カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】互いに見合って学ぶ ~学習発表会事前発表会~(1~3年)
10月24日 今日は1~3年生の学習発表会事前発表会が行われました。高学年でインフルエンザに罹患する子が増えたため、感染防止対策の一環としてローテーション鑑賞を取り入れました。1学年ずつ発表し、ステージ発表とオンライン発表を交代しながら鑑賞しました。
1年生の発表を2年生が直接見ます。
人前で発表することに少しどきどきする1年生。これも大切な練習であり、大切な体験です。
真剣に見ることも大切な学習であり、大切な体験です。
2年生に見てもらいながらも、堂々と発表する1年生。練習よりも一段と気合いが入っていました。
3年生は大型テレビでオンライン鑑賞。
真剣に見る姿は、さすが下学年のリーダー3年生です。
そして、次は2年生がステージ発表、3年生が体育館で鑑賞、1年生が大型テレビでオンライン鑑賞という形にローテーションをしました。異なる学年の発表を見ることは、それだけで大きな刺激になりますし、さらなる意欲も喚起される大切な学びです。
インフルエンザの感染防止対策をしながらも、お互いの発表は少しでも見せたいという思いから、なんとかひねり出した鑑賞方法です。感染防止対策をしながらも、その時にできる最大限のことを考えていきます。
【岩根小】かけ算、突入!(2年)
10月24日 2年生が算数科「かけ算」の学習をしていました。この時期、日本中の2年生教室からは、かけ算九九を唱える声が聞こえてきます。かけ算九九は、3年生で学習する「わり算」にもつながっていく大切な学習です。2年生のうちにしっかりと身に付けることが大切になります。
先生のお話を真剣に聞く姿にも成長を感じます。「聞く」ことは学習の基本ですね。
今日の学習課題は「かけざんの しきを ずで あらわすと どうなるかな。」です。数字を丸暗記させるのではなく、3×2はどのような図に表せるかを考えることで、かけ算のイメージと式が重なり合っていきます。
子どもたちのノートには、「3×2は(3こずつ2つ分)」と図と共にしっかりと書かれていました。かけ算のイメージを図式化することは、かけ算の仕組みを理解することにつながっていきます。
これからも、教えること、考えさせること、互いに教え合うことをバランスよく取り入れながら、学びの質を高めていきます。
【岩根小】たしざんも片付けもがんばってます(1年)
10月24日 算数科で「たしざん」の学習をがんばる1年生。繰り上がりの計算にも挑戦しています。計算カードを使って、何度も繰り返し練習することで、すばやく頭の中で計算できるようになります。
学習は片付けも大切です。授業の最後には、計算カードをキーリングに戻す練習をしていました。先生は、子どもたちを教室の前の方に呼び集め、どのような順番で片付ければよいか丁寧にわかりやすく指導していました。
やり方さえ分かれば、子どもたちはチャレンジャーになります。
「わかった!やってみる。」
そう言うと、どの子も先生に言われたとおり、順番にキーリングにとじていきました。
「かんたーーん」
という声も聞こえてきました。
片付けながら、声に出して計算している子もいました。
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どの子も一枚一枚丁寧に片付けていました。
基本的な学習習慣をしっかりと身に付ける1年生でした。
【岩根小】意気込み(4年)
10月24日 静かにペンを走らせる4年生。短冊になにやら決意を書いています。
どうやら学習発表会に向けての意気込みを書いているようです。一文字、一文字、気持ちを込めて書いていました。
言霊と言えば少しスピリチュアルかも知れませんが、強く思うこと、その思いを言葉に表すことは、目標達成に向けて大切なことです。これも一つの子どもたちの「夢」です。
学習発表会当日、一人一人の「夢」が叶うよう励まし続けていきます。
【岩根小】苦労してこそ ~学習発表会練習~(5年)
10月24日 学習発表会まで、後、4日となった今日の1校時目。校舎の外から歌声が響いてきました。5年生が歌の練習をしていました。
どんな歌を歌うかは当日までのお楽しみとして(ヒントはSDGs)、見に来てくださったお客様にしっかりと声を届けようと練習をがんばっていました。外で歌えば、体育館より声量が求められます。負荷をかけての練習のようです。
学校行事は、ただ、こなせばよいというものではありません。その学年の発達段階に応じたハードルがあって、それを乗り越えることが成長につながっていきます。困難は大きければ大きいほど、乗り越えてたときの喜び、達成感も大きいです。乗り越えることも大切な「体験」です。今日も、一生懸命に練習に励む子どもたちでした。