岩根小ニュース

2023年6月の記事一覧

【岩根小】大きくなってね(1年)

6月7日 1年生の朝は、アサガオの水やりからスタート。

「大きくなあれ」そんな願いを込めて、水をたっぷりかけていました。

 毎日のお世話をするからこそ、自分にとって大切な「マイ・アサガオ」に変わっていきます。

 虫に食べられた葉っぱに気付く子もいました。「葉は虫に食べられる」ということを実感を伴って学びます。大人になっては当たり前の事象かもしれませんが、子どもにとっては新鮮な体験です。この体験を通した「気付き」も学びなのです。

 生活科は大切な学習です。

 

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【岩根小】次の企画は…(第4期代表委員会)

6月6日 第4期代表委員会が始まりました。以前もお伝えしましたが、代表委員会は、各委員会の委員長と5・6年生の学級代表2名(輪番制)が定期的に集まり、学校生活を豊かにするにはどうすればよいかを話し合い、実践につなげていく会です。

 ちなみに、第1期は「1年生を迎える会」、第2期は「運動会のスローガン」、第3期は「南達陸上選手壮行会」を企画、運営しました。

 今まではやるべき企画があって、どのように行っていくかを話し合っていたのですが、今回は、議題から考えていました。

 周囲の友達と話し合います。

「ミニ運動会とか、おもしろそうじゃない。」

「学年を超えて交流するといいかも。」

 いろいろなアイディアを出す子どもたち。

 子どもたちに任せると、とんでもない考えを出すのでは…と心配する方もいますが、大丈夫。子どもたちは、テーマ(提案理由)さえしっかりしていれば、自分たちで適切なアイディアを考え出すことができます。

 大切なことは、豊かな学校生活を「自分たちの手」で作ろうとする意識をもつこと。強い意思は行動のエネルギー。一人一人のエンパワメントとも言えますね。

 全体的には、学年交流がしたいという意見が多く出されました。

 「登校班で活動したい」という意見が出されたのですが、これは、先生方も予想していませんでした。

 その理由を聞いてみると、

「登校班って、静かに一列で歩いてくるだけだから、班のみんなともっと仲よくなりたい。」

 なるほど…子どもたちは、登校班とも学年を超えて、もっと近しい関係になりたいと思っているんですね。やっぱり、ちゃんと聞いてみないと分からない。子どもの生の思いに触れたような気がしました。

 今回は、イメージを出し合うことが目的。具体的にどこまでできるかは、今後考えていくとして、子どもたちが作り上げるそのプロセスを大切に支えていきます。どんな企画が生まれるのか、今から楽しみです。

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【岩根小】本当にすてきな絵です

6月6日 「先生、これ、カブトムシ。」

 お昼休み、そう言って一枚の絵を見せてくれました。先日紹介した、リアルなカブトムシを描いた子です。

「おう、別角度!なんか、より立体的になってるねぇ。」

と感想を述べると、

「こっちは、キャラクターっぽく、かわいくしてみた。」

と言って、もう一枚の絵を見せてくれました。確かにかわいらしい。特徴を捉えて、デフォルメすることも覚えたんですね。

 何より、わざわざ絵を見せに来てくれたことがうれしかったです。次は、どんな絵を見せてくれるのでしょう。毎日がとても楽しみです。

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【岩根小】先生にインタビュー

6月6日 岩根小放送委員会の名物企画、「今年いらっしゃった先生方へのインタビュー」が始まりました。放送委員会がインタビュアーになって先生方に質問をしていきます。

 トップバッターは教頭先生です。教頭先生は、以前も岩根小にお勤めになられていたことや小学校時代の思い出を楽しく話してくださいました。その人を知ることで、距離はぐっと縮みますね。やはり、コミュニケーションは大切です。

 どうやって話を引き出していくのか、そのやりとりも楽しみの一つです。子どもたちの活動が、さらに広がっていくことを願いました。

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【岩根小】今日の給食

6月6日 今日の給食は、「タンドリーチキン」「アスパラガスのソテー」「もやしのスープ」でした。

 普段の生活でもなかなか口にすることのないタンドリーチキン(自分調べ)。それが、給食で食べられるなんて、間違いなく給食は進化していますね。小学生向けに、ほどよくスパイシーでした。

 今が旬のアスパラガスに舌鼓を打ちます。

 シャキシャキのもやしの食感を楽しみながら、美味しいスープをいただきました。

 苦手な食べ物を無理に食べさせることはしませんが、子ども達には、一口でも挑戦できるよう働きかけています。

 学習も運動も、まずは体が資本です。体は食べ物によって作られていきますので、「しっかり食べる」ことも大切に指導していきます。

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