カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】受け継がれる伝統(4~6年)
2月7日 6年生が、4・5年生に鼓笛を教えていました。そこには、本気で伝える姿、本気で受け継ごうとする姿がありました。
脇で寄り添う上級生。励ましの言葉が温かい。
わかりやすい教え方も6年生ならでは。頼りになります。
6年生と触れ合う時間もあとわずか。直接教えてもらう時間は、かけがえのないもの。
「上手だね。」その教え方も上手だね。
5年生の顔つきも真剣そのもの。
こうして、伝統が受け継がれています。
【岩根小】復活!にゃん四郎音頭(1年)
2月7日 本日の春蘭タイムは、学級で自由に使える時間。それぞれの学級が、それぞれの活動をしています。というわけで、1年生も「にゃん四郎音頭」の練習中。
ん?すでに、お手本の動画も見ずに踊っている!振り付けもしっかりと体に入っているようです。衝撃の吸収力です。
いわねっ子は、踊りが大好き。屈託なく踊れるのは、心が開放的な証。伸びやかに踊る1年生でした。
【岩根小】読書にも成長を感じて(1年)
2月7日 春蘭タイムと5校時目の間の時間、静かに読書に取り組む1年生。絵本を中心に、自分で本を選んで読んでいました。これも積み重ねの成果です。本に触れる機会を継続的につくってきたことで、集中して本を読めるようになりました。
改めて思うのは、集中力の高さ。みんな、静かに本を選び、一心不乱に読んでいました。
入学から10ヶ月以上が過ぎ、こんなにも成長したことをうれしく思いました。
【岩根小】学校をつくる(給食委員会)
2月7日 6年生が3年教室の前に立っていました。話を聞くと、給食委員会の皆さんでした。給食委員会では、給食のマナー向上を目指して、給食にまつわるクイズをつくり各学級に配っているとのこと。
「今、先生がお話をしているので、教室に入るのをちょっと待っています。」
こんな気配りは、さすが6年生というしかありません。マナーを超えてモラルのレベル。自分で考えて行動する姿には中学生の面影さえ感じます。
教室に入ると、みんなに聞こえる声でしっかりと説明していました。声は、ただ大きければよいというものではありません。その場所に適した声で話す。それを自分で考えることは、生きて働く力でもあります。
自分達で楽しい学校生活をつくる給食委員会さんです。
【岩根小】鼓笛を通して学ぶこと(4年)
2月7日 鼓笛の自主練習を終えて、教室に戻る4年生。廊下では、楽器の音を出さないことを大切なルールとして確認しています。
4年生が、当たり前のように音を出さずに自分の教室に戻っていきます。この当たり前の光景に、かけがえのないものを感じます。
楽器は、充電が必要なものもあります。充電をしないと明日の練習に響きます。忘れずに行う4年生。
高学年に向けて、意識が高まっていることを感じます。
鼓笛練習という体験を通して、様々なことを学んでいます。
【岩根小】その笑顔に支えられ
2月7日 何かと慌ただしくなる2月。子どもたちは、休み時間も委員会活動や鼓笛の自主練習などに励んでいます。慌ただしくなると、何かと気忙しくなり、子どもたちを急がせたくなるのですが、そんな時、ふっと一息つかせてくれるのが、いわねっ子の笑顔。
カメラを向けると、とびっきりの笑顔を届けてくれます。いつも、ほとんど一発撮り。プロモデルか。
子どもの笑顔は、忙しさに流されそうになる自分を立ち止まらせてくれます。
その笑顔が学校いっぱいに溢れるよう、さあ、今日も、みんなで学校をつくっていきましょう。
【岩根小】今日の給食 ~お魚パワーで健康チャージ~
2月7日 今日の給食のメニューは「赤魚の漬け焼き」「彩り野菜の炒め物」「ごまけんちん汁」「しそひじき」でした。
まずは、味噌汁を一口。ふわっと、ごまの風味が口の中に広がります。今日みたいに寒い日は、温かい汁が胃に染み渡ります。
彩り野菜が食欲をアップさせます。見た目のおいしさも考えているところが、さすが給食センター。
この赤魚が絶品。メヌケとも言われるこの魚、さっぱりと淡泊な味わいなのですが、よく漬かっていて、魚が苦手な子も食べやすくなっていました(何に漬けたか明言できない自分の味覚が悲しいところ)。
赤魚は、低カロリーで高たんぱく質ですから、育ち盛りの子どもたちにとってもばっちりの食材ですね。お魚パワーで健康チャージです。
ひじきも健康食。白ご飯にちょい乗せして、美味しくいただきました。
本校の学校経営計画に示した健康づくりの目標は、「しっかり食べる、よく眠る」といたってシンプル。食べることを楽しむ子どもたちを育てていきます。
【岩根小】復活!にゃん四郎音頭(春蘭)
2月7日 朝の活動の時間、曲に合わせて踊り出す子どもたち。
「♩あ、それっ!にゃん四郎~お~んど~~♪」の高らかな歌声にあわせて踊っていました。
2月14日に、集会委員会が企画するミニ集会活動が行われます。そこで、みんなで踊るとのこと。
聞くところによると、今の6年生が小1だった時に運動会で踊ったそうです。コロナ禍で途絶えた流れを再度つなぎ合わせたいという思いが、この「にゃん四郎音頭」復活への一歩となりました。
なんでも楽しく取り組むところも、いわねっ子のかわいらしさ、素直さです。
先生も一緒になって踊る姿に、学級集団の一体感を感じます。
児童会活動は、出来映えや完成度ばかりを求めるものではありません。大切なことは、子供の自発性、自主性、実践力です。自分達が、学校生活を支えているという実感をもつことが、社会参画意識の礎ともなっていきます。
気が付くと、
「♫は~、にゃん四郎~お~んど~~♩」
と口ずさんでいる自分がいました。まずい。この歌、中毒性が猛烈に高いです。どうやら、しばらく、頭の中を駆け巡る「今日のテーマ曲」となりそうです。
【岩根小】朝の岩根景色
2月7日 本日は、この冬最高の冷え込み。つららも寒さを物語っています。
そんな寒さにも負けず、今日も元気に登校してくるいわねっ子。たくましいじゃないですか。
班長さんの「解散します」のあいさつを受け、「ありがとうございました」と返す子どもたち。
いつも班員の安全に気を配りながら登校してくれる班長さんにも、「ありがとうございます」という思いでいっぱいです。
冬と言ったら寒い。寒いと言ったら氷。氷と言ったら子どもたちは喜ぶ。と本気で思っていますが、子どもたちは、てかてかに光る氷のなめらかさを味わっていました。わざわざ手袋まで取って触り出すところが、子どもらしいところ。実際に触る体験を通して、氷のなめらかさ、冷たさを実感していきます。
雪の塊に何かの形を見いだしたのか、おもむろに見せてくれました。聞けば、
「ピストルの形みたい。」
とのこと。発見するって楽しいものです。誰かに見せたいし、誰かに伝えなくなるものです。これって、まさに学びの根源です。
教室に入る前の一瞬の寄り道。定められたスケジュールで動く学校ではありますが、こんな寄り道には、少しだけつきあいたいもの。
「おう!おもしろい形を見つけるねえ。他にもいろいろな形があるかもね。」
子どもの発見って、本当におもしろいです。
【岩根小】スキー教室⑨
1月31日。午後の部の開始前。雪と戯れる子どもたち。
なんかとっても楽しそう。
思わず、寝転びたくもなります。