輝け!いわねっ子
【岩根小】発見を楽しんで(1年)
4月25日 1年生のおとなりの教室では、「あいうえお」ではじまる言葉をみんなで考えていました。
「『え』でしょ……だから…わかった!」
と、つぶやき、元気に手を挙げます。
「はい」としっかり返事をして、立つところにも成長を感じます。
「あっ!名前にも『え』がついてるよ(^^)」
これは大発見だ!気付くことは、まさに自ら学ぶこと。
学びを楽しむ1年生でした。
【岩根小】はみ出さないように、ゆっくりと(1年)
4月25日 1年生教室が静まりかえっていました。集中して何かを書いているようです。
何をしているか、ようく見てみると…
「線なぞり」でした!
はみださないように集中して、ゆっくり慎重に鉛筆を進めます。
はみ出さないように書く練習も、1年生にとっては大切な学習です。
ゆっくり力を込めて書くので、筆圧も上がり、線も濃くなります。
どの子も集中して取り組んでいました。
姿勢も含め、学習の基礎を丁寧に指導していきます。
【岩根小】係活動スタート(2年)
4月25日 30日の運動会に向けて練習をがんばる日々ですが、ほっと一息の時間も大切です。
2年生が「係活動」の準備をしていました。「おいわい係」「おわらい係」「かざり係」…いろいろな係がありますが、いずれも、学級の生活を自分たちの手で豊かにするために行います。今日は、その計画を立てていました。
「ねえねえ、どんな活動する?」
「どんなことやったら、みんな楽しいかな?」
「~をやってみよう。」
自分たちで話合いを進めていました。
係活動は、学級みんなのために、自分たちで創意工夫をしながら行います。
どんなアイディアが生まれ、形になっていくか楽しみです。
【岩根小】整える(2年)
4月21日 2年生が、ロッカーの荷物を整えていました。ロッカーは一人に一つずつ割り振られていますが、どんな入れ方をしてもよいわけではありません。入れるものを整え、ランドセルや鍵盤ハーモニカの向きもそろえます。
このような置き方のルールを身に付けることは、よりよい集団意識を高めていくことにもつながります。
少し前、サッカーワールドカップで大躍進した日本代表チーム。そのロッカールームがきれいに整えられていたことを思い出しました。
置き方をそろえていくことで、教室がきりっとした「学習空間」に整っていきました。
低学年では、このような地道な指導を積み重ね、上の学年につなげています。
ロッカーを整え、心を整え、さあ、学習のスタートです。
【岩根小】しっかり持つ、くっきり書く(1年)
4月21日 1年生のもう一つの学級では、鉛筆の持ち方を学習していました。
机の上に置いた鉛筆を親指と人差し指でつまんで、中指を枕のようにして鉛筆を乗せます。少し鉛筆を倒せば、あら不思議、正しい持ち方になりました。
手元をしっかり見て、何度も持ち方の練習を繰り返していました。
最初にくせの強い持ち方を覚えてしまうと、後で直すのは一苦労です。時期を逃さずに身に付けることは、とても大切ですね。
ご家庭でも、鉛筆の持ち方について、注意して見ていただけたらありがたいです。