本宮小ニュース

2021年4月の記事一覧

運動会へ向けて

 5月15日(土)の運動会に向けて、各学年の練習が始まっています。子どもたちも先生方も、すばらしい運動会にしようと、それぞれ自分ができることを精一杯取り組んでいます。
 今年も昨年度と同様に、種目の削減や時間の短縮、来校者数の制限等、新型コロナウイルス感染症対策を講じつつ、主役である子どもたちが自分のもてる力を最大限に発揮できるよう、工夫をして開催します。

 運動会を行えることに感謝し、PTA・地域のご協力も得ながら、教職員一同、一丸となって当日までの準備と当日の運営を行っていきます。ご不便をおかけすることもあるかとは思いますが、子どもたちへの温かい声援をお願いします。
 ご家庭でも運動会に向けての練習の様子や、お子さんががんばっていることについて、団らんの話題にしていただければ幸いです。
 また、これからの時期は、感染症対策とともに熱中症対策についても注意が必要です。予防のために、① 夜は、早く、ぐっすりと眠ること ② 朝ご飯をしっかり食べること ③ こまめに水分補給をすること などを子どもたちに指導しています。
 健康管理についても、ご家庭での話題に付け加えてください。なお、水筒(中身は、水またはお茶)を学校へ持たせることができます場合は、ご協力をお願いいたします。

 下の写真は、今日4月30日(金)の昼休みの時間に行われた、上学年リレー選手の顔合わせ会の様子です。実際に走りませんでしたが、バトンを誰からもらい、誰に渡すかを確認しました。
 代表選手らしく、立派な態度で参加することができました。

  

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雲の動きから天気を予想してみよう

 今日4月30日(金)の4校時、5年2組の子どもたちが、理科「天気の変化」の学習に取り組んでいました。
 タブレットPCを活用し、気象庁などのホームページから、「雲画像」や「気象情報」などを調べたり、実際に校庭に出て空の様子を撮影したりして、「雲の動き」と「天気の変化」関係性を確かめていました。
 タブレットPCの使い方も上手になってきました。
 これからも、有効な使い方を考えてまいります。

  

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想像のつばさを広げて


 今日4月28日(水)の2校時、6年2組の子どもたちが、図画工作科「想像のつばさを広げて」の学習をしていました。
 偶然にできた模様や色から想像を広げて、絵画で表現するという活動です。

「この色を重ねてみようか・・・」
「毛糸に絵の具を染みこませ、くっつけたらどかなるかな・・・」

 鮮やかな色や不思議な模様が画用紙につくたびに、アイデアが広がっていきます。

「指で描いてみようかな・・・・」
「液体粘土をたらして、立体的にしてみようか・・・」

 どれも個性的で、とてもおもしろい作品ばかり。
 発想を膨らませ、楽しみながら自分のイメージを表すことができました。

  

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運動会のダンス練習開始!

 朝の学活の時間には、校長室の近くにある3年生の教室から、子どもたちの歌う「運動会の歌」が聞こえてきます。

 5月15日に予定されている運動会にむけ、各学年での活動が始まっています。

 今日4月28日(水)の3校時には、1年生と2年生が、それぞれダンスの練習をしていました。
 1、2年生は「Sexy Zone」の「Cha-Cha-Cha チャンピオン」という曲を踊ります。
 明るい曲調に子どもたちも(先生も?)ウキウキ・ノリノリです。
 大きくかっこよく踊れるように一生懸命練習しています。
 特に2年生は、1年生に上手に教えてあげられるようにすることや、周りのお手本になれるように踊ることをがんばっています。

「えらいぞ2年生、がんばれ 先輩!」

  

  

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本宮小の自慢のひとつ

 4月からの登校の様子を見ていると、列を乱さずよく並んで登校できる通学班が多く見られ、感心しています。
 また、多くの班で、1年生に合わせて歩幅を狭めてゆっくりと歩いたり、時折、後ろを振り返りながら、メンバーの状況を確認したりする班長さんの心遣いも感じられます。
 
 これだけでも十分素晴らしいことなのですが、さらに本宮小の自慢できることは、道路を横断した際に、停車してくれた車のドライバーさんに対して、お辞儀をしてお礼をする班長さんがたくさんいることです。
 

 過日開催された学校運営協議会で、この話をしたところ、停まってくれたドライバーさんにお辞儀をするという行為は、ずいぶん前から続いている「本宮小の伝統」であるとのこと。
 これまでの上級生の姿を通して、交通ルールを守ることもマナーも下級生に引き継がれていることが分かります。
 

 お辞儀一つで、それまでは何の関係もない、喋ったことすらない、赤の他人であるドライバーさんと一瞬のうちに心と心でつながる…。とても素敵なことだと思います。

 これからも、ずっと守り続けていきたい伝統の、そして自慢のひとつです。

  

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