岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】ゴールはゴジラ(5年)

1月23日 5年生は、学年末に合奏曲を完成させることを音楽科の目標としてがんばっています。学級集団のゴールを設定し、それを目指す。集団の力が一層高まるというもの

 今日は初めての音合わせでした。

 曲はお馴染み「ゴジラ」。

 それぞれのパートごとに練習に励みます。

 先生からの指導を受け、一生懸命、練習に励んでいました。

 合奏の完成を楽しみに待ちます。

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【岩根小】今日の給食 ~王道で食欲倍増、健康増進~

1月22日 今日の給食のメニューは「ポークカレーライス」「フレンチサラダ」「ヨーグルト」でした。そう、まさに王道の給食。

 カレーの海に、色とりどりの野菜達が浸っています。煮崩れがないので、食べ応えもあります。辛味も、子ども向けでほどよいです。

 給食センターでは、3000人以上の給食を作るため、今日のカレーを例にすると、それぞれ100kg以上のジャガイモ、タマネギ、ニンジンを切っています。中でも、ジャガイモの芽は、1つずつ調理員さんが取っているとのこと。安全・安心の美味しい給食には、やはり手間がかかっているんですね。感謝しかありません。

 フレンチサラダもまた王道サラダ。酸味がほどよく、食べれば味のリフレッシュ。またまた、カレーの辛さが恋しくなります。食の無限ループ状態。

 そして、最後は甘味です。ふるふるのヨーグルトのおいしさが口いっぱいに広がりました。

 辛味、酸味、甘味が三位一体となった本日のメニュー。食欲倍増、健康増進です。

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【岩根小】楽しみながら健康教育

1月22日 皆さん、知ってましたか。岩根小に神社が作られたことを驚く・ビックリ

 実はこれ、保健室前の掲示です。楽しみながら、子どもたちの健康意識を高めることを目的としています。

 けんこうおみくじです。

 おみくじの作り込み感に、芸の細やかさを感じます。

「ぼく、毎日3回おみくじやってますよ。」

とのこと。どうやら岩根神社は大人気のようです。

 掲示コーナーも大切な学習環境。楽しみながら、健康教育を進めていきます。

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【岩根小】わたしの たこ(1年)

1月17日 1年生が生活科でたこ作りをしていました。生活科では、四季折々の遊びを通して、季節の移り変わりを体感的に学んできます。というわけで、今日は、たこにデザインを描いていました。

 最初は同じ形でも、そこに自分が描きたい絵を描けば、あっという間に「わたしの たこ」に生まれ変わります。思い思いに絵を描く活動を楽しんでいました。

 この時期の子どもたちにとって、絵は、実体験と強く結びついています。楽しかったこと、大好きなことが、絵となって表現されていきます。

 何を描くか考えることも大切な学びです。じっくりと考えます。

 細やかに描くのもその子の個性。細密なタッチで描いていました。絵に正解はありません。

 すごい集中力だ。

 集中させる指示よりも、集中できる何かに出あわせる方が学びの意欲は高まります。

 なんかとっても楽しそう。やってみたいを実現していくことは、まさに生活科の醍醐味。

「先生、見て。」

 指さす先には…おう、これは…、我らがにゃん四郎じゃあないですか。

 おっ、こちらにもにゃん四郎。

 おやおや、ここにもにゃん四郎。

 岩根小最強のコンテンツと化すにゃん四郎。空に舞うにゃん四郎も、また、楽しみです。

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【岩根小】学びは対話(春蘭)

1月17日 集中して学習に取り組む春蘭学級の子どもたち。その後ろ姿に、がんばる気持ちがにじみ出ています。

 先生と一緒に確実に学ぶ、そんな落ち着いた時間が流れていました。

 時には先生に質問をしながら、学びを進めていきます。

 ノートの字も丁寧です。

 どこで躓いているかを尋ね、それに答え、解き方を学ぶ。学びの基本は「対話」であることを改めて思います。

 今日もがんばる春蘭学級でした。

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【岩根小】自分がその誰かになる(3年)

1月17日 業間の休み時間、3年生が昇降口のお掃除をしていました。雨や雪の日は、靴についた土や泥が床に落ちやすくなります。そんな汚れを当たり前のように掃除をする3年生。

 誰に言われたわけではなく、自分から自然にお掃除をする姿を何度も見ています。

 まるで掃除を楽しむかのように、手まで振ってくれました。「ありがとう」の言葉しか出てきません。

 そこにどんな思いがあるのか、いつかしっかり聞いてみたいと思っています。本当にありがとうございます。

 学校は、みんなで役割分担をして居心地のよい環境をつくっています。でも、すべて役割分担だけで補えるものでもありません。必ず、誰かがその仕事を進んでしてくれています。私たちは、誰かに支えられていることを改めて思いました。

「自分がその誰かになる。」

 かつて先輩からいただいた言葉を思い出しました。子どもの姿に多くを学ぶ日々です。

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【岩根小】いわねっ子ふるさと学習(3年)

1月17日 3年生は、今、図画工作科の学習で、のこぎりやかなづちを使って工作を作っています。となれば、昨日の4年生に引き続き、今日もまた、岩根地域で建築業を営む皆様がサポートに駆けつけてくださいました。

 本業もあるはずなの……、岩根の子どもたちのために、本当にありがとうございます。岩根っ子を助けてくださるスーパーマンです。

 みんな揃ってごあいさつ。「お願いします」「ありがとうございます」と、教えてくださる方に感謝をする。感謝を言葉にして伝える。これもまた、大切な学び、いわねっ子ふるさと学習です。

 さらに、今日は、匠の皆様からうれしいプレゼントがありました。………なんと、子どもたちのために、新品ののこぎりをご贈呈いただいたのです。子どもたちのことを思って、ここまでしてくださることに、ただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございます。

 さらに、全学年の図画工作科の学びが充実するよう、たくさんの木材もご寄贈いただきました。どう見たって、質のよい木材です。それを、いわねっ子のために……そう思うと、胸が熱くなりました。

 地域と共に歩み、地域の「人、もの、こと」に学ぶ。心からの感謝と共に、これからも、いわねっ子ふるさと学習の充実に努めていきます。

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【岩根小】卒業に向けて(6年)

1月17日 6年生にとって、3学期は卒業に向けてまっしぐらに進む学期でもあります。一日一日は、あっという間に過ぎ、6年間の学び舎を巣立っていくことを実感していくのです。

 式歌をピアノで弾いている6年生がいました。今は、卒業式当日をどのように迎えるか、先生と子どもたちが一緒になって考えている段階なので、役割などの具体的なところまでは確定していませんが、とにかく何かをしようと6年生は動き出しています。

  練習している場所に、別のの6年生が近付いてきました。

「音楽の先生に、怒られました。」

 いつも陽気な子が、そう教えれくれました。理由を聞くと、

「『本気で歌っていない!』って、本気で怒られました。」

とのこと。私は言葉を返します。

「いい先生に出会ったね。」

 教育は、ただ、ほめればいいというものではないと思っています。ダメなものはダメ、手抜きを許さない。そんなことも、人としてしっかりと伝え、教えていくことが、人を育てることだとも思っています。

 思い出してほしいのは、修学旅行でみんなで漕いだボート。全員が本気を出さなければ、ボートは前へと進みません。「全力」が似合う6年生。みんなは、まだまだ歌える。練習から「全力」で前へ進んでいきましょう。

 この3学期、学校一丸となって6年生を支えていきます。

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【岩根小】匠の皆様に支えられ(4年)

1月16日 4年生が図画工作科の学習をしていました。今日の学習は、工作「つくって、つかって、たのしんで」です。1枚の板をいろいろな形に切り取り、組み合わせて飾りをつくります。

 のこぎりを使うので、安全面に十分な配慮が求められます。

 でも、みなさん、大丈夫。安心してください。今日は、心強いサポーターが駆けつけてくださいました。岩根地区で建築業を営んでいる皆様です。

 子どもたちに、自己紹介をしていただきました。

「大工さんって読んでくださいにっこり

「私は、この学校の卒業生です。昭和39年に卒業しました期待・ワクワク

 ちょっとしたコミュニケーションが子どもたちとの距離を縮めます。

 大工さんは、のこぎりの使い方のコツを分かりやすく教えてくれました。

「上手だね。いいよ。いいね。」

 匠の皆様は、とっても褒め上手。プロに褒められたら、それはうれしいものです。

 岩根小の大先輩に教えていただけば、俄然、気合いも入ります。 

 岩根地区の皆様に教えていただくことで、岩根への思いも深まります。人に触れ、人に学ぶ。本校の「いわねっ子ふるさと学習」で大切にしている考えです。

 どんどん上手になっていく4年生でした。

 匠の皆様、本日は、岩根小の子どもたちのために学校にお越しいただき、本当にありがとうございました。

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【岩根小】雪降れば、遊ぶ

1月16日 「雪が積もる + 子ども = 雪遊び」という式が成り立つぐらい、雪は子どもたちに取って魅力的です。業間の休み時間のチャイムが鳴るやいなや、さっそく、外に飛び出してくる子どもたち。

 気付けばテンションが上がるのが雪マジック。なぜか走りたくなっちゃいます。

 ぎゅっぎゅっぎゅっと、雪玉づくりもまた楽しい。

 銀世界に一目散。

 雪遊びを思い切り楽しむ、健全ないわねっ子でした。

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【岩根小】寒さに負けずジャンプ(1年)

1月16日 雪が積もったせいか、体育館は、いつもよりヒンヤリ度がアップ。そんな寒い体育館ではありますが、寒さに負けず、なわとび練習をがんばる1年生。。

 跳べるようになるまで、何回も何回も繰り返すところがかっこいい。

 なわとび記録会に向けて、いろいろな技にチャレンジしてね。

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【岩根小】掲示に成長を感じて(春蘭)

1月16日 廊下の掲示が冬に変わりました。春蘭学級の掲示は、季節ごとに趣が変わります。

 このアイディアを考えているのは、春蘭学級の子どもたち。担任の先生が司会者になって、学級会を開き、みんなで話し合って決めています。「お散歩する雪だるま」という感じでしょうか。綿で雪を表しているところがなんともすてきです。

 とってもかわいらしい雪だるま。春蘭学級の子どもたち、一人一人が描きました。

 この雪だるまをつくったのはどの子かな。そう考えると、その子の顔も浮かんで来るというもの。 

 書き初めも丁寧に掲示されていました。丁寧に書かれた文字からは、冬休みのがんばりが伝わってきました。

 おいしいものもたくさん食べられてよかったね。

 なわとびの目標もしっかりとできたね。

 掲示からも成長を感じる春蘭学級でした。みんなでいい3学期にしていきましょう。

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【岩根小】銀世界

1月16日 朝、学校に来ると、そこは一面の銀世界。一夜にして、景色が変わっていました。

 幼稚園さんが楽しく雪遊びをしていました。

 子ども時代に雪降れば、いつも心が躍ります。

 今日一日、思い切り雪遊びができそうです。

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【岩根小】150年目の「夢」 ~創立150周年集会~

1月15日 今日は、岩根小学校の150回目の誕生日、創立記念日です。全校生で体育館に集まり、創立150周年を祝いました。

 校長先生からは、今日この日を迎えられたのは、代々の先輩方が積み上げてきた歴史があるからであり、これからも一日一日を大切にし、自分達でさらに岩根小学校を高めていってほしいというお話がありました。

 続いて、全校生を代表して6年生が、150周年への思いを語りました。

 岩根小のたくさんのよさを話した後、これからも、岩根小が、目標を目指してがんばる学校、互いに助け合う学校、いじめのない思いやりのある学校であり続けたいと力強く訴えました。

「私は岩根小が大好きです。」

 思いの詰まったその言葉は、150周年を飾るにふさわしいものでした。そして、最後に、

「卒業しても、ずっと岩根小を支えていきたいです。」

と自分の思いを力強く伝えました。凛とした姿は、150周年を飾るにふさわしいものでした。

 また、今日の集会には、特別ゲストをお招きしました。ずっと岩根小の卒業証書を書いてくださっている先生です。先生はかつて言われました。

「私ね、卒業証書に一人一人の名前を書く時はね、朝から気持ちを落ち着けて生活するんです。そして、本気の気持ち込めて書くんです。ですからね、一日4~5人も書くと力を使い果たしてしまって、くたくたになるんです。」

 そんなにも全力で書いてくださっていることに感謝を告げると、

「でもね、岩根小のお子さんたちかわいいでしょ。だから、うんとがんばれるんですよ。」

と、にこにこしながら話してくださいました。人に支えられるていうことを強く感じました。

 今日は、子どもたちへの未来がさらに広がることを願って、大きな用紙に漢字一字を書いていただきました。筆が用紙に下ろされ、一画目が書かれました。

 固唾をのんで見守る子どもたち。

 体育館一杯に静寂が広がり、子どもたちは一点を見つめます。

 そして、ダイナミックに筆は進んでいきます。

 子どもたちには、もっと自分を好きになってほしい。自分を信じて、力強く生きてほしい。そう本気で思っています。

 みんなならできる。

 だから、どうしてもこの字を書いてほしかった。

 岩根小学校150年目の「夢」の始まりです。

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【岩根小】野球しようぜ。 ~大谷選手からのグローブ到着~

1月12日 ついに、メジャーリーガー大谷選手からのグローブが届きました。さっそく、6年生から実物を見てもらうこととしました。

 またとない機会ですので、子どもたちの思い出になるよう、子ども一人一人、自分のタブレット端末で大谷選手のグローブと写真撮影をしようかと考えています。今後の展開は、引き続きお伝えしていきますが、まずは第一報。

 大谷選手からのメッセージも添えられていました。

「野球しようぜ。」

 かっこいい!憧れるのをやめられません。

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【岩根小】共に幸せな未来を拓く ~放送委員会~

1月12日 放送委員会がお昼の放送中。今日の番組は、人気コーナーの1つ「今日のラッキーナンバー」です。

 ドラムロールが鳴り響き、本日のラッキーナンバーが紹介されます。音源を探して活用しているところが、なんとも憎い。その発想力には驚かされます。

 本日、新春特大スペシャル!学年ごとにラッキーナンバーが発表されました。

 豊かな学校生活をつくるのは自分自身。お膳立てされたことだけではなく、自分達でアイディアを出し、実践に移す。これもまた、共に幸せな未来を拓く1つの姿です。

 今日も、生き生きと活動する放送委員会でした。

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【岩根小】今日の給食 ~絶妙の味付け~

1月12日 今日の給食のメニューは「カレー肉じゃが」「さばのおろし煮」「白菜の味噌汁」でした。

 まずは白菜の味噌汁を一口。白菜の甘みが口いっぱいに広がります。さすが、旬の新鮮野菜。

 カレー味の肉じゃがとは、なかなか現代的です。慣れ親しんだカレーの味で、子どもたちの食欲もアップです。煮崩れのないジャガイモにも調理の極意を感じます。

 さあ、さばのおろし煮です。…こ、これは…優勝ですうれし泣き。さばの火の通りもよく、実の柔らかさも絶妙です。甘塩っぱい大根おろしとのコンビネーションは抜群。

 魚が苦手な子も、これなら箸が進みそうです。毎日の調理の工夫に感謝しながら、おいしくいただきました。

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【岩根小】継続は力なり(3年)

1月12日 2月の縄跳び記録会週間に向けて、練習に励む3年生。僅かでも時間をつくり、みんなで毎日取り組んでいます。初志貫徹。かっこいいなあ。

 この競技、要は勇気。迷いなく、思い切り縄に入っていくことが求められます。だから、友達からの応援や励ましは不可欠。

 素早く入って、素早く逃げる。一瞬も気は緩められません。

 みんな、少しずつ確実に上手になっています。

 継続は力なり。努力を積み重ねるからこそ、得るものは大きいです。

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【岩根小】動きも心も一つに合わせ(5年)

1月12日 5年生が体育科の学習中。跳び縄を使って「体の動きを高める運動」に取り組んでいました。

 1つの縄を使って2人同時に跳んでいました。これは「巧みな動きを高める運動」です。相手の動きに合わせて自分の体を動かすので調整力が必要となります。様々な体の動きを高めていきます。

 手をつないで跳べば、友達の状態を自然に感じることができます。仲間と豊かに関わる「体ほぐし運動」にもつながっていきます。

 動きも心も一つに合わせ、練習に励む5年生でした。

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【岩根小】学んだことを使って ~係活動~(2年)

1月12日 「失礼します。新聞係の〇〇です。取材に来ました。」

 学級の係活動「新聞係」の2年生です。昨日、取材依頼のアポイントメントを取り、約束の時間に尋ねてきました。

 「係活動」は、自分達でよりよい学級の生活をつくるために「学級会」で話し合って決めます。「お誕生日係」「イベント係」「スポーツ係」「読み聞かせ係」「工作係」「パズル係」「まんが係」「イラスト係」…etc.学年の発達段階や学級の実態によって様々な係活動があります。

 大切なことは「学級みんなに喜んでもらいたい」という気持ちをもって、そのために「自分達で進んでやってみよう」と行動することです。

「好きな食べ物はなんですか。」

 改めて聞かれると咄嗟に出てこないもの。「そう言えば、先生って、質問することは多いけれど、質問されることって少ないのかもなあ…」と地味な気付きを得、質問される側のドキドキ感を味わいました。

「やっぱり、カレーライスかなあ。」

 すると、

「カレーのどんなところが好きですか。」

との追い質問。ムム、深掘りのできる優秀な記者さんです。

 質問者が次々に替わっていきました。全員が役割をもっているところもすばらしい。みんなで取り組む意識が根底にあることを感じます。

 メモも早い!

 

 そして、予鈴のチャイムが鳴ると、

「ありがとうございました。」

とあいさつをして、すばやく教室に戻っていきました。

 わずか数分の取材でしたが、「アポイントメントの取り方、積極性、責任感、役割意識、質問の仕方、くわしく聞き出す尋ね方、メモの取り方、助け合い、あいさつ、礼儀…etc.」ここには、たくさんの学びが詰まっていました。

 実は、係活動は「学びを実践的に活用する場」でもあるのです。学んだことは使ってこそ身に付くものです。このアウトプット型の学力は、今、大きく求められているものでもあります。

 2年生の確かな成長を感じつつ、どんなすてきな新聞ができあがるか楽しみになりました。

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