日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

和田放課後子どもクラブが再開しました

今日(2月20日(木))より、和田放課後こどもクラブが再開しました。
保護者が迎えに来られる時刻まで、安心して過ごすことができます。非常にありがたいです。

今日は、おやつの前に当番児童が
絵本「チャイブスのとくせいケーキ」の読み聞かせを
行ってくれました。
読み方が上手で感心しました。しらさわ夢図書館の方々やボランティアで
読み聞かせを行っていただいているおかげだと思いました。
みんな真剣に聞いていました。

読み聞かせの後はお待ちかねの「おやつ」の時間です。
今日の当番の班が手際よく準備をしていました。
その他の児童は、手指消毒を行い行儀良く待っていました。
みんなで「いただきます」を行いおいしく食べました。

これからもよろしくお願いします。

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ビッグ わんだー スライダー 現る

突如、校庭に巨大な滑り台が出現!
校庭の雪山を利用し、自然の滑り台を作りました。


【名づけて「ビッグ わんだー スライダー」】

【午前中は一生懸命学習】

【昼は、おいしい給食】
 今日のメニューは「ソフトめん」「かぼちゃのサラダ」「えびしんじょう」です。温かい「けんちんかけ汁」をかけていただきました。やっぱり給食はありがたいですね!この3日間、しみじみ思いました。

【昼休みは、「ビッグ わんだー スライダー」で楽しみました。明日が待ち遠しい!】

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やっぱり学校は いいな!

 2月15日(土)に降った雪は、2月8日(土)~9日(日)にかけて降った雪よりはるかに多く記録的なものとなりました。

 本日(2月20日(木))より学校が再開となり、学校に子どもたちの元気な声がもどってきました。多くの方々に除雪作業をしていただきありがとうございました。 保護者の皆様には、子どもたちの送迎のため、ご協力をいただきありがとうございます。
 

【子どもたちが自分たちで除雪した階段を通り登校しました】

【学校に子どもたちの元気な声がもどってきました】

【始業前、早速、なわとびの練習をしました】

【いつもの光景がもどってきました。 今日の給食は何かな? 楽しみですね!】
【学校周辺の歩道を歩いてみました。岩山の上を歩いているようです。】


【学校周辺は、まるで雪国のようです】

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地域とのつながりのありがたさ

 【記録的な大雪に困惑しました】
 2月15日(土)に降った雪は、2月8日(土)~9日(日)にかけて降った雪よりはるかに多く記録的なものとなりました。


 2月15日(土)の午前中に学校の様子を見に出かけてみると、本校の体育館を利用して練習を行っているソフトボール少年団の児童・保護者により、駐車場と校門までの坂道の除雪が行われていました。この除雪がなければ、体育館の駐車場まで上ることができませんでした。ありがとうございました。さて、体育館脇を見てみると、校庭から吹き飛ばされた雪が山のように積もっていました。さらに、校舎北側の駐車場には1m以上の雪の吹きだまりができていました。とても数人の力で除雪ができるような状況ではありませんでした。

 学校の状況の報告を兼ね、PTA会長さんに相談をしたところ、すぐにPTA会員に2月16日(日)の午後1時からの除雪への協力を求めることとなりました。
 夕方になり、再度学校の様子を見に出かけたところ、どうでしょう、ソフトボール少年団の児童・保護者が除雪を行った所には、新雪がしっかりと降り積もっており愕然としました。このままでは、16日(日)午後1時にPTAの方々が来ても、自家用車を止める場所はありません。困り果て、トラクターを持っている3区屋口にお住まいの辻本さん、8区除石にお住まいの根本さんに連絡をさせていただきました。するとどうでしょう、午後の除雪に間に合うよう16日(日)の朝早くから駆けつけていただき、辻本さんは校門付近の坂道と体育館脇の駐車場、根本さんは中ノ宮の交差点から校舎北側の坂道の除雪を行ってくださいました。
 また、13区の児童が幼稚園裏の階段の所の除雪作業をしており感心させられました。

【校門付近の坂道を除雪する辻本さん】    【中ノ宮の交差点からの道を除雪する根本さん】

 

【階段の除雪に向かう児童】

そのお陰で午後1時より予定通り除雪作業を開始することができました。午後の除雪には、3区平内にお住まいの根本さんと施設設備委員長の原田さんがトラクターで駆けつけてくださいました。合計4台のトラクターによる作業のお陰で不可能と思われた除雪が完了しました。お陰様で児童の通路が確保され、保護者や教職員さらには業者の方々もいつも通りの通行が可能となりました。


【体育館脇の通路の確保】

【体育館駐車場の確保】

【校舎北側駐車場の確保】 

 【校舎北側坂道の除雪】 

【校門付近の坂道の除雪】

 地域とのつながりの大切さ・ありがたさをしみじみと味わいました。本当にありがとう
ございました。

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本物の体験ができる幸せを感じました

【スーパーティーチャー派遣事業】
  この事業は、本宮市教育委員会が、児童の体力向上・競技力向上のために企画いたしました。講師陣は、全国大会や世界の大会でも活躍されている方々です。和田小学校には、次の2名の方がおいでになりました。
(講 師)
① J.VIC 井原 直樹 氏(専門 走幅跳)
【プロフィール】
・400mH 自己ベスト49”80
・中央大学男子陸上競技部プレイングコーチ
・国際陸上競技連盟REVELⅠコーチ
② J.VIC 長島 正憲 氏(専門 短距離走)
【プロフィール】
・400m 自己ベスト46”57
・日本体育大学陸上競技部短距離プレイングコーチ
・国際陸上競技連盟 Kids Athretics Japanインストラクター

 ※J.VICとは、特定非営利活動法人 スポーツ塾のことです。
   J.VIC「J.VIC」の由来(読み方 ジェイ.ヴィック)
   「J」=JAPAN(日本) 「VIC」=VICTOR、VICTORY、BIG(勝利者、勝利)
   勝利とは、「勝負に勝つ」と「己に勝つ」という2つの意味から、国際大会、オリンピックに出場するようなトップアスリートから、国民の誰もが幅広くスポーツに親しむことができるチームを目指します。

 5月に南達方部小学校交歓陸上大会を控えている小学校においては、この時期にすべての運動の基礎となる陸上運動を専門の指導者に教えていただくのは、児童はもちろんのこと学級担任にとっても夢のようです。
 本校では、平成26年2月13日(木)9時10分から11時00分までの約2時間、陸上運動の基本(短距離走向上のための練習方法)をご指導いただきました。特に速く走るコツとして、次の3つの点を強調されていました。
①姿勢を良くする(何事においても共通している)
②弾むように走る(走ることは、片足ジャンプの連続)
③腕を速く振る(腰から生えているダイコンを手刀でスパッと切るイメージ)

 児童は、教えていただいたことを忘れまいと、休憩時間の間も時間を惜しんで繰り返し練習していました。
 様々な練習を行うことにより、練習後半には、教えていただいた3つのことを意識した走りができるようになっていました。



 練習が終わった後、じゃんけんゲームの勝者に
箱根駅伝大会などでランナーがつけている手袋のプレゼントがありました。

 また、学校へは、バランスを整えるための練習用具をプレゼントしていただきました。
ありがとうございました。


【学校支援地域本部事業】
 音楽の授業に日本の伝統文化の和楽器に関する内容があります。この度、本宮市教育委員会・生涯学習センターの学校支援地域本部事業によるコーディネーターの計らいで、琴体験教室を開催することができました。
 2月12日(水)には、箏曲生田流まゆみの会の会主 上川さん他7名の講師の方々のご協力により、5年生・6年生が「琴」の演奏の体験学習を行いました。7班(1班3~4名)に分かれて、全員が個別にご指導をいただき琴の演奏をさせていただきました。
 学習の後半には、4回に分けて全員が「さくら さくら」の発表を行いました。児童にとっては、本物の体験ができた貴重な機会となりました。ありがとうございました。





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和田小学校の誇りです

【突然の大雪に困惑しました】
 2月8日(土)~9日(日)にかけて記録的な大雪に見舞われました。
 PTA会長さんより、朝7時に、本部役員と施設整備の方々が午後1時に除雪にかけつけるという、ありがたい電話連絡がありました。
 自宅回りの除雪を終え、9日(日)の午前10時30分頃に学校に着くと、すでに3区にお住まいの辻本さんが除雪用の部品を取り付けたトラクターで校門付近の坂道、体育館脇の駐車場、校舎北側の職員駐車場、坂道、さらには、幼稚園付近の歩道まですでに除雪をされた後でした。ありがとうございました。辻本さんは、昨年度も除雪に駆けつけてくださいました。
 また、13区の児童が幼稚園裏の階段の所から、昇降口までの通路を作ろうと除雪の作業をしており感心させられました。
 午後には、PTA本部役員の方々と施設整備委員会の方々が、除雪に駆けつけてくださいました。施設整備委員会の方々の中には、親子でおいでになった方もおりました。児童も一生懸命に作業を手伝ってくれました。
 体育館脇の通路には強風により校庭から吹き飛ばされた雪が山のように積もっていました。人の力だけでは無理かとあきらめていたところ、施設設備委員長の原田さんと本校PTAOBの渡辺さんが除雪用の部品を取り付けたトラクターで駆けつけてくださいました。そのおかけで、通常どおりの月曜日を迎えることができました。本当に、ありがとうございました。
 この地域ぐるみの協力体制は、和田小学校の誇りです。


【2台のトラクターとともに駆けつけていただきました】


【すでに、13区の児童が自主的に除雪を行っていました。すばらしい。】


【山のようにあった雪が片付けられました】


【幼稚園もやりましょう。まさに幼小連携です】


【雪山を作っていただきました。児童はそりすべり。大喜びです。】

【体育館がピカピカ、こころもピカピカ】
 
 2月8日(土)に和田スポーツ少年団・二本松スポーツ少年団のソフトボール部の方々に体育館のワックスがけを行ってくださいました。
 2月4日(火)に和田スポーツ少年団より、練習会場として本校の体育館を使用していることから、ワックスがけを行うことで恩返しをしたいという申し入れがありました。体育館のワックスがけは、平成26年度に実施する予定でしたが、卒業式を1ヶ月後に控えており、より美しい体育館で卒業式ができることから、ワックスがけをお願いすることにしました。
 子どもたちは、水拭きを行った後、丁寧にワックスがけを行いました。
スポーツ少年団の子どもたちは、スポーツをとおし、「健康な体」と「こころ」を育成していただいていると感動しました。感謝申し上げます。






 

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有意義な「校内なわとび記録会」でした

 冬期間における体力作りの成果を確認するため、次の3つのねらいのもと、2月6日(木)に「なわとび記録会を実施しました。
【ねらい】
(1)敏捷性、瞬発力、リズム感、持久力などの向上を図る。
(2)記録の向上をめざして粘り強く運動に取り組む態度を育てる。
(3)互いに励ましあい、助け合おうとする心情を養う。

 本校では、昨年度、「本宮市なわとび選手権大会」で使用しているカウンター付きなわとびを購入し、個人種目の測定を行っています。
 個人種目では、全学年が共通種目として、「本宮市なわとび選手権大会」に合わせた学年ごとの跳躍時間を定め、「両足前回し跳び」を行いました。その後、学年や跳び方の習得の程度に応じ、様々な種目を行いました。児童の新しい跳び方をマスターする力には、驚かされるものがあります。先輩から教えてもらった「ハヤブサ跳び(?)」や「火の鳥跳び(?)」までもマスターした児童の演技の紹介もあり、体育館には歓声や驚きの声が響き渡りました。
 



 和田幼稚園の園児もこの時期「なわとび」を行っているということで応援に駆けつけ、お兄さんやお姉さんの演技を一生懸命に応援してくれました。


 団体種目は、「8の字跳び」を行いました。3分間で跳べる回数を競うものです。それぞれの学年が先輩の残した記録を上回ろうと昼休みなどの時間を利用し、練習を行ってきました。「学級旗」を作ったり、競技開始前に「円陣」を組む学年があるなど児童はもちろんのこと、担任の思いや願いが感じられました。







 最後に、5年生の女子児童がアトラクションとして日本体育大学のダブルダッチサークルの方々に教えていただいた演技を披露してくれました。

 たかが「なわとび」、されど「なわどび」。「なわとび」という、1つの取り組みをとおして、次の3つ目的に迫ることのできた まさに、「一石三鳥(?)」とも言うべき、非常に有意義な行事となりました。

① 冬期間における健康な体づくり
② 個人目標の達成に向けて努力する向上心の育成
③ クラス目標の達成に向け、協力する心の育成

  閉会式終了後、6年生は反省会を開きました。
 担任の先生より、「目標」を達成することはできませんでしたが、開会式の直前まで
練習を行ってきた姿勢が良かったとねぎらいの言葉かけがありました。

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感動を呼んだ「本宮市なわとび選手権大会」

 1月26日(日)、第5回本宮市なわとび選手権大会が開催されました。和田小学校では、2学年がPTAの学年行事として参加することとなりました。本校では、昨年以上に盛り上がりを見せ、1年生から6年生まで28名、大人が約20名の参加となりました。子どもたちは、冬季の運動不足解消や持久力の向上のため、12月からなわとびに取り組んでいます。当日は、個人種目の他に団体種目にも児童が3チーム、大人が1チームエントリーしました。個人種目では、ほとんどの児童が、これまでの自己記録を更新することができました。昼には、豚汁をいただき、どの児童も満足そうでした。「ごちそうさまでした」

 



  特に2学年においては、大会に向け、昼休みの時間などに昨年度の低学年の記録を上回ることを目標に練習を行ってきました。2学年が、なわとび選手権に出場するということから、放課後児童クラブの遊びの時間にもなわとびを行っていただき、応援していただきました。そのおかげで、見事、目標を達成することができ、表彰式では「ガッツポーズ」まで飛び出しました。

  また、日本体育大学のダブルダッチサークルの方々には、平成23年度から体育の授業でお世話になっていたこともあり、来年は、よりレベルの高い「スピード」という種目を教わりたいという児童もいました。

   翌日の保護者からのお便りには、子どもの頑張る姿を見て「感動の涙が出てきました」という感想も寄せられました。
 子どもたちと保護者が一緒に参加できたことにより、「①親子の親睦や保護者相互の親睦」「②運動不足の解消」さらには、「③感動体験」と、まさに1つの行事を通して一石三鳥とも呼べるような有意義な一日を過ごすことができました。ありがとうございしました。
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笑顔がはじけた スキー教室

 1月20日(月)スキー教室を実施しました。移動するバスの中での会話には、今年は、学校周辺は雪がないため雪があるのかどうか心配する声も聞かれました。
 しかし、あだたらスキー場に近づくにつれて、一面銀世界の風景を目の当たりにし、歓声が沸き起こりました。
 1,2年生はそり滑り、3,4,5,6年生はスキーを体験しました。3年生は恐る恐る滑り降りる状況でしたが、4,5,6年生ともなるとスキーの板を上手に操りながら滑ることができました。
 天気に恵まれ、風もなく日差しがあり暖かな日となりました。スリルを味わいながら、雪焼けをした児童の顔から学校内生活では見ることのできないような笑顔がはじけていました。 
 
 
 
 スキー教室は、子ども達にとって素晴らしい思い出の一つになりました。




 後半には、恐る恐る乗っていたリフトにも一人で乗れるようになりました。



 昼は、各自持参したおにぎりを温かな「豚汁」といっしょにおいしくいただきました。


 
1,2年生は午前中はそり滑り、午後は雪と戯れました。




 スキーやそり滑りが大勢でできるということは、とても楽しいものです。めったに経験できるものではありません。楽しい企画をありがとうございました。
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こころの栄養をたくさんいただきました

  1月14日(火)、白沢夢図書館の司書の方においでいただき、世界各地の「昔話」をテーマに、本の読み聞かせやエプロンシアターなどを行っていただきました。世界の昔話にも触れることができ、こころの栄養をたくさんいただきました。


  
  同じく1月22日(水)には、学校ボランティアの方々においでいただき、全学年を対象としてお話し会を開催していただきました。




 和田小学校では「豊かな心」をはぐくむため、様々な「読書活動」を行うことにより、読書の習慣が身につくためのきっかけ作りを行っています。そのため、2月には、「家読(うちどく)」に取り組みます。家族ぐるみで本に親しむことによりを通して、子どもたちの夢や創造力がはぐくまれます。もちろん、読む力が向上すると共に、ことばや知識の広がりが生まれてきます。ぜひ、読書の話題などで、家族のだんらんの時間をお過ごしください。

【お知らせ】
 1月22日(水)においでいただいた学校ボランティアの方より、2冊の本を寄贈していただきました。学校が総合的な学習の時間などで地域理解を深める学習を行っているということから、手元にあった安達地区に伝わる昔話をまとめた「あだち野のむかし物語一,二」を寄贈していただきました。ありがとうございました。

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心を豊かに 体験活動

【茶道教室】
  1月14日(火)、和田分館にて茶道教室を行いました。野地照代さんと登梛(となぎ)ミサ子さんのお二人から、入室の作法からお茶の立て方、お菓子の頂き方などを教えていただきました。



 
  お菓子を頂く時の箸の持ち方なども、きちんと順序が決められています。また、立ててもらったお茶を頂く時も、 周囲の人に「お相伴いたします」「お先に」など気遣うあいさつをすることがマナーとなっています。現代人の生活は時間に追われることが多いですが、茶道の世界では全てがゆったりとした雰囲気の中進められていきます。短い時間ではありましたが、貴重な体験をすることができました。

  




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豊かな体験のあった冬休み期間でした

  明けましておめでとうございます。
 本校は、地域の「ひと・もの・こと」を積極的に教育活動に取り入れ教育効果の向上に努めています。その意味で本宮市教育委員会生涯学習センターの「学校支援地域本部事業」は不可欠です。これまで、多くのボランティアの方々にお世話になりました。平成25年度に開設した「和太鼓クラブ」に関しては、楽器の借用や指導において安達太良太鼓保存会の方々に大変お世話になりました。平成26年1月3日に岩角山大梵天祭において安達太良太鼓保存会の方々が出演されるということから、岩角山観光協会の方々のご配慮により、これまで練習を行ってきた「勇駒」を一緒のステージで披露する機会を与えていただきました。冬休み期間ということもあり、全体練習はできませんでしたが、7名の児童は、自宅で練習した成果を披露することができました。「勇駒」の演奏を終えた児童は、安達太良太鼓保存会の方々の本格的な迫力ある演奏に圧倒されていました。

   また、学校外において地域の指導者に「日本舞踊」を習っている児童が演舞を披露しました。児童は、地域の方々のお世話になり、学校では学ぶことのできない豊かな体験を行っています。

  また、平成26年1月5日(日)には、第5回ふれあい書き初め大会が白沢公民館で開催されました。会場には、小学生から大人まで60名以上の参加があり、真剣な表情で作品の制作にあたっていました。
 本校から参加した児童は、校内の書写の授業でお世話になった講師の佐々木菜穂子先生に丁寧にご指導をいただきました。







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地域の「ひと」「もの」「こと」に学ぶ

  本校は、地域の「ひと・もの・こと」を積極的に教育活動に取り入れ教育効果の向上に努めています。その意味で本宮市教育委員会生涯学習センターの「学校支援地域本部事業」は不可欠です。これまで、多くのボランティアの方々にお世話になりました。地域のボランティアの方々に協力をいただけることにより、教育内容や地域理解をより深めることができるとともに、教師の指導技術の向上や指導法の改善につながるメリットがあります。また、地域の様々な分野・職業の方々と触れ合うことにより、外部の人との実践的なコミュニケーション能力を高めることができ、感謝の気持ちの醸成を図ることもできます。
 

 12月9日(月)~12月13日(金)の期間に3~6年生が、書道の専門家より「書き初め」のご指導をいただきました。講師は、本宮市の学校支援地域本部事業より派遣していただいた佐々木菜穂子先生です。子ども達は、みるみる上達し、授業の終わりにはまるで別人が書いたのではと思えるくらい上手に書きあげていました。




 平成26年1月5日(日)には、第5回ふれあい書き初め大会が白沢文化ホールで開催されます。ふれあい書き初め大会の題材は「福島県書き初め展」の課題と同じです。
 校内の書写の授業でお世話になった講師の佐々木菜穂子先生に丁寧に指導していただけます。ぜひ、この機会を利用し、納得のいく作品づくりに挑戦してみてください。 


 また、12月10日(火)には、本宮在住の本田文子さん、大塚道子さんを講師にお招きし、6年生を対象として「戦争体験を聞く会」を開催しました。6年生はこの時期、国語の授業で原爆問題を扱った「ヒロシマのうた」を、社会で「第1次世界大戦や第2次世界大戦」の歴史を学習中であったため、本宮市が空襲にあったことや当時の生活のきびしさに真剣に耳を傾け、「あたりまえの生活」のありがたさを感じ取っていました。




 今後も、学校支援地域本部事業を積極的に活用し、児童の確かな学力と豊かな心やたくましい体を育成していきたいと考えております。ご協力をお願い申し上げます。

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140年のバトンを未来につなごう「記念パンフレット」が完成

 12月10日は和田小学校創立140周年目となる記念日です。この記念となる日に「創立140周年記念パンフレット」が印刷所より学校に届けられました。
 ※「創立140周年記念パンフレット」は、全部で6ページで構成されていますが、ポータルサイトでは、5ページまでを掲載しました。
 
 本校は、平成25年度に創立140周年を迎えることから、地域の方々への感謝の気持ちを込め、様々な教育活動に取り組んできました。和田小学校のこれまでの歴史を紹介したいと思います。【 【和田小学校の歴史(学習発表会における「呼びかけ」より抜粋)】
 明治の初め、日本の各地に初めて学校ができました。私たちの学校も、明治6年12月10日、白岩小学校第2支校という名前で 岩角寺に誕生し、明治7年6月 和田小学校と名前が変わりました。
 学校の沿革誌の記録によると、明治26年 学校20年目の児童数は179人、大正12年 学校50年目の児童数は なんと353人でした。
 学校の建物は、屋根は、瓦葺きとなり、窓は、障子紙の窓から、ガラス窓になったそうです。
 大正11年に、学校でオルガンを購入しましたが、とても値段が高くみんなの自慢でした。
 校旗の模様は、3つのお椀と桑の葉。お椀はこの和田の里に言い伝えられてきた「椀田の清水」、桑の葉は、この和田の里で盛んだった養蚕から考えられました。
 当時から、ふるさと、和田の里を愛し、みんな仲良く、健やかにという願いが込められていたのだと思います。
 そして、昭和30年、私たちの学校は、町村合併で白沢村立和田小学校となりました。
 その頃の校舎は、今の校庭の鉄棒のあたりにあり、幼稚園の所に講堂がありました。
講堂まで行くのには階段を下りていったということです。
 創立百周年を迎えた昭和48年の児童数は220人でした。学校の昇降口の前には記念碑が建立されました
 今の校舎ができたのは、昭和61年。27年前のことです。保護者の中にも、この校舎に通った方々もいます。


 丘の上に立つ私たちの学校からは、和田の里がぐるっと見渡せます。春はピンクや黄色の花の色。夏は真っ青な草の色、秋は黄色や赤の紅葉した葉っぱの色、とってもきれいです。そして、西には雄大な安達太良山が見えます。



 私たちの学校は、ふるさとを愛し、みんな仲良く、明るい学校であってほしいと願っています。その伝統をつないでいくのは、児童一人一人です。
 和田小学校で学んだみんなが、同じ思いをもって140年、バトンを受け継いできました。
 しっかり勉強し、体を鍛え、友達と仲良くし、下級生に優しくし、周りの人たちに感謝の気持ちを持って一日一日を過ごすことが大切です。
 創立140周年の記念に、「創立140周年記念パンフレット」と「クリアホルダー」を作成しました。準備が整い次第、和田地区内の全家庭にお届けする予定です。

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環境がまた一つ整いました

 11月24日(日)和田地区のボランティア団体である「つくし会」の恒例行事となっている学校敷地内の樹木の剪定作業が行われました。
 校地内の環境整備については、PTA奉仕作業等で行っています。ところが、樹木の剪定となると何を・いつ・どのように手を入れたらよいかわからず困っていました。
 当日は、つくし会の方々15名とPTA施設整備の方々の協力により、作業が行われました。
 たくさん刈り込まれた樹木は、寂しい気もしましたが、来年、新芽や若葉が出る季節が待ち遠しいです。


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大発見をしました

 11月21日(木)3校時、4年生の理科の学習において「もりの案内人」の渡辺幹夫さんにおいでいただき、学校敷地内の樹木の観察を行いました。
 体育館の脇にさしかかったとき、ある児童が「変なものが枝に刺さっている」と叫びました。みんなでおそるおそる近寄ってみると、1週間前にはなかった「トカゲ」が枝に刺
さっていました。

 みんなが不思議がっていると、「はやにえ」というんですよと答えた児童がいました。渡辺幹夫さんが、それは「もずのはやにえ」というんだよと詳しく教えてくださいました。みなさんは、ご存じでしたか?
 思い返してみると、昨年も今頃、同じ木にあったのを児童が発見し、何だろうと調べた記憶が蘇ってきました。「もずのはやにえ」は、百舌鳥の早贄と書きます。
 「百舌鳥の早贄」は、もず」という鳥の習性で、主に秋頃に行われ、捕らえた獲物を尖った木の枝に突き刺して飛び去ります。冬に食べ物を残すためと考えられていますが、専門家の中でもはっきりしていないそうです。不思議ですね!          


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火災事故の絶無を誓いました。本日より閲覧できるようになりました。

11月15日(金)、第2回避難訓練を実施しました。
今回の目的は次の3点です。
(1)火災から生命・身体の安全を守るために必要な知識・態度を身に付けさせる。
(2)自分のいる場所から、整然と安全に避難できるように実地訓練をする。
(3)消火器の使い方になれる。

「休み時間」に火災が発生したことを想定し、避難方法として次の①~⑧を事前指導し、雨天決行で実施しました。(※万一の場合は、雨でも避難しなければなりません。)
  ①学用品や道具は持たない。
  ②校舎内にいる場合は、出火場所(給食室)の方へは向かわずに、東階段を通って上履きのまま避難する。
  ③体育館にいる場合は、そのまま避難する。(教室には戻らない)
  ④外にいる場合は、出火場所からできるだけ離れて避難する。(校舎には戻らない)
  ⑤その他の場所にいた場合も、出火場所(給食室)からできるだけ離れて避難する。
  ⑥近くにいる下級生を一緒に連れて避難する。
  ⑦先生方は声をかけながら児童を避難させる。
  ⑧「避難てんでんこ」・・・誰かを待ったりしないで、速く、一番安全なルートで自分で判断し、避難できるよう、日頃から指導をしておく。


児童は、「放送の指示」をしっかりと聞き取り自分がいる場所から、真剣な態度で避難することができました。



安達消防本部予防課の三浦さんより、次のようなお話しをいただきました。ありがとうございました。
①真剣な態度で避難ができた。
②今回できた避難が、学校だけでなく、放課後児童クラブやお家でもできるようにしてほしい。
③火災予防運動期間であるので、児童のみなさんから、お家の方に「火災の絶無」を伝えてほしい。


消火器には、色々なタイプがあります。
今回は、練習のため「水消火器」を使用しました。
消火器が使えるのは3m~6m位の範囲です。火が天井まで届くような場合は、消火器では無理なので避難するように教えていただきました。


今回、教えていただいたことを忘れず、学校はもちろんのこと、家庭でも絶対火災を出さないようにしますと誓いの言葉を述べました。
 
 

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