2022年5月の記事一覧
6年生総合 租税教室
今日5月17日(火)の2.3校時、一般社団法人「二本松法人会」から、講師の先生(株式会社あだたら緑匠 社長 佐々木英明 様)をお招きして、6年生を対象とした租税教室を実施しました。(2校時が1組、3校時が2組でした。)
税金にはどのような種類があるのか、どれくらいの金額が税金として納められているのか、税金がどのように使われているのかについて教えていただきました。子どもたちは興味津々といった様子で話に聞き入っていました。
学習の最後に、1億円分の札束の重さを持ち上げてみるという活動もありました。
教科書だけでは学べないことをたくさん知ることができた、貴重な機会となりました。
土曜日 天気になあれ! ~1年教室のてるてる坊主~
14日(土)に予定されていた運動会は、雨天のため、残念ながら順延。
「今度の21日(土)こそは!」と、5日後に迫った運動会が待ち遠しい1年生。
小学校に入ってはじめての運動会ですもんね。無理もありません。
そんな1年2組の子どもたちが、楽しそうに学習する教室の窓辺に、てるてるぼうずを作って飾っているのを発見!
♪てるてるぼうず てるぼうず どようび てんきにしておくれ~♪ と、歌声が聞こえてきそうです。どうか、みんなの夢がかないますように!!
6年生社会科 震災復興の願いを実現する政治
今日5月16日(月)の4校時、6年1組では社会科「震災復興の願いを実現する政治」について学んでいました。教育実習生のための模範授業です。
この時間の課題は、復旧・復興に向けた、国の取組みについて調べること。
教科書や資料集を使い、国の政治のはたらきについてしっかりと調べていました。
授業を見ていて感心したことは、
・話し手の方に身体を向けて、話をよく聞くこと
・自分の考えをもち、自分の考えをノートに書いていること
・分からないときは「教えて」と言えること
・ペアやグループになって、友達や先生と考えたことを伝え合うこと
これらのことができるようになっている6年生。さすがです! いい学び方をしています。
授業の終わり、本時のまとめを自分の言葉で書いているところにも感心させられました。力がついていますね。
3年生算数科 わり算の学習
今日5月13日(金)の3校時、3年1組の教室では、算数科の時間に「同じ数ずつ分けるにはどうすればよいか。」という学習課題に取り組んでいました。そうです。わり算の学習です。
3年生にとって、日常生活の中で「同じ数ずつ分ける場面」は、数多く出会うことがあると思いますが、算数科では、初めて取り扱う計算です。
はじめに、具体物(おはじき)を使って実際に分け、いくつずつになるのか解決しました。
つぎに、ペアになって自分の分け方を伝えあったあと、黒板で実際に操作しながら、全員に自分のやり方を説明しあいました。
1つずつ分けていくやり方。4つずつ分けていくやり方。かけ算で12になる数を見つけていくやり方・・・。同じ数ずつ分けるにも、いろいろなやり方があることが分かりました。みんなで学習するから、いろんな考え方に気づけるんですね。
最後に、先生からわり算の考え方と式の表し方を教えてもらいました。
授業のふりかえりをノートにしっかり書けたところも素晴らしかったです。
「〇〇さんのやり方が、分かりやすくて簡単だった。」「次の時間は、おはじきを使わないでやってみたい。」「かけ算が使えそうだ。」と記入した子たちがいました。いい学び方をしていますね。
3年生の子どもたちが、わり算の概念と出会った貴重な時間でした。
この時間は、教育実習生の模範授業として実施されました。
5・6年生 鼓笛パレード練習
今日5月12日(木)6校時、太鼓の力強い音に誘われて第3校庭をのぞいてみると、5・6年生が鼓笛パレードの練習をしていました。
今週末の運動会、そして来週18日の市鼓笛パレードの2回にわたって、保護者や地域の皆さん披露する機会を控えており、自然と練習にも熱が入ります。
今日は、実際に行進しながら演奏したり、隊形を崩さずに曲がる練習をしたりするなど、本番さながらの練習に取り組みました。
演奏しながらの行進は難しいです。が、そこはさすが本宮小の5・6年生! 練習中とはいえ、なかなか上手です。
コロナの影響で、なかなか思うように練習することができませんでしたが、1回毎、しっかりと集中しながら、質の高い練習を積み重ねてきたことで、日に日に上達してきました。
今週、そして来週と、のこりわずかとなった練習期間ではありますが、皆さんに感動を与えることができる演奏をめざして、更に磨きをかけようとがんばっています。ご期待ください。