岩根小ニュース

2023年7月の記事一覧

【岩根小】ドキドキを開く

7月20日 今でも覚えています。通信票をもらう時の、あの得も言われぬ緊張感…。そう、今日、終業式はその通信票をもらう日でもあるのです。

 知ってますか?先生は通信票を渡すとき、一人一人にがんばったところ、すてきなエピソードを伝えながら配っているということを。

「○○をがんばったね。」

「2学期は○○をがんばろうね。」

 どんな成績であっても、かける言葉は励ましと勇気付け。子どもたちを、子どもたちの学びを尊重するのです。

「よくがんばりました。」

「ありがとうございます。」

 教えられる者も、教える者も、互いに本気で学びを深めてきたからこそ通信票には重みがあります。

 ドキドキしながら通信票を開く子どもたち。

 先生は伝えます。自分が小学校のときの話。通信票の話。努力の話。一人の人として自己を語り、自分を開きます。

 通信票の所見には、その子の努力や成長の様子、さらにがんばってほしいことを記しました。わずかなスペースではありますが、担任の本気の思いが詰まっているとお考えください。

 ぜひ、ご家庭でも、所見に書かれたお子さんのよさを認め、エピソードをなどをお聞きいただけたら幸いです。

 

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【岩根小】自分たちの学校は、自分たちできれいにする ~岩根プライド・愛校活動~

7月19日 「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」

 この、一見、禅問答のような話に「集団意識」の高まりを感じるのです。少し付け足すならば、

「だって、(みんなと過ごした大切な)自分たちの教室だから。」

となるのでしょうか。

 清掃は岩根小のプライド。徹底的にきれいにする。全員一丸、一致団結。みんな、掃除の鬼です。

 まずは、いすの脚に詰まったごみを取ります。これも徹底的にいきます。

 靴箱も徹底的にいきます。なんか、すごいエネルギーです。

 秘技「高速みがき」。そう言えば、去年の4年生も鬼掃除をしてたなぁにっこりそのDNAはいまだ健在。

 1年生も本気でいきます。ロッカーをぴかぴかにみがきあげます。

 というか、もはやロッカーに入ってます。

 床みがきも本気でいきます。

 窓のさんも汚れを落とします。ここでも本気です。

 水槽も忘れずにきれいにします。とにかく本気です

 そこまでいきますか。子どもの本気は、本当にすごいエネルギーなんです。

 そのうち、なんか楽しくなってきちゃった。

 掃除は、がまんの時間でもペナルティーでもありません。自分たちの学校生活を豊かにする大切な時間なのです。

 だから、「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」となるわけです。

 仲間と共に一斉に本気で取り組む。この「共通体験」が子どもたちに「集団性」を高めていきます。

 明日の1学期終業式に向けて、一丸となるいわねっ子でした。

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【岩根小】係活動祭り(5年)

7月18日 5年生が「係り活動祭」を開催しました。これも学級会で話し合われたものです。

 教室にお邪魔してみると、各ブースが仕切られていて、中学校や高校の文化祭みたいな雰囲気さえ漂っていました。子どもの力って驚くべきものがありますね。

 ペットボトルのキャップをお金に見立てて、祭りを楽しんでいました。おもしろいアイディアを思い付きますね。

 的当てゲームもおもしろい。発想がナイスです。

 自分たちで作り上げた「係活動祭り」。1学期終わりに、学級みんなで大切な共通体験をすることができました。

 

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【岩根小】万が一に備える ~引き渡し訓練~

7月14日 本日、引き渡し訓練を行いました。この訓練は、大地震や豪雨など、子どもだけで下校させることが難しい場合を想定しています。万が一に備えての訓練です。

 317名の子どもたちを一斉に引き渡すとなると、本校周辺は道幅が狭いため大渋滞が予想されました。ですから、今回、学区を3つのグループに分けて3段階での下校としました。

 保護者の皆様には、メールを確認してからのお迎えの徹底、校庭に入る際の進行ルートの遵守などの細かな約束事にもしっかりとご対応いただきました。おかげさまで、長時間の渋滞も事故もなく、比較的円滑に引き渡すことができました。

 今回の引き渡し訓練の課題については、校内で精査し、より確実に引き渡しができるよう努めていきます。ご協力ありがとうございました。

 

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【岩根小】駅伝部始動

7月13日 岩根小、特設駅伝部が本格的に始動しています。年間を通して計画的に練習を行い、走力を高めていきます。

 今日は暑さも厳しかったので、慣らし的な練習にとどめました。 

 2学期になると練習も本格的になっていきますが、今はまず体調優先で進めていきます。

 子どもたちが互いに切磋琢磨しながら、力を高めていけるよう指導を行っていきます。

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