岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】遊びの原点(6年)

6月27日 今日の業間の休み時間は、2年生と岩根幼稚園の年長さんが遊びを通して交流する時間でした。ですから、安全面を優先し、子どもたちの好きなサッカーやドッジボールは行わないこととしました。それでもへこたれないのが6年生。

「それなら、みんなで鬼ごっこしよう。」

ということで、男女入り交じって鬼ごっこを始めました。まさに、遊びの原点。

 できないことを嘆くより、できることを探す。6年生ってたくましい。

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【岩根小】自分たちで豊かな学校生活をつくる ~学級会~(3年)

6月27日 今年度、本校では「学級会」の時間を大切にしています。「学級会」は、子どもたちが、自分たちで学校生活をよりよいものに高めていくため、自分たちで話し合い、自分たちで決定し、自分たちで実践していく時間です。

 今日は、3年生が、新しい係活動を決めていました。3年生になれば、学校生活を豊かにする創意工夫のある「係活動」と、学校生活を営む上でやらなければいけない「当番活動」との違いを明確に指導する必要があります。ここは、教師が教えていくところでもあります。先生が整理をしながら、新しい係活動が決まりました。

 「かざり係」は教室の壁面に、季節感のある掲示物をつくって飾る係ですが、ある子が「『おたん生日係』がパーティーをするとき、『かざり係』に飾りをおねがいしたらいい」というアイディアを出したことで、2つの係はコラボをすることになりました。子どもって、こんなおもしろいアイディアを考えつくんですね。だから、子どもの力を信じたい。

 「学級会」は「話し合う時間」ですが、別な言い方をすれば「聞き合う時間」でもあります。また、「発表は、相手に聞こえる声で話さなければ伝わらない」ということも体験的に学んでいきます。「発表を鍛える」場でもあります。

 「学級会」で話し合う時間は、多くても年間15回程度しか取れません。しかし、「学級会」は学級の生活づくりに直結する大切な時間です。ですから、1回1回の「学級会」を丁寧に積み重ねていきます。

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【岩根小】大きくなってね、アサガオさん(1年)

6月27日 今日も朝からアサガオのお世話です。お水をしっかりあげて、花が咲く日を待ち続けます。毎日のお世話が、自分のアサガオを愛おしく思う気持ちを育てます。

 また、毎日のお世話を通して、いろいろな「?」(気付き)が生まれていきます。「気付き」は、何かを発見しようという感性でもあり、ひいては学習意欲も高めていきます。

 体験を通して、思いを深め、気付きから気付きが生まれる生活科です。

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【岩根小】「サインをお願いします」(1年)

6月26日 今、1年生は、お昼休みになるといろいろな先生にサインをもらっています。これは生活科の学習です。自分から先生方に関わる活動を通して、あいさつやお願いの仕方を体験的に学んだり、人とつながることの楽しさを感じたりします。

 コン、コン。かわいらしい音と共に校長室の扉がノックされ、1年生が入ってきました。先輩が付き添ってくれたようです。こんなところにも大切な関わりが生まれていました。

 上手にサインのお願いをすることができました。

 これも大切な「ひと、もの、こと」に触れて学ぶということ。1年生の学びがぐんと広がっています。

 

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