【岩根小】形も大きさも同じ形を調べよう(5年)
8月24日 5年生の算数科。合同な三角形のかき方を学習していました。
教科書には3パターンのかき方が載っています。どの考え方にもそれぞれのよさがあって、その多様な考え方に目を向けていくことも算数科の大切な学びです。3つの方法は、どのような考えで行ったのかを説明する力を育てていくことも確かな学力の定着には不可欠です。「表出(アウトプット)」の力は、論理的に考える力にもつながります。
子どもたちは、まずは自分がかきやすい方法で作図を始めました。
作業がとても丁寧です。
コンパスを使っての長さの「測り取り」も正しく行っていました。
コンパスの脚の部分をもって作図をすると形が狂うときがあるのですが、コンパスの頭の部分をしっかりとねじって作図をしていました。
最後になりましたが、この学習は分度器やコンパスを使います。一人一人の作業時間を確保する上でも、確実にご準備いただきますようお願いいたします。