カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】今日の給食
2月14日 今日の給食のメニューは「和風おろしハンバーグ」「もやしとコーンの炒めもの」「中華たまごスープ」でした。
ふっくら柔らかいハンバーグに和風おろしの優しい味がしっかりとマッチング。これは、ごはんが進むおかずです。軽くごはんでバウンドさせて一気に食べれば、口の中で肉汁が染み出ました。急いでごはんをほおばりました。
もやしとコーンの炒めものは、もやしのシャキシャキ感が残っていて食感も楽しみながらおいしくいただきました。
あつあつでほどよいとろみの中華スープを味わい、体もほっかほか。
今日もおいしい給食でした。
【岩根小】本の世界に触れて(6年)
2月14日 単元テストを早く終えたようで、6年生が読書に親しんでいました。
読書は読解力を高めるのはもちろん、語彙を増やし感性を豊かにもしていきます。本は「心の栄養」と言われる所以です。
物語、図鑑、歴史漫画など本の種類は様々ですが、どの子も集中して読んでいました。文字数の多い小説を読んでいる子もいました。さすが6年生ですね。
読書と学力の関連はかねてより指摘されています。また、小学校段階から本に触れる機会を増やすことは、一生の読書習慣を身につけることにもつながります。
本当はたっぷりと本に触れる時間を取ってあげたいのですが、なかなか難しいのが現状です。ですから、ちょっとしたすき間の時間もうまく活用しながら、読書習慣が身につけられるようにしています。
本に親しみ、本の世界に浸る6年生でした。
【岩根小】出会いを心待ちにして(5年)
2月14日 今日は、4月に入学してくる1年生との交流会の日です。担当の5年生は、最後の準備と確認を行っていました。
読み聞かせの練習を何度も繰り返します。
なんとお手玉は手作り。心を込めて作る姿に、5年生の人を思う心を感じます。
プレゼントづくりも丁寧に行っていました。年長さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。
、
驚いたのが5年生の話し合う力。どのような順番で年長さんを楽しませるか、互いに意見を交わしながら、細やかな計画を立てていました。この姿はまさに高学年の姿そのもの。もう、6年生の準備はばっちりですね。
分刻みで作られていくスケジュール。誰に言われるでもなく、自分たちで話し合い書き表していました。これも、日々の学びが発揮されたものです。
何よりうれしかったのは、5年生が年長さんを迎えることを自分事として捉え、自主的に取り組んでいたところ。そして、とっても楽しそうだったところ。出会いを心待ちにする姿に温かさと優しさを感じました。
【岩根小】本から飛び出した物語(4年)
2月14日 4年生が図画工作科「本から飛び出した物語」に取り組んでいました。
この題材では、物語のイメージを広げ、登場人物の気持ちや場面の様子を自分なり立体的につくっていく学習です。飛び出す絵本のようなイメージでしょうか。
今日は、タブレット端末を使って下絵作りに取り組んでいました。タブレット端末を使うと、何度でもやり直しができますし、絵が苦手な子は参考作品を調べることもできます。こんなところでも、タブレット端末は有効に使われています。
子どもたちが想像する世界は、多様で無限です。
友達と一緒に考えることも、アイディアを広げる一つの手立てとなります。
一人で黙々と考えるもよし。
自由なイメージの世界を楽しむ4年生でした。作品の完成が楽しみです。
【岩根小】まっててね 年長さん(5年)
2月13日 5年生が何やら準備中。そうか、明日は年長さんとの交流会の日でしたね。
明日は令和5年度に入学する新1年生保護者説明会の日です。保護者さんが、学校からの説明を聞いている間、5年生が年長さんをおもてなしするのです。その準備をしていたのです。
プレゼントをいれる袋でしょうか。年長さん一人一人の名前をしっかり書いてあげていました。その丁寧さに真心を感じます。
「先生、男の子って、ピンク色でも大丈夫ですかね。」
そう言いながら、かわいらしい折り紙のメダルを作っている子がいました。相手のことを考えながら作るところに、なんとも言えない心配りを感じます。よく見ると、メダル一つ一つにも名前を書いていました。
大丈夫、その温かな思いは必ず届きますよ
別な場所では、けん玉の猛特訓中。明日、年長さんに教えてあげるんですね。ありがとう。
紙芝居の読み方練習に励む子もいました。そうですよね、年長さんにしっかり聞いてほしいですもんね。ありがとう。
「誰かのために何かをしたい」
「みんなで何かをしよう」、
教室には、そんな気持ちがあふれていました。「たい」「よう」輝く5年生でした。
年長さん、明日を楽しみにしていてくださいね。
【岩根小】今日の給食
2月13日 今日の給食のメニューは「ポーク&ビーンズカレー」「海藻サラダ」「チョコクレープ」でした。
カレーはいつの時代も人気メニュー。給食がカレーの日は、朝からテンションが上がった記憶があります。ただし、いつもルーだけ先に食べてしまい、ルーだけおかわりをした記憶も…ルー配分が下手すぎでした(…実は今も)。
いつものカレーに豆が入ることで食感のアクセントも代わり、栄養価も一段と高まります。豆単体を苦手としている子もいますが、カレーに入っていると不思議と食べられてしまうのがカレーマジック。
海藻サラダで箸(スプーン?)を休め、また、カレーを食べるという黄金のルーティーンを楽しみました。
そして最後は、お待ちかねのスイーツ、チョコクレープ。辛みの後の甘み。これはもう贅沢の極致。夢給食でした。
【岩根小】連絡帳にも成長を感じて(2年)
2月13日 2年生が、物音ひとつ立てずに鉛筆を走らせていました。
「なんの学習かなぁ」と思ってのぞいてみると、みんなで連絡帳を書いているところでした。先生が黒板に書かれた連絡事項を一つも書き漏らさないように集中して写していました。
それに、今日は特別日程で早いお帰りだったので、帰り際に書くと慌ただしくなってしまいます。ですから、給食前にちょっとした時間をつくって、落ち着いて書かせていたのです。こんなところも指導の一工夫。
みんな字の形が整っていることにも驚きました。学習は授業時間だけで行われているわけではありません。
普段の授業で培った「整った字を書く」ということが、授業以外の時間にも生きて働くのです。
早く書き終えた子は、今日の日記を書いているようです。生活科が楽しかったようですね。一日の「振り返り」も大切な学びです。また、書き言葉として「表出」することで、自分のがんばりや学習内容をより強く記憶することにもなります。
学びは生活の中にもあるということ。3年生になる準備を着々と進める2年生でした。
【岩根小】さらに意識を高めて ~交通安全優良校表彰~
2月10日 このたび、福島県警察本部長・福島県交通安全協会長連名で、岩根小が「交通安全優良校」として表彰されました。このことを受けて、本宮地区交通安全協会総会において表彰伝達が行われました。多くの学校がある中での表彰は、大きな励みになると同時に身の引き締まる思いにもなります。
この表彰は、交通事故防止の取り組みが評価されてのものですが、改めて、交通安全母の会を中心とした保護者の皆様のご協力や交通安全指導員・地域の皆様による毎朝の見守り指導等に感謝いたします。
表彰状と共に盾もいただきましたので、2月15日(水)に開催予定の交通安全感謝の会で披露いたします。
今回の表彰は、ゴールではなくスタートだと思っています。時折、子どもたちの歩行や自転車の乗り方について、保護者の皆様や地域の皆様にご指摘をいただくことがあります。その都度、事実を確認しながら、学校全体での指導を行っていますが、もっと、子どもたちの安全意識を高めていく必要があると考えています。
ルールを守って歩行すること、飛び出しをしないこと、自転車に正しく乗ること(ヘルメットの着用も含む)など、気を付けさせることはたくさんありますが、これらのことを丁寧に指導していくことは、一つしかない命を守るために大切なことと考えます。
引き続き、学校でも子どもたちの交通安全への意識を高めていきますので、ご家庭でも定期的に交通安全について話し合うなど、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願い足します。
【岩根小】今日の給食
2月10日 今日の給食のメニューは「さばの生姜煮」「ほうれん草のたまごとじ」「キャベツのみそ汁」でした。
さばの身に生姜の味がしっかりとしみ込んでいて、凝縮された味にどんどん食が進みました。
卵とじは、ほうれん草、玉ねぎ、にんじんと豚肉が、見事に卵にとじられていて、口の中で様々な食材の味が重なり合っていきました。雪景色を眺めながら飲む、温かなキャベツのみそ汁は格別でした。
今週も毎日おいしい給食が食べられました。次年度、健康教育の柱として「しっかり食べる、しっかり眠る」を掲げたいと考えています。
この「しっかり食べる」は、決して無理に食べさせるということではありません。苦手な食べ物でも一口は食べようとがんばったり、残さいを少しでも減らしたりすることを励ましていく指導です。最終的には、子どもたちが自分で自分自身の健康や成長を考えていくことを狙っています。
人の体は食べ物が作っているということを、給食の時間を活用して伝えていきます。
【岩根小】6年出前授業(プログラミング&電池作り)
今日の3・4校時は、東北村田製作所様の出前授業の日でした。
学校運営協議会では、地域とのつながりや地域から学ぶことを大切にしてきています。
その一環として、6年生がプログラミングと電池作りを2時間かけて学びました。
プログラミングの授業では、セイサクくん(自転車)とチアリーディング部(玉乗り)のロボットの仕組みを学び、実演を間近で見ることができました。特にチアリーディング部のロボットは、京都本社から持参いただいた物で、とても貴重な経験となりました。
どうして倒れずに動くことができるのか、その仕組みは算数や理科で学ぶことの応用であることも分かりました。
電池作りでは、実際に電池の中身を自分で作るという体験ができました。
昨年度までは、リモートで行っていましたが、やはり直接自分の手で体験できることが、大切だと改めて感じました。
これからさらに地域の方々や地元の企業のみなさまとつながっていきたいと思います。