岩根小ニュース

【岩根小】七夕をみんなでつくる ~代表委員会~

7月3日 前回、代表委員会で「登校班ともっと仲よくなりたい」という願いのもと、話合いが行われたことをお伝えしました。その後、話合いを重ね、思いが形になりました。

 七夕が近いということもあり、昼休みを利用して、登校班ごとに「七夕飾り」をつくることにしました。上の学年が先生になって、下の学年に飾りのつくり方を教えます。

 同じ班には、兄弟姉妹もいますね。それも、いつもの縦割り班とは違って新鮮なところです。

 できた飾りは、体育館通路に掲示された「竹の絵」に飾っていきます。

 この竹の絵、代表委員会によるものです。なんでも、今回、あえてタブレット端末で画像を見せることはせず、自分が思い描いた竹を描くようにしたとのこと。アナログ感満載の絵は、子どもたちの個性が相まって迫力満点。

 晩年のパブロ・ピカソ曰く、「この年になって、やっと子どもらしい絵が描けるようになった」の言葉を引き合いに出すまでもなく、子どもの絵は子どもだからこそ描けるパワーに満ちあふれています。

 ぞくぞくと完成した飾りをもって、子どもたちが体育館に入ってきました。

「どこに貼る?」

「高いところ。」

「ここでいい?」

 しばらく、登校班ごとの飾りづくりは続きます。最終的にどんな七夕飾りができるのか楽しみです。

 明日の授業参観では、体育館通路にもお立ち寄りいただき、子どもたちの「手作り七夕」をご覧いただければうれしいです。