岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

12月14日 窓の外を眺めているなあと思ったら……雪です。大粒の雪が舞っていました。

廊下でも雪を眺めている子どもたちがいました。どの学年でも、雪は気になるようです。

大人になると「うわぁ、あまり積もらないといいなぁ」と考えるところですが、子どもはやはり「うわぁ、たくさん積もるといいなぁ」と考えるものです。舞い散る雪を見ながら、雪遊びを目いっぱい楽しむ岩根っ子の姿を想像しました。子どもの時に、子どもの時間を目いっぱい楽しむことの大切さを思いました。

今度、雪がたくさん積もったら、元気に雪遊びをする姿をお届けしますね。

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おいしく、楽しく、調理実習(6年)

12月13日 学校中に、いいにおいが漂ってきました。そうです、今日は、6年生が家庭科の学習で調理実習をする日でした。6年生は、自分たちで栄養のバランスを考えながらメニューを決め、グループで協力して作っていました。

慣れた手つきで上手に調理。火の通り具合もしっかりと確認していました。

オムレツにかけるケチャップ。何を描くかを考えるのも楽しいところ。

きれいに盛り付けて、みんなでおいしくいただきました。

もちろん後片付けも大切な学習。きれいに洗っていました。

楽しい思い出がまた一つできた6年生。みんなで作る、みんなで食べる料理の味は、やっぱり最高ですね。

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手で考える(5年)

12月12日 5年生が平行四辺形の面積の求め方を考えていました。平行四辺形の面積の求め方には、公式が存在しますが、大切なことは公式の意味を自分で理解し、納得すること。

子どもたちは、思い思いに平行四辺形を切り分けながら、すでに学習している長方形の形に変形させていました。変形のさせ方は様々なのですが、「正方形や長方形」に変形させれば面積が求められることに実感を伴って気付くことができました。

このような操作活動も「体験」の一つです。手を使って考える学習とも言えます。これからも、納得感の伴った「できる・わかる」授業づくりに努めていきます。

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みんなそろって(4年)

12月9日 今日の朝の活動の時間は「読書タイム」でした。4年生教室をのぞいてみると、子どもも先生も一緒になって真剣に本を読んでいました。

15分ほどの短い時間ですが、静寂な落ち着いた雰囲気の中で、みんなそろって読書に親しんでいました。読書は知識を増やすだけでなく、集中力を高め、他の学習にもよい影響を与えます。また、全員で「一事徹底」をすることは、集団としての学級力を高めることにもつながります。

一日のスタートを大切にする4年生でした。

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落ち着いて学ぶ(1年)

12月8日 1年生が国語科の学習中。昔話「おかゆの おなべ」の場面分けを、先生と一緒に確認していました。ふと学級全体を見回すと、どの子も椅子にしっかり座っていることに気付きました。体幹がしっかりしてきたんですね。姿勢が整うと共に勉強をがんばろうという意識も高まってきたように感じます。

学習習慣も大切な生活習慣。落ち着いて学ぶ1年生でした。

 

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よい習慣を積み上げて(1年)

12月8日 4校時に1年教室に入ってみると、机の上にはコップと歯ブラシが準備されていました。教室に戻ってきて、すぐに給食の用意を始めるための事前の準備です。

目立たたないところではありますが、学校ではこのような生活習慣を4月から一つずつ積み上げてきました。今では、当たり前のように準備を行う1年生。しっかりとした生活習慣は、学校生活の充実や学習への取組にも影響していきます。

これからも、一つずつ丁寧によい習慣を積み上げていきます。

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自分を見つめる道徳科(2年)

12月8日 2年生が道徳科で「礼儀」の内容について考えを深めていました。低学年では、はきはきとした気持ちのよい挨拶や言葉遣いなどを身に付けることを通して、明るく接することのできる子どもを育てていきます。

挨拶については、日常生活でも指導をしていますが、道徳科では「今までの自分を見つめる」ことを大切にしています。教材を通して、挨拶の大切さについて考えた後、

「みんなは、今まで挨拶はできていたかな。」

と先生は投げかけます。子どもたちは、「うーん」とつぶやきながら、今までの自分を振り返り、ワークシートに記入していました。そして、友達同士意見を交流していました。自己を振り返る、伝え合うことは、よりよい生き方を考える素地にもなるものです。

学校全体で週に1度の道徳科の授業を大切に積み重ね、子どもたち一人一人の「心の根」を丁寧に育てていきます。

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本当の力(春蘭)

12月8日 今日、春蘭学級の先生は午前中不在だったため、子どもたちは、一日、交流先の学級で過ごしました。感心したのは、教室を移動する際、椅子をしっかりと机の中に入れて、机の上もきれいに整理していたこと。誰に指示されたのでもなく、自分で考えて、行動していることがよくわかりました。

子どもの本当の力は、先生が不在の時に見えるもの。誰もいない教室を見ながら、とてもうれしい気持ちになりました。

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「折り合い」をつける力(3年)

12月8日 3年生が学級会の真っ最中。議題は「2学期のお楽しみ会をしよう」。みんなで何をして遊ぶかを考えていました。

みんな一人一人考えが違うのは当たり前。でも、何かに決めなければ活動はできません。ですから、決めるためには、意見を合体したり、ある程度譲り合ったりしていくことが必要になります。これを「折り合い」と言いますが、現代の子どもたちに育てたい大切な力でもあります。

すべてのことが白か黒で決められれば、こんなに楽なことはないのですが、実際の社会は白と黒のはざまで、お互いの納得を目指して進んでいきます。言い換えれば「対話の力」とも言えます。

さて、3年生はどんな「折り合い」がついたのでしょうか。引き続き、学級会の時間を大切にし、「話合い」の経験をしっかりと積み重ねていきます。

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「遊び歌」を楽しんで(3年)

12月8日 3年生が音楽科の学習で「遊び歌」を楽しんでいました。歌いながら体を動かす「遊び歌」は、世界各地にもあります。世界の「遊び歌」を比べるのも楽しいところです。

今日は、日本の「遊び歌」に挑戦していました。独特のリズムに、

「むずかしい~!」

と言いながらも、楽しく最後までがんばっていました。学びを楽しむ3年生でした。

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