カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】今日の給食 ~白ごはんが進む味~
8月25日 今日の給食のメニューは「イカの竜田揚げ」「野菜と豚肉の黒酢炒め」「小松菜のみそ汁」でした。
まずは、あったかい味噌汁をいただきます。油揚げにお汁が染みていて、とってもジューシー。
黒酢炒めは、一口ほおばるたびに、ほんのりとした酸味が口の中に広がります。2学期が始まって4日目、厳しい暑さも続いていて、疲れがたまる時期です。酢には疲労物質である乳酸を分解し、蓄積を防ぐ効果があります。また、食べ物を効率よくエネルギーに変えることで疲労の回復も早くなります。この時期にぴったりのメニューですね。
イカの竜田揚げは、とにかく柔らか~い!パリッとした衣がおいしさを一層引き立てました。
そして、忘れちゃいけない白ごはん。おかずとの相性も抜群でした。
今週1週間、おいしい給食をありがとうございました。
【岩根小】再会 ~その2~(4年)
8月25日 今日は久しぶりの再会が続く4年生。3年生の時に教えていただいたもう一人の先生が、赤ちゃんを連れて遊びに来てくださいました。
「先生!」
「元気だった?」
その手を握れば、会えなかった時間はあっという間に埋まります。
ぞくぞくと集まってくる4年生。再会祭り状態。
「かわいい…。」
そう言って、赤ちゃんに、そっと優しく触れる子どもたち。自分より小さく、か弱い者と触れ合えば、人は自然と優しくなれるもの。4年生の表情を見ながら、年齢を超えてつながり、触れ合うことの大切さをあらためて思いました。
学校は人が集う場所です。
【岩根小】こんにちは、むぎゅたん(2年)
8月25日 2年生が図画工作科で「立体」の学習をしていました。題材は「こんにちは、むぎゅたん」。粘土を使った活動です。「立体」の学習は、自分の感じたことや思ったことなどを自由に表すところが醍醐味です。
粘土をひねってむぎゅ、つまんでむぎゅ。むぎゅむぎゅを繰り返すうちに、粘土のかたまりが、自分のオリジナルな「むぎゅたん」に生まれ変わっていくのです。低学年の果てしない想像力がどんどん広がっていく題材です。
まずはみんなで、むぎゅっ、むぎゅっ。
そのうち、イメージ広がって、わたしのむぎゅたんが表れます。
これもむぎゅたん。
これもむぎゅたん。
「うーん、つなげてみよっかな。」
進化するむぎゅたん。
「さて、ここからどうするか。ぼくのむぎゅたん」
子ども一人一人にそれぞれのむぎゅたんがいます。大切なのは、一人一人のむぎゅたんにこめられた思いを受け止め、それを立体に表したことを認めていくこと。
すてきなむぎゅたんが、たくさんできました。
【岩根小】イメージを広げて(2年)
8月25日 2年生が音楽科「めざせ楽き名人」の学習をしていました。この題材では、「かっこう」を鍵盤ハーモニカで演奏するのですが、その前にみんなで歌ってみるところから学習はスタートします。
ドレミで歌って、階名を覚えてからの方が上達も早いです。
さらに、先生は歌のイメージを広げるために、タブレット端末で実際の学校の鳴き声を聞かせてくれました。ICTの使い方は多様ですね。
子どもたちは興味津々。
「あっ、聞いたことある。」
「かっこう」という言葉と実際の「かっこう」が結びつくことで、イメージをもって歌えますね。
楽しい音楽の時間が続いてきました。
【岩根小】再会 ~その1~(4年)
8月25日 「あっ!先生だ!」
4年生がかけ寄ってきました。昨年度まで4年生を教えていただいた先生が、学校に立ち寄られたのです。4年生の成長した姿をご覧いただきたくて教室に案内すると、あっという間に子どもたちが集まってきました。時は流れても心と心はつながっているもの。
「大きくなったねぇ。」
と思わず背比べ。
今の担任の先生も、にこにこ笑顔でそんなやりとりを見つめます。
学校は人が集う場所です。多くの人に触れ、多くの人に支えられて、今日も子どもは成長していきます。
【岩根小】子どもに学ぶ
8月24日 放課後、図書室の床を拭いている3年生を見かけました。特設合唱部の3年生が、特設部が始まるまでの時間を使って掃除をしていたのです。
こんな時、つい、どうしてお掃除をしているのかが、その心のうちが知りたくなります。知りたくなったら聞くのみ。
「うーん。なんか、お掃除すると気持ちいいというか、使っているみんなも気持ちよくなるので。」
思わず、問い返したくなるのが教師のさが。
「でもさ、『大変だなあ、やりたくないなあ』って時もあるんじゃないの。」
すると、
「いや、そんなことないですよ。みんなが幸せになるからいいなあと思って。」
いつも、子どもに驚かされることばかりです。「子どもだからこれぐらいだろう」という大人の読みを、時に子どもは遙かに上回っていきます。
「その気持ちがうれしいなぁ。ありがとう。」
思わず握手を求めました。きれいにしたことを褒める以上に、きれいにしようという思いをもって行動したことそのものを認めてきたいといつも思っています。
時間になると、2人は何事もなかったかのように教室に戻っていきました。
子どもに多くを学んでいます。
【岩根小】洋食ランチ
8月24日 今日の給食のメニューは「コッペパン」「照り焼きチキン」「ジャーマンポテト」「野菜のコンソメスープ」「梨ジャム」でした。パン好きの皆さん、お待たせしました今日は月に一度のパンの日です。
コッペパンは、ふっわふわ柔らかで、とっても優しい味でした。ちぎって、一口ずつ食べるもよし、豪快にチキンをぱんにはさんで食べるもよし。食事のマナーを守って、おいしく食べることが大切ですね。
そこに、チキンとジャーマンポテト、コンソメスープとくれば、まさにザ・洋食。
ちなみに、ジャーマンポテトは和製英語とのこと。諸説いろいろあるようですが、「ドイツのジャガイモ料理ということで、じゃあ『ジャーマンポテト』で」的な流れのようです。案外、ザクッとしてることに驚き。
洋食レストランのランチコースをイメージしながら、おいしくいただきました。
【岩根小】サミングにチャレンジ(4年)
8月24日 4年生が音楽科の学習で、サミングにチャレンジしていました。
サミングとは、親指でリコーダーの裏穴に少し隙間をつくり、1オクターブ高い音を出す技巧です。ちなみに、サムとは親指のこと。
どれくらい隙間を空ければよいかは、実際に体験してみなければ分かりません。微妙なポイントを探ることも大切な学習です。
少しずつですが、ポイントをつかんできたようです。
何度も繰り返し取り組むことも大切な学習。確かなスキルを身に付けるためには、反復練習は欠かせません。
みんなで音を揃え、授業を終えました。リコーダーのきれいな高音が揃う日を楽しみにしています。がんばってね4年生。
【岩根小】形も大きさも同じ形を調べよう(5年)
8月24日 5年生の算数科。合同な三角形のかき方を学習していました。
教科書には3パターンのかき方が載っています。どの考え方にもそれぞれのよさがあって、その多様な考え方に目を向けていくことも算数科の大切な学びです。3つの方法は、どのような考えで行ったのかを説明する力を育てていくことも確かな学力の定着には不可欠です。「表出(アウトプット)」の力は、論理的に考える力にもつながります。
子どもたちは、まずは自分がかきやすい方法で作図を始めました。
作業がとても丁寧です。
コンパスを使っての長さの「測り取り」も正しく行っていました。
コンパスの脚の部分をもって作図をすると形が狂うときがあるのですが、コンパスの頭の部分をしっかりとねじって作図をしていました。
最後になりましたが、この学習は分度器やコンパスを使います。一人一人の作業時間を確保する上でも、確実にご準備いただきますようお願いいたします。
【岩根小】目標を目指すということ(5年)
8月24日 この時期、ほとんどの学級で「自己目標」を設定します。自分ががんばることを自己決定し、取り組んでいくようになります。「自己目標」は、いわば自分との約束ですね。
この学習は学級活動(2)の学習になります。学級活動(2)は、自分の生活上の課題の改善を目指して取り組むものです。ですから、自分の意思決定が鍵を握ります。
どの子も、自分が何をがんばればよいか真剣に考えていました。この「自分、見つめ力」が5年生の強みの一つ。しっかりと自分を振り返り、未来の「なりたい自分」をイメージしていました。一人一人の目標がしっかりと達成されることを心から願っています。
ちなみに「自己目標」はより具体的な方が、定期的な振り返りが効果的に行えます。「国語をがんばる」よりも「漢字が苦手だから、自主学習で漢字練習を毎日1ページがんばる」といった感じです。
この2学期が、自分で自分を高める学期となることを願いました。