2023年9月の記事一覧
【岩根小】ゆっくり気持ちを考える(春蘭)
9月4日 春蘭学級で道徳科が行われていました。学習する内容は「勤労、公共の精神」についてです。
もう少し柔らかく表現すると、「みんなのために働くことの楽しさを感じ、みんなのために役立とうとする意欲や態度を育てる」ことを目指しています。先生は、ゆっくりしたペースで授業を進めていました。そして、一人一人の考えを聞き、言葉が足りないところは丁寧に補っていました。
登場人物の気持ちを考える春蘭の子どもたち。考え、伝えることも大切な学びです。
先生は一人一人の気持ちをしっかりと黒板に書き留めていました。子どもたちが、しっかりと考えていることに感心しました。
少人数でも、道徳科の時間を丁寧に進めています。
【岩根小】生き物と水とのかかわり(6年)
9月4日 6年生が、理科の学習で、生き物は水とどのように関わって生きているかを調べていました。
落ち着いた雰囲気の中で、学習は進んでいました。
先生は、画像を提示しながら、人間の体内には水分がどれぐらい含まれているかを説明していました。
一人一人が教科書を見ながらの学習ばかりだと、時に見ている場所がずれることもあります。画像提示をすることで、学級全体で同じ内容を確認できます。
全体共有をしっかりと行いながら、学種が進んでいきました。
【岩根小】人を笑顔にする合唱部 ~こども音楽コンクール番外編~
9月2日 緊張のステージが終わり、第2幕「おいしさのステージ」へ突入。……お待たせしました、そう、お楽しみのランチタイムです。食の名は「喜多方ラ~メン!」会場は子どもたちの登場を今か今かと待ちわび、静寂に包まれていました。
子どもたちが入場してきました。先ほど、すてきな曲を歌い上げた子どもたち。今度は食の準備を整えます。自ずと気持ちも昂ぶります。
ラーメンが運ばれてきました。「いただきます」と声の揃った美しいあいさつで食がスタート。
フーフー冷ます音が、ハーモニーとなって食が進みました。
ラーメンのおいしさを体一杯に感じ、子どもたちの表情にも自然と笑顔が溢れていきました。
まさに「人を笑顔にする麺」でした。
実はこれも貴重な体験です。
「おいしい。」
とつぶやけば、
「そうだね。」
と答える仲間がいるから、そのおいしさは何倍もアップ。
仲間の笑顔は、最高のかくし味です。
そして、最後にみんなそろって「ごちそうさま」をしたのですが、ここでも、いわねっ子のよさに出あいました。
お店の方が片付けをしやすいよう器を一カ所ににまとめたり、机をきれいに拭いたり、座布団を整えたりしていました。
指示をされなくても、自分たちでそう考え、自然と動いているところが何よりうれしかったです。
食器を下げるとき、店員さんはうれしかったと思います。思わず顔がほころんだかも。「人を笑顔にする合唱部」でした。
【岩根小】人を笑顔にする歌 ~tbc・TUFこども音楽コンクール~
9月2日 本日、tbc・TUFこども音楽コンクール福島地区大会が、喜多方プラザ文化センターで行われました。この日までたくさんの練習を重ねてきた岩根小特設合唱部。「人を笑顔にする歌」を多くの方に届ける日です。
福島県下11校の小学校が音源審査を通過して参加しました。
本番前の待ち時間。どこかそわそわ。それはそうです。こんな大きな舞台で歌うのですから、緊張するのも当然です。むしろ、この緊張こそが貴重な体験。この場に立つからこそ味わえるものです。
リハーサルが始まりました。場に立てば、一気に集中力がオンになるのも、いわねっ子のよさの一つ。
調整はバッチリ、迎えた本番。岩根小特設合唱部が「二億年ずつ23回」を高らかに歌い上げます。澄み渡る歌声、体全体で思いを伝える姿、そこには見ている人の心を打つものがありました。
指揮とピアノ伴奏とが一体となり、透き通った岩根ボイスが会場一杯に響き渡りました。4分間の歌唱は瞬く間に終わり、大きな拍手が合唱部を包みました。
「人を笑顔にする歌」が確かに届いた瞬間でした。
歌い終わり、特設合唱部部長から御礼の言葉がありました。気持ちのこもったあいさつが、心にすっと入ってきました。39名の部員を副部長や6年生と共によくまとめ、今日まで励んできたことに心からの拍手を送ります。
本日、保護者の皆様には、喜多方まで足をお運びいただき本当にありがとうございました。大きな会場で躍動する子どもたちの「全力」の姿をご覧いただけたことは何事にも代えがたい喜びです。今日まで、子どもたちをたくさん支えていただきましたこと心から感謝いたします。子どもたちの全力を、今日までの努力の過程を大いに認めてあげてください。
最後は、子どもと先生、みんな揃って記念写真。
そこに子どもと大人の境はなく、写るは共に「夢」を目指した同士の姿。
特設合唱部の皆さん、「人を笑顔にする歌」を届けてくれて本当にありがとう。
…で、緊張がほどけ、いつもの屈託のない笑顔も戻りました。いわねっ子には、やっぱり笑顔が似合います。
【岩根小】明日へとつなぐ歌 ~特設合唱部~
9月1日 tbc・TUFこども音楽コンクールを明日に控え、特設合唱部が最終練習を行っていました。
声のボリュームが高まっていく様子をジェスチャーで表現しながら、歌のイメージを広げていきます。体で歌う子どもたち。
そして、岩根小特設合唱部お馴染みの大会前の合唱披露。多くの先生方に聞いていただきました。みんなが応援しています。
昨年度、多くの指導いただいた先生にもお越しいただき、温かなメッセージとエールをいただきました。
多くの先生に指導や励ましをいただくのも岩根小ならでは。人が集う学校です。
明日「人を笑顔にする歌」が喜多方プラザ文化センターに響き渡ることを願いました。
さあ!「人を笑顔にする歌」を届けに行こう!
【岩根小】本宮を体験(4年)
9月1日 暑さ厳しい中ではありましたが、4年生の見学学習は順調に進みました。
〇もとみやクリーンセンター
〇みずいろ公園
〇阿武隈川堤防
〇プリンス・ウイリアムズパーク
〇FM.モットコム
〇本宮駅東西連絡通路
あらためて本宮を体験した4年生。このような施設がどうして本宮にはあるのか、どんな思いをもって作られたのか、ここから本格的な探究が始まります。「ひと・もの・こと」に触れながら、ふるさと本宮の理解をどのように深めていくのか、これからの4年生の学びが楽しみです。
【岩根小】イメージトレーニング ~特設駅伝部~
9月1日 特設駅伝部の活動が始まっています。猛暑が続き、熱中症警戒アラームが基準値を超えているため、屋外での激しい運動はできません。そこで、今日はイメージトレーニング。実際に走るコースを録画したものをみんなで視聴し、実走のイメージを膨らませました。
どこを走るか、目印は何かをしっかり把握しておけば、「ここで曲がるのでスピードを抑えよう」「ここはロングスパートができそうだ」と、自分なりのプランをもって、落ち着いて走ることができます。考える力は、スポーツにも欠かせないものです。
また、チームみんなで見ることも大切です。
「この道知ってる。ここ、坂道だよね。」
「ここは走りやすそう。」
と情報共有をすることで、イメージがさらに広がっていきます。
まだ暑い日は続きそうですが、体調管理には十分留意しつつ、室内でどんな練習ができるかも検討しながら、少しでも子どもたちの活動が充実するよう努めていきます。
【岩根小】人権について学ぶ(3年)
9月1日 本日、人権教室を実施しました。人権擁護委員の皆様に、思いやりの心や生命の尊さを教えていただきます。法務省の人権擁護啓発活動の事業になります。
人権イメージキャラクター「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」も訪れました。
生命を尊ぶこと、思いやりをもって接することなど、人として大切にしていくべきことを教えていただきました。
子どもたちは、真剣に話を聞き、教材のビデオを集中して見ていました。
実生活によりよくつなげていきます。
【岩根小】手ぬいを生活に生かす(5年)
9月1日 手縫いの仕方を覚えた5年生。今日は小物作りに挑戦です。ダジャレのようですが、家庭科が大切にしていることは「家庭科の家庭化」。学んだことを実生活に生かすことが大きなねらいになっていきます。
というわけで、実生活で使うことをイメージしながら小物を作っていました。どんな小物ができあがるのか楽しみです。
【岩根小】本宮市をもっと知ろう(4年)
9月1日 今日は4年生の校外学習の日です。いろいろな場所を見学し、自分たちが暮らす本宮市についてくわしく知ることが目的です。見学場所は「もとみやクリーンセンター」「みずいろ公園・安達太良川・阿武隈川堤防散策」「プリンス・ウイリアムズパーク」「FM.モットコム本宮」です。
4年生は出発式も大切にしています。式をしっかり行い、何を目的として行くのか、守るべきルールや大切にするマナーについても確認していました。
見学学習のめあてもしっかり発表することができました。人前で話す体験も大切な学習です。
しっかりと話を聞くことも体験を通して学びます。真剣に聞くことができる4年生。学年の強みです。
さあ、本宮をもっと知る学習がスタートしました。
【岩根小】読み聞かせに浸る(5・6年)
9月1日 今日は、読書ボランティアの皆様の来校日です。5・6年生教室で読み聞かせをしていただきました。
どの学級でも、真剣に聴く子どもたちの姿がありました。読み聞かせに浸り、落ち着いた空気の中、一日がスタートしました。
読書ボランティアの皆様、ありがとうございました。
【岩根小】地域の皆様に見守られ、9月スタート
9月1日 今日から9月。毎月1日は地域の皆様に安全指導をいただいています。子どもたちの登校を見守っていただきありがとうございます。
コミュニティースクール運営協議会長さん、駐在所長さんは、毎日、南門近くの道路の横断を見守り、あいさつや声かけをいただいています。ありがとうございます。
今日もまた、安全に登校することができました。地域の皆様に支えられていることを実感しています。