岩根小ニュース

2023年9月の記事一覧

【岩根小】積み重ねる道徳科(4年)

9月22日 4年生が道徳科の学習をしていました。扱う題材は「温かい言葉」。「親切、思いやり」の内容項目になります。

 学習形態は様々です。考えを伝え合うのですから、今日はお互いに顔が見やすいコの字型で学習です。

 ここで大切になるのが自己を見つめること。先生は、

「今まで自分は、相手の気持ちを考えて親切にしてきたかな。」

と投げかけます。そうすることで、今までの経験を振り返る子どもたち。できたこともできなかったこともすべて経験です。大切なのは、自分の強さや弱さと向き合うこと。

 互いに意見を交わす子どもたち。自然に話し合う姿にも積み重ねを感じます。

 至る所で、自然に考えを伝え合う4年生。

 今までの自分ができたこと、できなかったことをしっかりと振り返る子どもたち。自分との対話です。

 自分と対話した後は、その考えを学級全体に広げます。それぞれの体験、考え方に触れることで、物の見方、捉え方が広がっていきます。

 週に1回の道徳科を大切にしています。

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【岩根小】思いを伝える代表委員会 ~創立150周年に向けて~

9月22日 業間の休み時間、代表委員会の皆さんが校長室に相談にやってきました。依頼内容は、創立150周年の節目の年に、にゃん四郎と一緒に学年写真を撮りたいとのことでした。そして、その写真を学校のみんながよく見るところに飾りたいと説明していました。

 自分たちで企画書も作ってきて、一生懸命に説明をしていました。校長先生は、みんなでしっかり考えて、意見をまとめてきたことをねぎらわれた後、

「全学年の協力をもらうこと、昼休みの時間帯を使うことなので、今度の職員会議で先生方と確認してからOKを出すね。」

と話されました。また、校長先生は、

「休み時間を使って準備するようになるけど、それでも大丈夫?」

と決意の確認をしました。すると、子どもたちからは、

「はい、大丈夫です!」

と心強い返事が返ってきました。

 この企画を生み出すまで、何回も話合いを重ねた代表委員会の皆さん。すてきな企画を考えることができましたね。まずは、やってみよう。その強い意思に心からの拍手を送ります。自分たちでよりよい学校をつくる意識、これからも大切にしてください。

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【岩根小】ありがとう、6年生Ⅳ(6年)

9月22日 修学旅行の余韻も冷めやらぬ今日、朝から、当たり前のように草むしりに励む6年生。

 絶対に体は疲れているはず、それでも校庭に出てきてくれました。

「疲れているのに、ありがとうね。」

と声をかけると、いつも通り、

「あっ、大丈夫です。」

と当たり前のように心強い返事が。

 本当に頼りになる6年生です。

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【岩根小】修学旅行⑮ ~帰校編~

9月21日 2日間の旅程を終え、多くの保護者や先生が出迎える中、無事、帰校することができました。

 帰校のあいさつをした代表児童は、少し緊張の面持ちでしたが、この二日間で成長したことをしっかりと自分の言葉で伝えました。最後に、

「この修学旅行で学んだことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。」

とまとめたのですが、ここはメモには書いていなかったこと。その場で出た自分の言葉です。思ったことを堂々と伝える姿に、ぐんと成長を感じました。

 話を聞く態度も本当に立派でした。

 肉体的には相当疲れているはずなのに、しっかり立つ姿はさすが6年生。

 その真剣さは、必ずや下の学年のよい目標となっていきます。

 2日間の修学旅行で得たことを大いにかみしめ、明日からのステージにつなげていくことを強く願っています。

 6年生の皆さん、お疲れ様でした。

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【岩根小】修学旅行⑭ ~フィールドワーク編~

9月21日 いよいよフィールドワークのスタートです。班ごとにどんな活動をするか計画を立て、自分たちで予約をしました。自分たちでつくったオリジナルプランは、ワクワクドキドキがいっぱいです。

 さっそく、赤べこの絵付けに挑戦する班がありました。

 すごい集中力です。工房で働く職人さんの雰囲気さえ漂います。

 足裏がゴールド。おしゃれな赤べこ完成です笑う

 とっても楽しそうに絵付けをしています。この明るさが班を支えます。

 細部までこだわって仕上げる。渾身の作品です。

 ドライヤーで乾かして、絵の具を定着させるんですね。実際にやってみるから分かることです。

 ほぼ同時刻。ちがうお店でも絵付けに励む6年生。

 どの班もすごい集中力です。

 それにしても繊細な作業です。

 きれいに仕上がったようです。

 完成したマイ赤べこを眺めながら、少し早めのランチタイム。こんな楽しみ方もあるんですね。

 同時刻、別な場所では、饅頭づくりを体験中。自分でつくる饅頭の味は、きっと格別だったことでしょう。

 赤べこがうまく仕上がった後は、会津グルメに舌鼓。おいしそう&楽しそう。

 歴史ある建物で一休み。こんな時間が過ごせるのも旅行ならではです。

 こちらの班の食事もおいしそう。班の雰囲気もとってもいい感じ。

 これ、絶対うまいです。ナイスチョイス!

 おいしすぎて、楽しすぎて、なぜかおみやげのお面を装着。

 友達と一緒に絵付けをした赤べこ、友達と一緒に食べたラーメン、友達と楽しく笑った時間…、すべてがかけがえのない思い出となって積み重なっていきました。

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【岩根小】修学旅行⑬ ~鶴ヶ城編~

9月21日 ホテルを出発し、本日、最初の見学地である鶴ヶ城へ向かいました。

 鶴ヶ城を見学した後は、すぐに班ごとにフィールドワークに出発するので、ここで携帯電話を配付しました。

 歴史の町・会津、鶴ヶ城へ向かう途中にも見学ポイントはさりげなく存在しています。

 先生が教えてくれたのは石垣でした。くわしい人になると、石の積み方を見ただけで、いつ頃に作られたかもわかるとのこと。見ようとすれば見えてくるものって、たくさんありますね。

 いよいよ鶴ヶ城に到着です。

「わーっ、大きい!」

 鶴ヶ城を初めて見る子も多く、新鮮な感動と共にお城を見上げました。

 城内では、歴史を感じるものが所せましと展示されていました。

 子どもたちは、メモを書いたり、写真を撮ったりしながら、じっくりと見学していました。

 リニューアルされた鶴ヶ城は、一層、魅力たっぷりの展示が並んでいました。

 拡大双眼鏡を使って、天守閣から会津の街並みを見るのもおもしろい。一度は体験したいものですね。

 精巧に作られたジオラマも見応えがありました。

 鶴ヶ城を体験した6年生。次は、いよいよ会津の街に飛び出していきます。

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【岩根小】修学旅行⑫ ~2日目スタート編~

9月21日 修学旅行2日目がスタートです。時間通りに集合場所に集まって、体調確認をしました。枕が変わって寝付かれなかった子もいましたが、全員、健康状態は良好です。

 さあ、お待ちかねの朝食の時間です。「いただきます」のあいさつをしっかり行いました。

 ちなみに、このあいさつですが、何を話すか、どんな一声を添えるかは、すべて子どもに任せています。自分の思いを、自分なりに伝えていくことも大切な学びです。

 朝食は、松花堂弁当スタイル。「どんなメニューかなあ」と、ふたを開けるのも楽しいところ。

 今日もみんなで食事を共にします。一緒に過ごす時間は、やっぱり楽しいものです。

「全部、食べられるかなぁ。」

と心配する子もいましたが、それぐらいゴージャスな朝食です。

 朝からしっかり食べて、修学旅行2日目がスタートしました。

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【岩根小】修学旅行⑪ ~振り返り編~

9月20日 思い出いっぱいの修学旅行1日目。入浴も済ませ、無事終えることができそうです。…おっと、ここで忘れちゃいけないのが、修学旅行は学習ということ。一日でどんなことを学んだか、明日は何に気を付けていけばよいかを室長さん会議で確認しました。

 お互いに声を掛け合ったり,励まし合ったりしていたところがたくさ見られた。ボートの片付けを最後までみんなでやりきった…etc.、先生は子どもたちのがんばりをたくさん認めてくださいました。

 そして、課題も提示しました。先生からは、「みんなで泊まれてうれしいのは分かるが、声の大きさ、靴の並べ方等、館内での過ごし方が気になる人がいる。知らんぷりせずに互いに声を掛け合い、ルールやマナーを再確認していくこと」というお話がありました。室長さんたちは、しおりにメモをしながら、真剣に話を聞いていました。

 ほめて伸ばすというけれど、思春期に入り、自我が確立されてきている高学年には、ストレートに求めることも大切な指導だと思っています。期待しているからこそ、課題を具体的に伝え(求め)、改善につなげ(高め)、最後にしっかりと変容を認める。指導はこの繰り返しだと思っています。

 修学旅行を通して、親元を離れ自分達で考え、行動することの大切さを体験的に学ぶ6年生。

 さあ、明日はフィールドワークが待っています。班のみんなと協力しながら、自分達で計画した予定を実行していきます。途中うまくいかないことがあれば、そんな時こそ班の力が試されます。

 明日も、6年生がおおいに活躍することを願っています。

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【岩根小】修学旅行⑩ ~ホテル編~

9月20日 本日のお宿に到着……。

 …………豪華です……。子どもたちにとって予想以上だったようで、

「僕たち、本当に泊まっていいんですか。」

と真顔で尋ねてくる子や、

「いやいや、これはまずいでしょ苦笑い

と何かに焦りを感じる子や、

「すご~い。うれしい興奮・ヤッター!

と素直に喜びを表現する子、反応は十人十色。

 こんなすてきなホテルに泊まれるのも、保護者の皆様のおかげです。親への感謝は、ふとした時に感じるもの。家に帰ったら、改めてお礼をするよう伝えました。

 大勢の人が集う場所で、ルールやマナーを意識して生活することも大切な学びです。本当にありがとうございます。

 そして、お待ちかねの本日の夕食です。会場がすでに豪華です。

「おいしそう。」

「こんなに食べられるかなぁ。」

 豪華な料理に思い思いの感想を述べながら、座席に着きました。

「いただきます。」

のあいさつをして宴が始まりました。

 きれいに盛りつけられたホテル料理に心躍らせ、食はどんどん進んでいきました。

 「同じ釜の飯を食う」仲間とはよく言ったもので、共に食事をするだけで一層つながりが深まっていきます。

 おいしい食事で、一日の疲れも吹っ飛びます。

 おいしくて楽しい食事の時間が、穏やかに過ぎていきました。

 

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【岩根小】修学旅行⑨ ~ボート編その2~

9月20日 続いて、もう一つの学級が萩野漕艇場に登場しました。さっ、まずは同様にトレーニング。一周回って、この運動部合宿的光景が普通に見えてくるのが旅のおもしろさ。

  6年生は、やはり飲み込みが早い。チャレンジ精神が伝わってきます。

 その調子、その調子。実は、このトレーニングマシン、後ろでしっかり押さえている人が必要なのです。これもまた、大切な協力です。

 そして、お待ちかねの水面デビューです。

 前半のクラスと同様に、

「うわっ、揺れる。」

「こわっ。」

の叫び声。まるでデジャブ。そうですよね、最初はみんなおっかなびっくりです。

 それでも、なんとかチャレンジするところが6年生のよさ。やっぱり「全力」が似合います。

 さあ、みんなの力を合わせて出発です。

  大丈夫、少しずつ慣れていきます。まずはやってみる。「なすことによって学ぶ」のです。

  真剣だから楽しい。難しいからおもしろい。適度なハードルを設定することは、乗り越える喜びを感じさせること。

 

 そして、何よりうれしいのがこのサポート力。誰に言われるまでもなく、自分から動く。日本代表のサッカーやバスケ、バレー、ラグビーなどを例に出すまでもなく、このカバーリングの力こそ集団の本当の強さだと思っています。6年生は、こういう姿が本当にかっこいい。

 合間の会話もまた楽し。非日常がつくるゆとりは、人と人の関わりが深まる大切な時間でもあります。

 そして、最後にサプライズプレゼント。ざわつく、漕艇場。

 今回、ボランティアで講師をしてくださったの皆様が、デモンストレーションでボートを漕いでくださることになったのです。

 一糸乱れぬオールさばき。そして、速い&かっこいい。大人の本気は、ただただすごい。

 気が付けば、にゃん四郎もボートデビュー。

 当然、最後は片付けタイム。片付けることも大切な学びです。みんなでボートを川から引き上げ、洗って、拭いて、しまうのです。

 一人でなんてできるわけがありません。でもね、みんなでならばできるんです。

 全員参加でフルパワーで片付けます。

 ボート小屋の中にしまいます。結構高い所に片付けるのですが、それを、当たり前のようにやってしまう6年生。子どもの力、集団の力に改めてリスペクト。

 感謝の気持ちを込めて、最後のごあいさつ。最後までしっかりとやり切った6年生でした。

 

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【岩根小】修学旅行⑧ ~ボート編その1~

9月20日 いよいよ、本日のメインイベントのボート体験です。

 萩野漕艇場に到着したときは、雨がぱらついてきたのですが、そこはいわねっ子の熱い思いでさくっとクリアー。ほぼ無風、曇り空という絶好のコンディションでボート体験ができます。

 しかし、ボートには、すぐには乗れません。基本となる動きを覚える必要があります。ボート部出身の先生のご指導を受けます。

 しっかり聞く子どもたち。とってもメリハリが効いている6年生。見ていて気持ちがいいです。

 いざトレーニング。

 絵的には、修学旅行を飛び越えて、もはや合宿感さえ出ていますが、子どもたちは楽しそう。みんな、なかなか筋がいいんです。飲み込みも早い。

 というわけで、あっという間に水上デビュー!

 はじめては何でも不安なもの。ボートに乗るとき、思わず、

「うわっ、揺れる。」

「こわっ。」

との声も聞こえてきましたが、恐れず体験するチャレンジ精神が岩根ソウル。

 ボランティアで駆けつけてくださった講師の先生の話をよく聞いて、

力を合わせてこぎ出せば、

あっという間に覚えてしまうのが、子どもの力のすばらしいところ。

 このボート、種目的にはナックルフォアと言うらしいです。一人1本オールをもって漕いでいくのです。どんなに一人の力が優れていても、水をキャッチするタイミング、漕ぐリズムが揃わなければボートは進みません。船上にいる5人の力が一つになって、はじめて力強く進んでいくのです。

 すでにボートを楽しみ始めた6年生。

「もっと乗りたい。」

「もう一回、乗ってみたい。」

 子どもたちのやってみ「たい」が動き出せば、何度も何度もチャレンジが始まります。子どもは本来チャレンジャーです。おもしろいと感じたものには、何度だって取り組みます。

 ボートを満喫する子どもたち。もう、選手感さえ漂ってきました。

 気持ちが揃えば、オールだって揃ってきます。

 風を感じてボートは進みます。

 見ているときも楽しいのがボートの魅力。

 ボートが岸に近づいてきたら、桟橋にいる仲間がサポートします。サポートも体験的に学ぶのです。

 楽しかった時間は、瞬く間に終わりました。

「楽しかったですか?」

と講師の先生の問いかけに対し、

「は~い!」

全員が一斉に挙手。ピンと伸びた手に、子どもたちの、腹の底からの充足感を感じました。

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【岩根小】修学旅行⑦ ~化石発掘編~

9月20日 化石への熱い思いも高まったところで、さあ、発掘タイムのスタートです。まずは、石の砕き方、道具の使い方の指導を受けました。ここでも大切なことは、しっかり話を聞くということ。けがの防止にもつながりますね。

 さあ、いよいよ発掘スタート。石を割って、その中にある貝や魚の化石を探します。根気がいる作業ですが、時間との勝負でもあります。

と思っていたら、

「あっ、なんかあります。」

との声が上がってきました。

 貝殻や魚の骨の一部が見つかりました。

「これは…魚の骨かな。」

 化石発掘は、はるか何万年前の世界に出会うことでもあります。そう考えると、壮大なスケールさえも感じます。なんともスペクタクルな化石発掘です。

 本日、化石を発見した子どもたちは、その化石を持ち帰りました。子どもたちが家に帰ったら、どんな化石なのか、どんなシチュエーションで発見したのか、化石を見ながら、そんなお土産話をぜひ聞いてあげてください。

 大人にはただの石に見えるかも知れませんが、子どもにとってはプライスレスの宝物。そんな子どもの気持ちに寄り添っていただけたらうれしいです。

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【岩根小】修学旅行⑥ 〜カイギュウランド編〜

9月20日 カイギュウランドたかさとに到着しました。

 「会津は昔、海だった」のキャッチフレーズが示すとおり、ここ高郷では、国内で数例しか存在しない学術的にも大変貴重なダイカイギュウの一種であるアイヅタカサトカイギュウ(福島県天然記念物指定)の頭骨、肩甲骨、前腕骨などの化石が発見されました。

 その子孫がステラーカイギュウ。ステラーカイギュウの大きな模型に迎えられました。ちなみに、このステラーカイギュウは1/2サイズ。いかに大きい生き物だったかが想像できます。 

 まずは、高郷についてビデオ視聴。なぜ、この地で海の生き物の化石が数多く発掘されるかを学びました。しっかり聞く、しっかり見ることができる6年生。

 続いて館内展示の見学です。みんな、ガイドの方のお話をしっかりと聞いていました。礼儀正しいところも6年生のよさです。

 そこには、高郷で発掘されたたくさんの化石が並んでいました。

「おっ、サメの歯だ。」

 サメの模型を細かく観察して、体の構造も覚えました。

 普段、なかなか目にすることのないたくさんの化石を見て、気持ちは化石発掘モードに高まっていきました。

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【岩根小】カレーパーティー♪

9月20日 本日は、6年生が修学旅行に行っています。

6年生も楽しみながら学習していますが、学校でも負けずに、楽しみながら学習しています!

今日はお弁当日!ですが・・・春蘭学級では1組~5組合同でカレーパーティー♪

並んだカレーを見て、ワクワクが止まらない!

みんなで持ち寄ったお米をといで、炊いて、レトルトカレーを温めました!

みんなで協力して準備を進めました。

炊飯器4台をフル稼働し、炊いたお米は、なんと3升以上!・・・果たして全部食べきることができるのか?

・・・もちろん食べきりました!

「おいし~~い!」

「中辛にも挑戦しようかな。」

「次はこのカレー食べたい!」

「先生~!ぼく6回もおかわりしたよ~。」

などなど、たくさんの喜びの声が聞かれました。

 

帰りの会では、

「今日は楽しかった!来年もぜひカレーパーティーをやってください。僕たちは修学旅行でいないけど、みんなで楽しんでほしい。」

えっ・・・大人!

仲間を思いやる発言に、子供たちの成長を感じました。

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【岩根小】修学旅行⑤ 〜昼食編〜

9月20日 午後の活動は、カイギュウランドたかさとでの「化石発掘体験」と萩野漕艇場での「ボート体験」の2つです。

 とその前に、大切なのは腹ごしらえです。というわけで、荻野漕艇場のボート置き場にて、ボート感満載の昼食タイム。

 みんなで食べるとおいしさ倍増。

 この後の活動に期待しながら、おいしくいただきました。

 今頃、岩根小学校でもお弁当を食べておるはず。そういえば春蘭学級は、カレーパーティーでした。きっと、おおいに盛り上がっていることでしょう。

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【岩根小】修学旅行③ 〜さざえ堂編〜

9月20日 さざえ堂に到着です。

 会津さざえ堂は寛政8年(1796)、飯盛山に建立されたお堂です。その独特な2重螺旋のスロープが特徴です。

 上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできます。

 建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。

 少しアトラクション的なワクワク感と共に、いざ参拝。

 先ほどと同じ説明になりますが、急な傾斜を登っていくと、気が付けば下りになっていきます。

「おっ!出口だ。」

「おもしろい!」

 こんな言葉が出るのも体験してこそ。

 2周目のさざえ堂を楽しむ子もたくさんいました。「やってみたい」に溢れているのも6年生の楽しいところ。

 旅は始まったばかりの6年生でした。

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【岩根小】修学旅行② 〜飯盛山編〜

9月20日 飯盛山到着。さあ、お馴染みの階段です。傍に設置されているエスカレーターに気持ちがもっていかれそうになりながらも、気合いでスタートラインに立ちました。

 運動自慢を先頭集団にし、先生の、

「さあ、行くぞ!」

の掛け声と共にスタート。

 太ももがパンパンになるのを感じながら頂上に到着。なんか体育会なノリがおもしろいうれし泣き

 山頂では、白虎隊士の墓前で祈りを捧げました。すっと真剣なモードに入れるのも6年生のよいところ。

 白虎隊が、当時、戦況確認のために鶴ヶ城を眺めた場所に到着。記憶の追体験です。

「あっ!鶴ヶ城が見える。」

「本当だ。」

 その場で見るから分かること、感じることがあります。この感覚を知ることも大切な学びです。

 充実した時間を過ごす6年生です。

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【岩根小】修学旅行① 〜出発編〜

9月20日 6年生が楽しみにしていた修学旅行がスタートしました。

 まずは、体育館で出発式です。代表児童が堂々と挨拶をしました。「友達と協力して過ごす」という目標ををしっかりと伝えました。

 教頭先生からは「岩根小の見えない看板を背負っていることを忘れずに、岩根小代表として頑張ってほしい。そして、常に自分達で考えて行動し、たくさんの思い出をつくってほしい」とのお話がありました。

 真剣に聞く姿は、さすが6年生でした。

 運転手さんに挨拶をし、バスに乗ります(礼儀は大切ですね)。

 いよいよ出発です。静かなるワクワク感が、車内の至る所からから伝わってきました。

 この二日間が、小学校生活のかけがえのない思い出となることを願いました。

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【岩根小】今日の給食 ~ごま祭り~

9月19日 今日の給食のメニューは「鰆の利休焼き」「油麩の煮物」「ごまみそ汁」「味付のり」でした。

 ところで皆さん、利休焼きってどんな料理かご存じでしたか。私は知らなかったのですが、ごまをたっぷりまぶして焼いた料理とのこと。かつて、かの有名な茶人、千利休がごまをまぶした料理を多く好んだことから、この名前が付いたとのこと。料理に歴史ありです。

 とにもかくにも鰆とごまの愛称はばっちり。鰆の優しい味にごまが見事にマッチング。味の相乗効果が起きていました。この組み合わせはお見事。さすが利休笑う

 今日は「ごま祭り」。みそ汁にもゴマが使われていました。ごまには、体の酸化を防ぐセサミンがたっぷり入っています。小さい時から、よい食材を食べることは、健康な体づくりには欠かせないですね。

 煮物は油麩に味がしっかりと浸み込んでいて、食べ応えも抜群でした。

 味付のりでご飯を巻いて食べれば、なんかうれしい気分。今日も給食で健康になりました。

 明日から2日間は、子どもたちが大好きなお弁当の日になります。保護者の皆様には、朝早くからお力添えをいただくようになりますが、ご協力よろしくお願いいたします。

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