまとめる」ことも学習内容に加わりました。
ここで培った学びは、総合的な学習の時間や他教科にも活用されていきます。
「生きて働く学力」が身に付くよう、これからも丁寧に指導を積み重ねていきます。
よい「話し手」を育てるには、よい「聞き手」の存在が不可欠。これからも「聞く」ことを大切にしていきます。
【岩根小】第6回学校運営協議会
3月2日(木)に第6回学校運営協議会が開催されました。
今年度最後の学校運営協議会となりました。
まずは、2月に行われた「学校関係者評価」について、今年度の学校評価の「自己評価の適切さ」と「改善に向けた取り組みの適切さ」共に適切であると報告いただきました。
次に、校長から令和5年度の学校運営の基本方針について説明がありました。
知徳体を支える土台として、温かな学級の生活づくりと特別支援教育の理解と充実があり、それを支えるために保護者・地域・関係機関等のたくさんの人々がいてくださること、「いわねっ子ふるさと学習」を核として、体験を重視していくことなど、学校として何を大事にしているかを説明し、承認をいただきました。
教育目標「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」のもと、
令和5年度も保護者・地域の皆様と連携して、子どもたちを育てていきたいと思います。
今後ともご協力お願いいたします。
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その7~
2月28日 たっぷり滑った後は……、そう、お昼ごごはんです。今日のメニューはカレーライス。
「スキー場で食べるカレーは10倍おいしい」説を裏付けるかのように、みんな、にこにこ笑顔で食べていました。
「同じ釜の飯を~」とはよく言ったもので、この食事の時間も貴重な体験なのです。
共に食べる楽しさ、公共の場所でのマナー…etc.、一つの体験に多くの学びが含まれています。
もちろん、コロナ禍ですので安全対策はしっかり行っています。
大切なことは、「できない理由探し」ではなく「できること探し」。
教育活動は、その時期に実施するからこそ、意味があるものがたくさんあります。小学校での「スキー教室」はまさにその一つ。わずか半日で、子どもたちの表情が少したくましくなったように思いました。
さあ、午後の部に向けてがんばろう!
【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その6~
2月28日 雪山を満喫中。
うまくなってきましたねぇ…って、もう、すべりながらのピースサイン。上達早すぎ!
転んだら、みんなでんなんとかします。助け合ったり、励まし合ったり、こんな体験を通して、仲間はさらに仲間になっていきます。
どんどん上達する子どもたち。本当に楽しそうです。
やっぱり、子どもの可能性は無限大ですね。