2022年10月の記事一覧
もとみや駅伝選手壮行会
明後日10月16日(日)は、いよいよ「もとみや駅伝大会」です。
今日10月14日(金)の昼の時間、大会に出場する選手たちの壮行会を児童会代表委員会の呼びかけで行いました。
校長と児童代表の励ましの言葉の後、選手代表が「最後まで全力でがんばります」と全校生に誓いました。
駅伝部の皆さんは、8月から練習をスタートし、途中、コロナ第7波の流行による活動制限にも負けず、日々練習に励んできました。
駅伝は、ともに苦しい練習をやりぬいた仲間とたすきをつなぎ、気持ちや思いを次の人に託す競技だと思います。チームとしての思いや願いを一つに、がんばることが大切です。
どうか、コンディションの維持に留意し、大会当日は、持てる力を十分に発揮し、自己ベストをめざして、がんばってきてください。
そして、自分たちの最高のレースを楽しんできてください。
健闘をお祈りしています!
就学時健康診断
今日10月13日(木)、来年度入学児童の就学時健康診断が行われました。
現在、来年度本宮小に入学する予定なのは70名。今日はその内、65名の子どもたちとその保護者の皆さんが来校しました。
就学時健康診断は例年、6年生が子どもたちを引率し、視力検査や内科検診等を実施している教室を巡るのですが、今年はコロナ対策のため、先生方が分担して引率することとしました。
その代わりと言っては何ですが、体育館の会場設営は、朝の時間を中心に6年生がはりきって取り組んでくれました。いつもテキパキと手際よく作業をしてくれる6年生です。あっという間に美しく、椅子や机、表示などを設置してくれました。頼もしいなぁ。どうも、ありがとう。
来年度入学する皆さん、真新しいランドセルを背負って登校する日が待ち遠しいですね。
先生方や在校生のお兄さんお姉さんは、皆さんが入学することを楽しみに待っていますよ。それまで、体に気をつけて元気に過ごしてくださいね。
表彰集会
今日10月12日(水)の昼の時間、テレビ放送による表彰集会を行いました。
表彰を行った内容は以下のとおりです。
☆ 令和4年度安達地区児童作文コンクール
<読書感想文の部>
〇 特選 2年 根田丈太郎
〇 特選 3年 本多 晴
<作文の部>
〇 特選 2年 佐藤 柚奈
〇 特選 4年 伊東 怜美
☆ 令和4年度安達地区小学校理科作品展
〇 特選 1年 齋藤 陸翔
〇 特選 4年 伊東 怜美
〇 金賞 2年 國分 心晴
〇 金賞 3年 本多 晴
〇 金賞 4年 増子 めぐ
〇 金賞 5年 和田 采子
☆ 令和4年度歯科衛生図画・ポスター・書写・標語コンクール
<図画の部>
〇 佳作 1年 猪狩 愛心
まさに、実りの秋。
たくさんの子ども達が、これまでの取組みや学習により優秀な成績を収め、賞状をいただきました。
表彰されたみなさん、おめでとうございます。
4年生理科 空気でっぽう
今日10月12日(水)の3校時、「ポンッ! ポンッ!」とはじける音が、2階から聞こえてきました。
訪ねてみると、4年1組で理科「とじこめられた空気と水」の学習に取り組んでいました。空気でっぽうの学習です。
教室では担任の先生が、子どもたちを前に、空気でっぽうで玉を飛ばしてみせる演示をしていました。
「前玉が飛ぶのはどうして? 棒が玉を押し出した?」
「いや、違う、違う。」
「あのね、筒の中の空気が押して。」
「縮まった空気が・・・」
「そうそう、縮められた空気が反発して前玉を押すから・・・。」などなど、今後の学習につながりそうな意見が、たくさん出されました。
「よしっ、じゃあ、実際にどのように玉が飛び出すか、たしかめてみよう。」
多目的室へと移動した子どもたちは、何度も玉を飛ばして、空気が縮む感覚や押し返す感覚を感じながら、空気でっぽうの仕組みを楽しそうに確かめていました。
一方、隣の2組では、前の時間に空気でっぽうの観察・実験を終了した子どもたちが、空気でっぽうの仕組みについて、ノートに書いた自分の考えを発表し合い、話し合いをしていました。
「空気の粒がぎゅっと小さくなる」「押されてもうにげる場所がない」など、自分なりのイメージをイラストや吹き出しを使いながら、わかりやすく表現していて感心しました。
これなら、目には見えない空気の様子が、相手にも伝わります。「いいね!」
3年生図画工作科 でこぼこさん大集合
3年生の図画工作科の学習は、「でこぼこさん大集合」=凸凹のある身近な材料を台紙に貼って版をつくり、版画で表現する学習に取り組んでいます。
今日10月12日(水)の3.4校時は、「でこぼこさん」づくり(版づくり)を終えた3組の子どもたちが、いよいよ「刷る」活動に取り組んでいました。
表面が凸凹しているため、ローラーで思うようにインクを塗ることができません。
そこで、友だちと協力しながら、ローラーで色をつけ、版画用紙に刷り込んでいました。
手をインクで染めながら、なんとか版に色を付けようと、一生懸命作品に取り組む子どもたちの姿が印象的でした。
このあと、背景に色を塗って仕上げる予定とのこと。どのように仕上がるかな、楽しみです。
特設駅伝部 試走
今日10月11日(火)の放課後、特設駅伝部の子どもたちが、実際のコースの試走に挑みました。
普段練習している運動場とは異なり、コースには当然、アップダウンや地面の凹凸があります。
はじめはリラックスしていた子どもたちですが、実際に試走が始まると、全員が真剣な表情に。さすがです。
16日(日)の大会当日まで、あと6日です。
今日走ったことを活かして、本番でも自分の走りが出来るといいですね。
特設駅伝部のみなさん、1日1日を大切に、残りの練習も頑張ってください!
学習発表会プログラムイラストが決定!
今日10月11日(火)の昼休み、児童会の代表委員会が開かれ、今年度の学習発表会プログラムで使用されるイラストが決定しました。
今回選ばれたイラストは、6年生女子児童の作品です。おめでとうございます。
<作者と選ばれたイラスト>
代表委員会では、はじめに委員が分担して優秀作品を4つに絞り込んだあと、「スローガンにある『みんなで』というところが表現されている。」「にぎやかな感じが伝わってくる。」「こちらのほうが、『はばたけ』の感じがする。」「こちらは、色合いが寂しい印象がする。」など、学習発表会のスローガンを意識した話し合いがなされ、最後は、決選投票によって決定しました。
力作ばかり、いずれの作品も甲乙付けがたく、選考には大変苦労していました。代表委員の皆さん、おつかれさまでした。
本番の発表に向け、残すところ14日(授業日)と迫ってきました。
練習の様子を見に行くと、衣装はまだ身に付けていないものの、出入りや立つ位置に気をつけたり、道具を使ったりする練習に取り組む姿が見られ、本番さながらの通し練習を行う段階に入ってきました。各学年の練習にもさらに熱が入ってきています。
5年生家庭科 初めてのミシン~ボランティアのご協力に感謝~
5年生の家庭科の学習では、「ミシンでソーイング」に取り組んでいます。
そして、今日10月7日(金)はついに、ミシンに電源を入れ、エプロン作りに挑戦です。
1学期の裁縫ボランティアに引き続き、ミシンを使う学習でも、学校支援地域本部の協力により、 一つの机にお一人ずつボランティアの方に入っていただいて、丁寧に教えていただきました。2校時は1組、3校時は2組の子どもたちがお世話になりました。
普段なかなか使うことのないミシンですが、ボランティアの方々の分かりやすいご指導のおかげで、調子よく縫うことができました。
本当にありがとうございました。
5.6年生鼓笛隊 心を込めて楽器の洗浄
今日10月6日(木)の午前中、今年度の鼓笛隊でトランペットなどの金管楽器を担当した子どもたちが、自分の使用した楽器の洗浄作業に取り組みました。
金管楽器は、手入れ次第で状態は大きく変化してしまう楽器です。
業者の方から、常に吹きやすく、綺麗な状態が保てる洗浄の仕方を教えていただきながら、作業にあたりました。
お世話になった楽器をきれいにして引き継ごうという気持ちを込めて洗浄します。日々の手入れ、そして定期的なメンテがよい音を生むのですね。
メジャーリーグで活躍していたイチロー選手は、 道具をとても大事にすることで知られています。「野球が上手くなるには道具を大事にすることです」と繰り返し語っているのを聞いたことがあります。
道具を大切にできる子の演奏は、間違いなく、素敵な音色です。
2年生国語科 がまくんとかえるくん
今日10月6日(木)の1校時、2年生は国語科「お手紙」の学習に取り組んでいました。
この時間は、大急ぎで家に帰って手紙を書いたかえるくんが、「がまくんにこの手紙を届けてほしい。」と、かたつむりくんへ手渡すシーン。
子どもたちは、前後の文を読んだり、文章から想像を膨らませたりしながら、かえるくんとかたつむりくんが、心の中でなんと言っているのか、ワークシートに書き込みます。
「がまくんは、よろこんでくれるかな?」
「どきどきするなぁ。」
「おおいそぎで、とどけてあげよう。」
「がまくんは、どういうはんのうするのかな?」
そのあとは、お隣の席のお友達と見せ合ったり、全員の前で発表しあったりして交流です。
「あぁ、そうだね。」
「たしかに、そういう気持ちあるよね。」
「わかる、わかる。」などなど
友だちの意見を聞いて、次々と素敵なつぶやきが聞こえます。いい交流をしていますね。
読み終わった後、心がほんわかとする友情のお話。ラストシーンまで、もうあと少しです。
5年生体育科 走り幅跳び
5年生の体育科では現在、走り幅跳びの学習を行っています。
今日10月5日(水)の2校時、校庭の砂場で記録を測定していました。
助走や踏み切るタイミング、着地の姿勢など、意識して練習に取組んでいます。
うまく跳べると嬉しいですね。
どんどん記録を伸ばせるよう、頑張っていきましょう。
4年生算数科 倍の見方(割合)
4年生の算数科は現在、「倍の見方」の学習に入っています。
今日の問題は「包帯Aは、もとの長さ30cm→伸ばした長さ60cm。包帯Bは、もとの長さ15cm→伸ばした長さ45cm。包帯Aと包帯B、どちらがよくのびるかな?」というもの。
これまで、大きさを比べる場合には、「差」で比べる学習(生活)経験を多く積んできた子どもたち。
60-30=30、45-15=30と、伸ばす前後の「差」は、どちらも30cmと確認した後、担任の先生が、実際に、包帯Aと包帯Bを伸ばして見せます。
すると、伸び方にあきらかな違いが・・・
「あれ?」
「どちらも30cm伸びているから、伸び方は同じ?」と問う先生。
「いや、違う!」
見た感じは、あきらかに伸び方が違う。でも、「差」はどちらも30cm。 なんで?(モヤモヤ)
どうすれば、このモヤモヤを解消できるのか・・・? なんだか、むずむず・・・・
解決したい気持ちに火が付いた4年2組の子どもたち。
図を書いたり友だちと話し合ったりして、本気になって考えます。
そして、「元になる大きさが違うものを比べるには、何倍かを求めると比べることができる。」という結論を導き出しました。
これまでの学習した考え方の中から、使えるものはないかと粘り強く考えたり、先生や友だちとのやりとりをとおして、考えを洗練させたりすることができた子どもたちに、拍手を送りたいと思います。
子どもたちにとって、つまずきの多い単元のひとつである「割合」。この時間は、本校の算数科研究の提案授業として実施され、主に中学年を担当する職員が参観しました。
割合の学習は、とかく「く=比べられる量」「も=もとになる量」「わ=割合」を求める式に、機械的に数字を当てはめるような、効率重視の学習になりがちです。
事後の研究協議会では、子どもたちの「解決したい」「わかるようになりたい」という「モヤモヤ」とした思いを大事にしながら、下学年からの学習の積み上げをしっかりとおこなって、5年生での「割合」の学習に繋げていくことが大切であることを、参観した職員で共有することができました。
2年生生活科 もとみや夢図書館&白沢ふれあい文化ホールの見学
今日10月4日(火)の午前中、2年生はもとみや夢図書館へ見学に行きました。
図書館では、図書館で働いている人の仕事や、利用する人のための工夫などを教えていただきました。普段、夢図書館をはじめ、中央公民館の読書コーナー、モトム号など、市の図書館関連施設を利用している子も多いのですが、実際に仕事をしている人の話を聞くと、驚きもたくさんあったようです。
子どもたちは、積極的に質問したり、メモを取りながら真剣に聞いたりしていました。素晴らしいなぁ。
また、しらさわ夢図書館と同じ敷地内にある「白沢ふれあい文化ホール」で開催中の「英国自動人形展」も見学させていただきました。
子どもたちは、展示されている西洋からくり人形のユーモラスな動きに興味津々。展示ケースのボタンを繰り返し押して、人形が動く様子とからくりの仕組みを同時に見て楽しんでいました。
図書館&ふれあい文化ホールのみなさま、本当にお世話になりました。おかげさまで、充実した見学内容となりました。感謝いたします。お忙しい中ありがとうございました。
6年生食育教室 バランスの良い「食」の選択
今日10月4日(火)2・3校時、栄養教諭を講師に招き、6年生を対象に「食育教室」を実施しました。
今回のテーマは、バランスの良い「食」を選択し、健全な食生活を実践しようとすることの大切さを理解することです。
ファストフードと給食との比較から、食生活の多様化(欧米化・簡素化など)に伴って、栄養バランスが偏っていること、肥満をはじめとする生活習慣病の増加・低年齢化が起こっていることについて学び、健康を維持・増進させるためには、食べ物を選ぶ力を身につけることが欠かせないことを改めて実感することができました。
今回学んだことは、今日からすぐに実践できることばかり。
健康のため、栄養バランスのよい食事の摂り方に気をつけてみましょう。
特設駅伝部 選手選考のためのタイム測定
今日10月3日(月)の放課後、駅伝大会に出場する選手を決定するための、タイム測定が行われました。選考のためのタイム測定は、今日が最後です。
子どもたちは真剣な表情で、タイム測定に臨んでいました。選手として駅伝大会に出場するために、(または、自己新記録を更新するために)がんばって走る姿は、とてもたくましく見えました。
また、先にゴールした子どもたちが、まだがんばって走っている仲間のことを応援する姿にも、感動しました。
互いに切磋琢磨し、励まし合い、高めあう子どもたち・・・素晴らしいなぁ!
駅伝の練習をとおして、大事なことを学んでいるのがわかります。
3年生理科 太陽はどのように動くのかな?
3年生は「太陽とかげの動き」の学習をしています。
今日10月3日(月)は、秋晴れ! 太陽とかげの動きを調べるには、絶好の観察日和。
3年1組の子どもたちが、観察装置を作って、朝8時30分頃からおよそ1時間おきに、太陽がどのように動いていくのかをじっくり調べていました。
朝、記録したかげは、長く西の方向に伸びています。
昼が近づくにつれ、だんだんとかげは短くなり、北の方向へと動いていきます。
そして午後からは、また長くなり、東の方向へと伸びていきます。
と、いうことは・・・?
1日を通して天気に恵まれたおかげで、しっかり観測できましたね。
縦割り班清掃を再開
本校では、清掃活動を縦割り班活動として行っています。
コロナ第7波の影響で、8月からは一時、実施を見合わせていましたが、今日10月3日(月)から「縦割り班清掃活動」を再開しました。
6年生を中心に、上級生は難しい仕事を受け持ち、お手本を示して掃除の仕方をやさしく教える姿が見られます。
また、無言清掃をよく守り、お互いに協力をしながら、それぞれの仕事を自ら進んでするので、時間内に清掃を完了することができています。
全ての清掃箇所を紹介することはできませんが、子どもたちも先生方も一生懸命に頑張っている様子をご覧ください。
学習発表会スローガン決定!
10月29日(土)に実施予定の学習発表会にむけ、各学年では、すでにその準備が始まっています。校舎には毎日、歌声や劇のセリフを練習する大きな声が、響き渡っています。
9月29日(木)の昼の時間には、代表委員会が開催され、今年度の学習発表会スローガンが決定しました。
今年のスローガンは「心おどらせ みんなで はばたけ」です。
全校生にスローガンを募集し、応募作品の中から、児童代表委員会の選考により、1年生女子児童の考えたスローガンが選出されました。おめでとうございます。
「『心おどらせ』の部分からは、学習発表会を楽しみにしている気持ちが伝わってくる。『みんなで はばたけ』からは、みんなで協力して取り組んできたことを出し切って発表するという気持ちが伝わってくる。」
ということが選出の理由だそうです。う~ん、素晴らしいなぁ。
素敵なスローガンが決まりました。
代表委員の皆さん、休み時間を使っての選考、どうもありがとう。このスローガンのもと、全校生みんなが一丸となって、がんばっていきましょう! 発表会が楽しみだなぁ。
本宮市コミュニティ・スクール推進フォーラム
9月30日(金)午後6時30分から、サンライズ本宮で本宮市コミュニティ・スクール(以下CS)推進フォーラムが開催されました。
今回は、CS先進地区であるお隣の大玉村から、CS委員会の矢吹副会長をお招きしての講演と本市各CS委員会会長よるパネルディスカッションが行われました。
本校は、昨年度からCSになりました。
「CSの取組を子どもの学びにどう活かせばいい?」
「学校運営協議会、どうすれば活性化する?」
「地域や保護者の方々に、CSについて知ってもらうには?」等々
まだまだ発展途上でわからないことばかり。また、コロナの影響もあって思うような運営ができず、手探り状態が続いています。
本フォーラムでの学びを、本校の学校運営協議会の充実・発展と、子どもたちの健やかな成長に繋げてまいりたいと思いました。