【岩根小】修学旅行⑥ 〜カイギュウランド編〜
9月20日 カイギュウランドたかさとに到着しました。
「会津は昔、海だった」のキャッチフレーズが示すとおり、ここ高郷では、国内で数例しか存在しない学術的にも大変貴重なダイカイギュウの一種であるアイヅタカサトカイギュウ(福島県天然記念物指定)の頭骨、肩甲骨、前腕骨などの化石が発見されました。
その子孫がステラーカイギュウ。ステラーカイギュウの大きな模型に迎えられました。ちなみに、このステラーカイギュウは1/2サイズ。いかに大きい生き物だったかが想像できます。
まずは、高郷についてビデオ視聴。なぜ、この地で海の生き物の化石が数多く発掘されるかを学びました。しっかり聞く、しっかり見ることができる6年生。
続いて館内展示の見学です。みんな、ガイドの方のお話をしっかりと聞いていました。礼儀正しいところも6年生のよさです。
そこには、高郷で発掘されたたくさんの化石が並んでいました。
「おっ、サメの歯だ。」
サメの模型を細かく観察して、体の構造も覚えました。
普段、なかなか目にすることのないたくさんの化石を見て、気持ちは化石発掘モードに高まっていきました。