岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】校内なわとび記録会(1年&6年)~その2~

2月16日 個人種目を終えると、長縄跳びに移りました。まずは、6年生が長縄跳びのお手本を見せてくれました。

 「さあ、6年生が『すごい技』を見せてくれますよ。」

 高らかなアナウンスに、一気にハードルが上がる6年生。

 それでも、いつも通りの安定感のあるジャンプを見せる6年生。

 あまりのスピードの速さに、1年生唖然。

 そして、歓喜。

「6年生って、すごいなあ。」

 やっぱり、6年生はみんなのあこがれなのです。

 キラキラした目で6年生を見つめます。

 跳び終えた6年生に、スタンディングオベーション。

 そして、今度は1年生の出番です。6年生と一緒に長縄に挑戦しました。

 6年生に手を握られて、一緒にジャンプ。縄に入っていくタイミングを覚えていきます。

 跳んだ感覚を味わわせたい。回し手の縄のすくい方も絶妙です。

 その日、優しく握られた手のことを、心はきっと覚えてる。

 君が6年生になった時、今度は君が1年生の手をそっと握る。

 一緒に過ごした時間が愛おしい。

 ありがとう、またね。

 心優しい6年生。今日もありがとう。

 

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【岩根小】なわとび記録会(1年&6年)~その1~

2月19日 大勢のギャラリーが見守る中、1年生の校内なわとび記録会がスタートしました。

 

 本校のなわとび記録会は、1年生のサポートを6年生が行います。回数を数えたり、応援したり、頼りになるお兄さん、お姉さんです。

 一気に上達した1年生。がんばる力は、先輩譲りですね。

 6年生に見守れてがんばる1年生。

 いつも以上に力を発揮していました。

 応援だって熱が入ります。

 ん?シューズトラブル発生か。安心してください、こんな時こそ頼りになる6年生。調整してくれました。

 初めてのなわとび記録会に精一杯励む1年生。

 ただただ成長を感じるばかり。

 跳び終えれば、6年生の温かな拍手が迎えます。

 全力でがんばって、

また、温かな拍手。

 和やかな空気の中、真剣な時間が過ぎていきました。

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【岩根小】思いを込めて(5年)

2月16日 音楽室をのぞき込む人だかりあり。気になって近づてい見ると…

5年生がピアノの練習中でした。しかも、岩根小が誇る音楽ティーチャーズに囲まれています。何事だ!

 彼女は卒業式のピアノ伴奏者。6年生に届ける歌を伴奏するのです。以前から練習を積み重ねてきました。そして、今日、休み時間に先生方に聞いていただいていたのです。

 先生からのアドバイス。その子の力を伸ばしたいから、本気で求めます。

 そばを通りかかった先生方にも聞いてもらいました。奏でる音色が澄みやかすぎて、胸が熱くなります。

 卒業式は全校生でつくります。6年生を思い、子どもも教師も一丸となって、卒業式に進んでいます。

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【岩根小】探究は終わらない(5年)

2月16日 今年度、総合的な学習の時間でSDGsについて探究をした5年生。学習発表会でもお披露目しましたが、まだまだ学びは終わりません。むしろ、これからが総合的な学習の時間の真骨頂。

 子どもたちが未来に願いを込めた「SDGs★カルタ」。子どもたちは思います。もっと、みんなに知ってほしい、考えてほしい。地球の未来、私たちの願い。子どもたちは、SDGsカルタを各学級に配りました。

 コンピュータに堪能な先生に何やら相談。岩根小を超えて「もっと多くの人に伝えたい」という思いが、行動力を生み出します。足を止めて本気で聞いてくれる先生にも感謝。

 この後、この学びがどのように広がっていくか、乞うご期待。探究は終わらない。

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【岩根小】楽しかったよ、2年生(2年)

2月16日 2年生が国語科の学習中。「楽しかったよ、2年生」では、この1年間を振り返り、身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要なことを選びます。そして、伝えたいことや相手に応じて、声の大きさや速さなどを工夫していくことが学習の中心になります。

 いわゆる「話す、聞く」内容の学習になります。

 みんな真剣に思い出を振り返っていました。

 おう。岩根と言えば、抱付観音。見学の思い出がよみがえったのでしょうか。(抱付観音情報はこちらからどうぞ→https://www.city.motomiya.lg.jp/site/kanko/227.html

 そうね、遠足はなかなかの思い出になりますよね。ザ・体験って感じですものね。

 がんばったことや楽しかったこと。体験したことは忘れない。

 みんなで考えれば、どんどん思い出が広がります。

 学級の生活を楽しく豊かにする係活動。これもまた、体験を通して学んだこと。

 教室が思い出で溢れていきました。

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【岩根小】授業は目の前の子どもからつくる(4年)

2月16日 本校では、子ども同士が教え合い、納得するまで伝え合う「学び合い」の時間を大切にしています。しかし、すべての学びを子どもに委ねてはいません。

 教えるべきところは教える。ある指導法にのみ縛られるのではなく、目の前の子どもの実態を捉え、今必要な学びは何かを考えて指導しています。「授業は目の前の子どもからつくる」ということ。

 というわけで、本日の4年生の算数科は「少数のかけ算とわり算」の学習のまとめです。

 つまずいている子が多い問題は、先生と一緒に確認。潔く教えます。

 そして、子どもたちは本気で覚える。子どもと教師の信頼関係に勝る指導法などありません。

 「この先生は本気で教えてくれる。だから、本気で覚えなきゃ」そんな空気を教室内に満たすことが大切です。

 隣の学級では、複数の先生が入って指導に当たっていました。

 いろいろな先生が自由に授業に入っていくのも本校の特徴の一つ。垣根をつくらず、全員の子どもを全員の教師で教えるといった感じです。 

 今日のねらいは、「理解を深めること」と「できる喜びを味わわせること」。

 しっかり学んで、5年生を目指していきます。

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【岩根小】言葉を大切に読む(1年)

2月16日 1年生が国語科の学習中。説明文「どうぶつの 赤ちゃん」には、いろいろな動物の赤ちゃんが登場します。ここでの学習のねらいは「くらべて読む」ということ。同じ、似ている、話の順番などに着目し、説明文の基本となる表現を理解していきます。

 「しまうまの 赤ちゃんは、生まれた ときに、もう やぎぐらいの 大きさが あります。」という表現も大切なポイント。「やぎぐらい」の「ぐらい」の意味にもこだわります。

「『ぐらい』だからね、ぴったりじゃないのね。それぐらいってことなの。」

 そんなつぶやきも聞こえてきました。国語科は「言葉」に根拠を求めます。1年生の時から、教材の言葉を手がかりに説明することは、読解の力を高めていくことにつながります。

 書くことも大切な学び。自分の考えを表出(アウトプット)することは、考えを整理することでもあり、知識の定着にもつながります。

 言葉が表すイメージを身体表現で表すのも低学年ならでは。ライオンの赤ちゃんについて、目や耳が「とじたまま」という言葉とイメージを重ね合わせていました。

 言葉に根拠を求めて、言葉を大切に読む1年生でした。

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【岩根小】高学年が土台をつくる

2月16日 金曜の朝は読書タイム。高学年教室では、静かな空気の中で読書をしていました。〇〇タイムは、学校全体で取り組むことが大切。どの学級も気持ちをそろえて進む。そして、その土台をつくるのが高学年。

 今日も穏やかに一日がスタートしました。

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【岩根小】新入学児童保護者説明会

2月15日 本日、新年度入学児童保護者説明会が行われました。新1年生の入学まで、残すところ1か月半となりました。

 

 まずは、アイスブレーク。お近くの保護者さん同士、自己紹介をしていただきました。

 特に、最初のお子さんが入学される保護者さんは、いろいろな不安もおありのことと思います。そんな時、心強い支えとなるのが、保護者さん同士のネットワークです。保護者さん同士のよりよい関係性がつくられれば、ひいては、子どもたちの関係性も深まっていくと考えます。

 あっという間に、会話が弾み、笑顔も見られました。言葉で人はつながります。言葉の力、対話の力を改めて思いました。

 

 校長先生からは「岩根小のよさ、いわねっ子のよさ、学校として目指していること」についての説明がありました。保護者の皆様の不安が少しでも和らぎ、期待に胸が膨らむことを願いました。

「子どもたちに、前向きな言葉をかけてほしい。」

 1年生担任からは、入学までの過ごし方と共に、子どもたちへの関わり方についての話がありました。

 本校は、特別支援教育も大切にしています。教育活動の「要」と考えています。

 特別支援学級での様々な学び方について、丁寧に説明をいたしました。 

 養護教諭からは、入学までの健康な生活についてもお伝えしました。

 情報量が多かったため、ご自宅に戻られてからお気づきになったこともあったかと思います。不明な点や何か気になることがありましたら、いつでも学校までご連絡ください。今後ともよろしくお願いいたします。

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【岩根小】感謝の3学期

2月15日 明日の「交通指導感謝の会」のことを考えながら校舎内を歩いていると、体育館の入り口周辺をきれいに掃除されている方が目に入りました。本校に勤務するスクール・サポート・スタッフの方です。

 子どもたちの学習環境を少しでも整えようと、毎日のように、廊下、トイレ、教室…と、学校を隅々まできれいにしています。おかげさまで、岩根小はいつもピカピカです。

 

 昇降口では、用務員さんが、床の上の砂をきれいに掃いていました。この時期、昇降口には砂がたまりやすくなります。子どもたちの足が汚れないように、子どもたちが学習している間、そっときれいにしてくださっているのです。

 お二人とも、いわねっ子をいつもほめてくださることもうれしいところです。

「この前、『おそうじ手伝いますよ』って言って、お手伝いしてくれたんです~。うれしくなっちゃいました興奮・ヤッター!

「子どもたちは、いつもあいさつしてますよ。この前なんて『いつも、ありがとうございます』ってまで言われましたよ喜ぶ・デレ

 感謝の3学期です。

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