輝け!いわねっ子
【岩根小】紙飛行機の名は個性(1年)
1月29日 色とりどりの画用紙が配られていました。1年生の生活科「そとで あそぼう」の学習です。
子どもたちは、思い思いに好みの色を選びます。この選ぶという活動も、自己決定につながる大切な学習です。
今日、子どもたちがつくるものは、ジャーン、紙飛行機!まずは、きれいに山折りをして。体験を通して「山折り」も覚えます。丁寧に折っています。
なかなかの集中力。没頭する体験も大切な学び。
紙飛行機が完成したら、外で飛ばすのかな。楽しみですね。
早く終わった子は、誰かを手伝ったり、折り方のコツを教えたり、こんなところにも相手意識が育ってきたことを感じます。
デザインも大切。このデザインは、まさに自分らしさ。大切な個性をその羽に乗せ、紙飛行機が高く高く空を舞う姿を思い描きました。
【岩根小】よいチームが個を伸ばす(春蘭)
1月29日 お手本をよく見て、一画一画、丁寧に筆を進める子どもたち。春蘭学級の子どもたちが、書写「毛筆」を学習していました。
いやあ、この集中力はお見事です。字形も見事に整っています。お手本をしっかりと見ている証拠です。
筆は立てて書く。これもまた、しっかりと意識していることが伝わってきます。本当に字形が整っています。
筆の「入り」も「止め」もよい角度です。
硬筆に取り組む学年もあります。ここにも、お手本をよく見る姿がありました。集中力の高まりを感じます。
学級はチーム。みんなでがんばる風土が、一人一人の力を高めています。
【岩根小】雪といわねっ子
1月24日 雪が降ったら、即、雪と戯れる。こんな素直さが、いわねっ子のストレートでかわいいところ。当然のように、校庭に現れる子どもたち。お疲れ様です。
雪は無敵の遊び道具。何かをつくってもよし、固めて投げてもよし。子どもは、生まれながらにクリエイティブな感性をもっていることを実感するばかりです。
ダッシュ!なぜか「走りたいスイッチ」が入るのも雪マジック。
ふと見れば、屈託なく手を振っている6年生がいました。これ、これが、いわねっ子の魅力だと思っています。人との距離感が近くて、人懐っこい。
先日、学校業務をサポートとしていただいているスクール・サポート・スタッフの方に教えていただきました。
「今日ね、階段を掃除していたら、6年生が『おはようございます。いつもありがとうございます』って言ってくれたんです。本当にうれしくなっちゃいました。それにこの前は、壁の汚れ落としも手伝ってくれたんです。だから、『ありがとう』って言ったら、『当然です。6年生なんで』って言われちゃいました。こんなかわいい6年生いませんよ。」
最高すぎるよ、6年生。
【岩根小】礎
1月24日 今、岩根小では、次年度に向けて鼓笛練習に励んでいます。上級生が下級生に演奏や振付を教え、伝えていく。これもまた、代々受け継がれてきた伝統です。
演奏曲は、我らが校歌。その校歌が、今回さらにパワーアップ!音楽の先生がリズムパートを見直し、新しい楽譜をつくってくださったのです。
そこで登場するのが6年生。5年生に教える上で、まずは、自分が新しいリズムを覚えます。自分たちは、新楽譜での鼓笛演奏はしないのに、それでも演奏を覚えて伝えていく。その姿は、まさに「礎」。
「ありがとうね。」
と伝えると、
「はい、がんばります。」
と答え、また練習に戻っていく6年生。
本当にありがとう。
【岩根小】人をつなぐ場所
1月24日 3年生の図画工作科のサポート終えた後、橋本建築様には学習室にお立ち寄りいただきました。
今、学習室はプチ改装中。岩根小の古い写真や岩根小の歴史年表を掲示しています。子どもたちが普段の学習で有効に活用できることを目指してのものです。社会科や総合的な学習の時間がより充実していくこともねらいです。
歴代PTA会長さんの欄に、お知り合いの名前をたくさん見つけられていました。昔の岩根を懐かしく思い出しながら、当時のお話をたくさん聞かせていたいだきました。いろいろな方のお顔とお名前が次々とつながっていきました。
これからも、保護者の皆様や地域の皆様には、少しでも多く学校に足を運んでいただき、いわねっ子とたくさん触れ合ってほしいと思っています。
人が集い、人と歴史がつながる。学校がそのような場所であり続けるよう、これからも力を尽くしていきます。