岩根小ニュース

2023年7月の記事一覧

【岩根小】生き物、大好き!(2年)

7月5日 2年生が体育館裏の草はらで何かを探しています。…なんだろう。

 そうです、生活科で生き物を探していました。

 体育館脇の草はらは普段は草一杯の更地ですが、低学年の子どもたちにとっては、生活科の最高の学び場です。

 見つけた生き物は、かえる?バッタ?。優しく手でくるんで持ってきました。

「生き物、ゲットだぜ!」てな感じでしょうか。

 とても楽しい時間を過ごしていました。

 

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【岩根小】歯の健康を守って ~歯科教室~(5年)

7月6日 本日、歯科衛生士さんをお招きして、歯科教室を実施しました。対象は5、6年生です。

 歯科衛生士さんからは、「歯を一つずつ磨く感じで、丁寧に磨いていくことが大切」「噛む力は、歯並びにも影響を与えること」を教えていただきました。

 5・6年生の皆さん、今日教えていただいたことを忘れず、夏休み中もしっかり歯みがきをしてくださいね。

 この後、6年生も歯科教室を行いました。

 うれしかったのは、お帰りになる際の歯科衛生士さんからのお褒めの言葉です。

「どの学年も真剣に話を聞いていて、とてもお話をしやすかったです。学校に来るたびに、どの学年も話の聞き方が上手になってますね。」

 この言葉を胸に刻み、これからも、相手への敬意をもって「話を聞く」子どもを育てていきます。

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【岩根小】授業参観、ありがとうございました

7月4日 本日は授業参観でした。本校で大切にしていることの一つが「心の教育」。これは、昨年度の保護者アンケートでも強く求められたものです。そして、道徳教育の「要」となるのが「道徳の授業」です。本校では、週に1回の「道徳の授業」を、全学級で丁寧に積み重ねています。年間35回を地道に積み上げていくことが、子どもたちに「自己を見つめる力」を育てていくことにつながると考えています。

 そこで、今回は、全学級で「道徳の授業」を公開しました。

 授業の中で大切にしていることもあります。それは「振り返り」です。「今までの自分はできていたかな?」と過去の自分を振り返ることは、今までの自己を見つめることであり、これって、なかなか普段の生活ではできないところです。「道徳の授業」だからこそ、時間をかけて見つめることができます・

 できた、できないの是非を問うのではなく、率直に自分を振り返り、自分自身を見つめ、仲間と語り合い、改めて自己を見つめる。そんな授業をイメージしています。本日の「道徳の授業」へのご感想などあれば、ぜひ、連絡長等でお知らせいただければ幸いです。

 本日は、ご多用の中、学校まで足をお運びいただき誠にありがとうございました。

 

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【岩根小】七夕をみんなでつくる ~代表委員会~

7月3日 前回、代表委員会で「登校班ともっと仲よくなりたい」という願いのもと、話合いが行われたことをお伝えしました。その後、話合いを重ね、思いが形になりました。

 七夕が近いということもあり、昼休みを利用して、登校班ごとに「七夕飾り」をつくることにしました。上の学年が先生になって、下の学年に飾りのつくり方を教えます。

 同じ班には、兄弟姉妹もいますね。それも、いつもの縦割り班とは違って新鮮なところです。

 できた飾りは、体育館通路に掲示された「竹の絵」に飾っていきます。

 この竹の絵、代表委員会によるものです。なんでも、今回、あえてタブレット端末で画像を見せることはせず、自分が思い描いた竹を描くようにしたとのこと。アナログ感満載の絵は、子どもたちの個性が相まって迫力満点。

 晩年のパブロ・ピカソ曰く、「この年になって、やっと子どもらしい絵が描けるようになった」の言葉を引き合いに出すまでもなく、子どもの絵は子どもだからこそ描けるパワーに満ちあふれています。

 ぞくぞくと完成した飾りをもって、子どもたちが体育館に入ってきました。

「どこに貼る?」

「高いところ。」

「ここでいい?」

 しばらく、登校班ごとの飾りづくりは続きます。最終的にどんな七夕飾りができるのか楽しみです。

 明日の授業参観では、体育館通路にもお立ち寄りいただき、子どもたちの「手作り七夕」をご覧いただければうれしいです。

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