本宮小ニュース

2023年3月の記事一覧

令和4年度教職員離任式

 校庭の桜がきれいに咲いて、春の日差しが降り注いだ3月28日(火)。令和4年度教職員離任式が行われました。

 昨年までは、コロナ渦のため、離任式そのものが行われませんでしたが、今年は、多目的ホールにTVカメラを移動し、校内テレビシステムを使って実施しました。

 今年度は、8名の教職員が異動となります。

 式では、異動する教職員にメッセージと花束、そして、感謝の気持ちが込められた「校歌」がプレゼントされました。

<異動する教職員>

 校 長 穐山 俊之  福島市立鳥川小学校
 教 諭 鈴木  慧  田村市立常葉小学校
 教 諭 高橋  侑  郡山市立朝日が丘小学校
 講 師 紺野さつき  二本松市立東和小学校
 講 師 岡部 椋太  二本松市立石井小学校(新採用)
 支援員 小沢 勝子  本宮市立岩根小学校
 支援員 厚海 恵美  県立あぶくま支援学校
 用務員 石井 一也  本宮市立和田小学校

 ありがとうございました。

    

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教室移動  5年生、どうもありがとう。

 春休みを待っていたかのように、初日の今日3月24日(金)、第一校庭の桜が開花しました。今年は昨年より一週間程度早い開花です。

 今日は午前9時から、教室移動をおこないました。

 5年生の子どもたちがお手伝いに来てくれて、各教室の机やいすを、新年度の児童数に応じて搬出入したり、教室の物品などを移動したり・・・最後はていねいに掃除も!
 さすが、4月から最高学年となる5年生、頼もしいなあ。
 てきぱきと作業してくれたおかげで、予定よりも早く終わりました。どうもありがとう。

    

 

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令和4年度 卒業証書授与式

 桜の花びらがほころび始めた今日3月23日(木)、令和4年度本宮市立本宮小学校卒業証書授与式が行われました。

 式では、校長から卒業する51名一人ひとりに、「おめでとう」の言葉とともに卒業証書が手渡されました。

 別れの呼びかけでは、6年間の思い出や先生方へのお礼、そして、大切に見守り、育ててくれた家族への感謝の気持ちが伝えられました。

 今年度は、マスク着用の考え方の見直しがあり、マスクを外して、お互いに笑顔を見せ合える場面を昨年度よりも多くつくれたことは、とてもうれしいことでした。

 そして、インフルエンザやコロナの流行が心配された中で、卒業生全員が参加できたことも、とてもうれしいことでした。

 感動的で、とてもあたたかい卒業式になりました。

 保護者の皆様のご理解とご協力の下、大事な節目となる式典を行うことができたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました。

 51名のみなさんの、今後の活躍を心からお祈りいたします。

      

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令和4年度修了式

 3月22日(水)の2校時に、令和4年度の修了式を校内テレビ放送で実施しました。

 6年生を除いた1年生から5年生までが、各教室で修了式に臨み、全校生を代表して5学年の代表児童が、修了証書を受け取りました。

 1年間の締めくくりがしっかりとできました。

      

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2年生国語科 すてきなところをつたえよう

 今日3月20日(月)の4校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年2組と3組の子どもたちが、国語科の時間、この1年間を振り返って、クラスの友だちの、「素敵だな。」「素晴らしいな。」と感じられたことについて伝える、メッセージカードを書いていました。

「○○くんは、かけ算九九を覚えるのが早いね。」
「○○さん、なわとびが上手だね。すごいね。」
「○○くんは、いつも元気だね。」
「○○さんは、あいさつがいいね。」 

 そして、どうしてそう感じたのか、そう感じられた具体的な場面についても書き加えていきます。具体例(理由)が書いてあると、説得力が増しますね。

 「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」などなど、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、カードにはたくさんたくさん、あふれていました。

 ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。

 ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。

 よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。

        

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