岩根小ニュース

2023年4月の記事一覧

【岩根小】子どもたちの活躍は明日へ持ち越し ~運動会延期のお知らせ~

4月30日 本日、予定していました岩根小大運動会は、明日へ延期といたしました。

 早朝より、天気予報とグランドコンディションを確認していたのですが、この後も断続的な雨が続き、風が強まるという予報も出ていたため、お子さんの健康面と安全面を優先しました。

 また、グランド状態についても、5時の段階で部分的に水たまりができ始めたため、仮に雨が止んだとしても運動会の開始時間までに完全に回復することは難しい状態でした。滑ってけがをすることを避けるためにも上記の判断といたしました。

 本校の校庭は、水はけがよいので、雨が止めば一気に水は引きます。明日、一層、万全な状態で運動会に臨めるようにしていきます。

 休日開催とし、多くの保護者の皆様にお子さんの活躍の様子をご覧いただきたかったのですが、お子さんの健康面、安全面を最優先とし、このような判断をいたしました。早朝よりご準備を進めていらっしゃった方も多かったと思いますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。

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【岩根小】準備完了、本番を待つのみ

4月28日 明後日30日は、岩根小学校大運動会が予定されています。今日まで、子どもたちは練習に励んできました。

 切磋琢磨という言葉がありますが、運動会では仲間と「本気」で競い合います。この「本気」も大切な学びです。「本気」だからこそ、勝てばうれしいし、負ければ悔しい。そんな感情をもつことも、人が人として成長していく上では欠かせないものです。

 そして、最後は勝敗を超えて、互いの健闘を称え合う。ラグビーでいうところのオフサイドの精神ですね。

 校庭の準備は整いました。校庭は子どもたちを、子どもたちの活躍を待っています。

 ただ………一つ心配なのがお天気です。何度、天気予報を見ても、当日の時間帯だけに雨マークが…(ーー;)。

 多くの保護者の皆様にご観覧いただきたく日曜日の開催を願ってはおりますが、何より「子どもたちの安全と体調管理」を優先して判断していきますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

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【岩根小】共に過ごす時間

4月27日 運動会の練習で疲れているはずなのに、休み時間になると、また、元気に校庭に飛び出してくる子どもたち。体力復活の呪文でも唱えているのか、一粒食べれば元気になる魔法の種でも食べているのか。なんとも不思議なところです。

 ん?今日は、先生方も校庭に出て一緒に遊んでいました。子どもと全力で遊ぶことは、互いの距離をぐんと縮めていきます。なにより、みんな楽しそうです。

 ふと、小学校の担任の先生を思い出しました。その先生も、休み時間になると一緒に遊んでくれました。当時は、今より余裕があったのかな。

 足が鬼のように速かったこと、逆上がりを本気で教えてくれたこと、友達を馬鹿にしたら本気で叱ってくれたこと…、どれも懐かしい思い出です。

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【岩根小】今日の給食

4月27日 今日の給食のメニューは、「コッペパン」「鶏肉のハーブ焼き」「ブロッコリーサラダ」「コーンクリームスープ」「ブルーベリージャム」でした。今年初めてのパン給食です。

 まず、スープをいただくと、口の中でコーンの甘さが広がりました。タマネギやにんじんとの相性も抜群です。

 次に、前菜のブロッコリーサラダを一口ほおばります。ドレッシングがブロッコリーとツナによく絡んでいて、ブロッコリーの食感と共に味わいました。

 次にメインのハーブ焼きをパクリ。ハーブの香りが鼻を抜け、その後に柔らかい鶏肉のうま味が口いっぱいに踊りました。これは、もはやフレンチ。高級ランチを堪能している気分でした。

 子どもたちのことを考え、おいしい給食をつくってくださる給食センターの皆様にあらためて感謝です。

 

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【岩根小】スローガン作りも全力、本気!

4月27日 5年生が、力を合わせて掲示用のスローガンをつくっていました。

 一文字、一文字、丁寧に色を塗っていきます。

 「何色にする?」そんな相談をしながら、作業するのも楽しいところ。協働して物をつくるという体験を通して、互いの関係性がより深まっていきます。

 カラフルに描かれたものもあり、一色で塗りきったものもあり、その彩りはまさに十人十色。多様性の象徴のような色使いです。

 色を塗るとなれば、当然、時間もかかりますが、この「手間」がスローガンを自分たちの言葉に高めていきます。

 思いを形にし、形に思いを込める子どもたち。

 掲示用のスローガンをつくるだけではありません。スローガンを岩根小みんなに広めていくために、毎日、代表委員会が全校生に呼びかけています。「もっと、みんなに呼びかけたい!」これも、子どもたちのアイディアです。

 スローガンの完成は間近です。

 

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【岩根小】リレーも全力、本気です(1・2年)

4月27日 低学年の運動会の練習も、一段と熱を帯びてきました。リレーの練習です。黄色い帽子が、全力、本気で走ってきました。

 バトンパスも、だいぶ上手になってきました。練習の成果ですね。

 2年生になると、走りに力強さが増してきます。

 激しいデットヒート。

 時に、競い合うことも大切な「学び」です。

 そして、走り終わればノーサイド。勝つも負けるも、一緒に走る相手がいるからこそですね。

 運動会に向けて、たくさんの体験が積み重ねられています。

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【岩根小】忙中、閑あり(4年)

4月27日 業間の休み時間、昇降口前で、なにやら4年生が相談中。みんなで何をして遊ぶか話し合っているようです。先生も混ざっていて、なんかとっても楽しそう。

 忙中、閑あり。毎日、運動会の練習は詰まっていますが、ほっと一息付ける休み時間は、子どもにとっても先生にとっても大切な時間ですね。

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【岩根小】授業参観、ありがとうございました

4月25日 本日は授業参観にお越しいただき、ありがとうございました。

この時期の開催は実に4年ぶりでしたが、お子さんの様子はいかがだったでしょうか。どの学級でも、真剣に取り組む姿をご覧いただけたと思います。

また、授業参観後のPTA全体会、学級懇談会でもお世話になりました。学級懇談会等でいただいたご意見は、今後の教育活動によりよく反映させていきます。

今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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【岩根小】発見を楽しんで(1年)

4月25日 1年生のおとなりの教室では、「あいうえお」ではじまる言葉をみんなで考えていました。

「『え』でしょ……だから…わかった!」

と、つぶやき、元気に手を挙げます。

「はい」としっかり返事をして、立つところにも成長を感じます。

「あっ!名前にも『え』がついてるよ(^^)」

これは大発見だ!気付くことは、まさに自ら学ぶこと。

学びを楽しむ1年生でした。

 

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【岩根小】はみ出さないように、ゆっくりと(1年)

4月25日 1年生教室が静まりかえっていました。集中して何かを書いているようです。

何をしているか、ようく見てみると…

「線なぞり」でした!

はみださないように集中して、ゆっくり慎重に鉛筆を進めます。

はみ出さないように書く練習も、1年生にとっては大切な学習です。

ゆっくり力を込めて書くので、筆圧も上がり、線も濃くなります。

どの子も集中して取り組んでいました。

姿勢も含め、学習の基礎を丁寧に指導していきます。

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【岩根小】係活動スタート(2年)

4月25日 30日の運動会に向けて練習をがんばる日々ですが、ほっと一息の時間も大切です。

2年生が「係活動」の準備をしていました。「おいわい係」「おわらい係」「かざり係」…いろいろな係がありますが、いずれも、学級の生活を自分たちの手で豊かにするために行います。今日は、その計画を立てていました。

「ねえねえ、どんな活動する?」

「どんなことやったら、みんな楽しいかな?」

「~をやってみよう。」

自分たちで話合いを進めていました。

係活動は、学級みんなのために、自分たちで創意工夫をしながら行います。

どんなアイディアが生まれ、形になっていくか楽しみです。

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【岩根小】整える(2年)

4月21日 2年生が、ロッカーの荷物を整えていました。ロッカーは一人に一つずつ割り振られていますが、どんな入れ方をしてもよいわけではありません。入れるものを整え、ランドセルや鍵盤ハーモニカの向きもそろえます。

このような置き方のルールを身に付けることは、よりよい集団意識を高めていくことにもつながります。

少し前、サッカーワールドカップで大躍進した日本代表チーム。そのロッカールームがきれいに整えられていたことを思い出しました。

置き方をそろえていくことで、教室がきりっとした「学習空間」に整っていきました。

低学年では、このような地道な指導を積み重ね、上の学年につなげています。

ロッカーを整え、心を整え、さあ、学習のスタートです。

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【岩根小】しっかり持つ、くっきり書く(1年)

4月21日 1年生のもう一つの学級では、鉛筆の持ち方を学習していました。

机の上に置いた鉛筆を親指と人差し指でつまんで、中指を枕のようにして鉛筆を乗せます。少し鉛筆を倒せば、あら不思議、正しい持ち方になりました。

手元をしっかり見て、何度も持ち方の練習を繰り返していました。

最初にくせの強い持ち方を覚えてしまうと、後で直すのは一苦労です。時期を逃さずに身に付けることは、とても大切ですね。

ご家庭でも、鉛筆の持ち方について、注意して見ていただけたらありがたいです。

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【岩根小】はっきり読む、しっかり座る(1年)

4月21日 1年生が国語科の学習中。みんなで声をそろえて音読をしていました。

みんな、教科書の持ち方も、読み方もよくできていました。

座る姿勢も大切な学びです。正しい「座位」を覚えると体幹も鍛えられ、授業への集中力もアップします。

一日一日、少しずつ成長していく1年生でした。

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【岩根小】朝の会 ~体を動かして~

4月21日 ラジオ体操からスタートする学級もありました。運動会が近いので練習を積み重ねているのですが、朝から体を動かすことで、血流をよくなり脳の活性化にもつながります。

みんなで同じ動きをするので一体感も生まれます。学級がチームへ高まっていることを感じました。

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【岩根小】朝の会 ~わかりやすく伝える~

4月21日 学校は「朝の会」からスタートします。健康観察をしたり、一日の予定を確認したり、何より大切にしているのは、一日を穏やかな気持ちで始めることです。

先生が一日の予定を伝えている学級がありました。言葉だけではなく、1日の予定を見せながら(文字の大きさも見やすい!)話していました。

いわゆる可視化というものです。視覚から入る情報量は8割と言われています。一日の流れがよりイメージしやすくなりますね。

子どもたちは、みんな集中して聞いていました。

わかりやすく伝えるって大切ですね。

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【岩根小】今日の給食

4月19日 今日の給食のメニューは「赤魚の甘味噌焼き」「里芋のそぼろ煮」「すまし汁」「赤飯」でした。

赤魚は、実の堅さがほどよく、甘味噌との相性もばっちりでした。

そぼろ煮の優しい味付けが和食のおいしさを引き立たせ、出汁のしっかり取れたすまし汁はほっとする味でした。

そして、なんと言ってもお赤飯。使っている米は、炊きたてのご飯のおいしさをそのままに急速乾燥した、消化にもよいアルファ米とのこと。ごま塩をハラリと振りかければ、うま味倍増です。

入学お祝いメニューで元気いっぱいになりました。

 

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その4~

4月19日 会を成功させるには、みんなの力が一つになることは言うまでもありません。

それぞれの子どもが、それぞれの役割をもって、それぞれの場所で、全力を尽くします。

全体の流れを見ながら、会の流れを自分の判断でコントロールする進行係。

1年生への歓迎の思いを、自分の言葉でしっかりと伝える代表あいさつ。

クイズのサポートも大切な役割です。

表には出ない音楽係。会の流れを感じながら、絶妙のタイミングで音楽を流します。

そんな全校生の思いを体一杯に感じ、1年生は感謝の言葉を伝えます。

「ありがとうございました!」

そして、会が終わった後は、休み時間を削ってまでも、会の成功のために力を尽くした代表委員会を全校生でねぎらいました。

子どもたちは、本来「できる存在」です。

大切なのは、その「できる」を信じて、場を与え、任せること。

子どもの力を信じること。

子どもを信じること。

「だれかを笑顔にしたい」「みんなで1年生を楽しませよう」、そんな思いがあふれた「1年生を迎える会」でした。

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その3~

4月19日 「伝統を受け継いできた鼓笛演奏も1年生に届けたい

この思いも代表委員会の中で出されたものです。最初から「こんな時期に無理!」と決めつけるのではなく、「今できることを全力でやってみよう!」という思いさえあればなんとかなるものです。

全力の演奏は、人の心を必ず打ちます。

1年生は、その迫力ある演奏に心を奪われていました。

スキル以上にソウル。いい演奏でした。

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その2~

4月19日 大成功のうちに幕を閉じた「1年生を迎える会」でしたが、この背景には、代表委員会を中心とした子どもたちのがんばりがあるのです。

4月11日の代表委員会の話合いでは、子どもたちから「にゃん四郎を登場させたい」という強い思いを感じました。その思いを先生方が受け止めてサポートし、実現にこぎ着けました。

「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かを使しよう」この思いを叶えることは、子どもたちの自己実現につながります。「思いが叶う学校」は「人が育つ学校」、そう信じています。

また、今回、全学年がなんらかの形で1年生に関わりました。メダルを首にかけてあげることも、大切な関係づくりです。

心のこもった手作りメダルをじっと見つめる1年生。その価値はプライスレス。

人を大切にし、人と人がつながる、そんな瞬間でした。

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