五百川小ニュース

五百川小の日々

ぜったいに戦争はおこしちゃいけない!

6年生50名は、69年前に戦争を体験した本田さんと大塚さんから「戦争体験講話」を聞きました。

6年生の感想です。
「勉強で戦争のこわさはわかっていたけれど、実際に体験者の話を聞くと、さらにこわいという思いでした。絶対に戦争はおこしちゃいけないと思いました。」
「勉強では聞けない話をたくさん知りました。1個の爆だんで教室ぐらいの穴もできて、それが17個も落とされて、グンゼ工場と周辺で58人も亡くなって、すごくたいへんだったろうなと思いました。」
「いつでも頭巾やいり豆を持っていて、昔の人はいつ爆弾が落とされるのか・・・と、ずっとこわかったと思います。」


爆弾が落ちたときのようす、逃げたときのようす、聞いてるだけでも本当にこわかったです。

一番大事なことは「身を守ること」。それは今も変わりません。
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出来ないことを数えるより出来ることを数えよう(車椅子バスケ)

 本校出身者2名を含む6名の講師を迎え、5年生43名が車椅子バスケット(パラリンピックキャラバン障がい者スポーツ体験講座)を行いました。
 車椅子バスケの講師は、それぞれ事故や病によって車椅子の生活になりましたが、世界一を決めるパラリンピックを目標にバスケットに取り組むようになったそうです。
 車椅子バスケは、体育の授業で行うバスケットとほとんど同じルールでしたが、難しくても楽しくて、シュートを決めた時は感動的でした。

講師の皆さんから車椅子の生活の苦労や工夫を教えていただきました。車の運転が上手なことには、びっくりしました。

「出来ないことを数えるより出来ることを数えよう」という力強いメッセージをいただき、それぞれ心に刻みました。
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森の案内人&人生の案内人&応援団長

 2年生は、森の案内人の指導を受け、大玉村の秋を楽しんできました。そこで、アカマツやアオダモなど、木にまつわる話を教えていただきました。また、森の水は川に流れ、やがて海に流れるので、「森は海の恋人だ」と教えていただきました。

 5年生は、夢の先生(人生の案内人)の指導を受け、自分の将来を考えました。夢の先生は、福島県大熊町出身のハードル選手秋本伸吾さん。夢をかなえるためには「好きなことをみつける」「苦手なことでも挑戦する」「練習や大会は本気で取り組む」ことが大切だと教えていただきました。


「森は海の恋人」という意味が、二年生でもわかりました。

小学生時代、陸上で負け知らずの秋本さんが、中学校で簡単に負けたという話にはびっくりしました。

夢をかなえるためには「夢をもつこと」がはじまりです。
23日の本宮市青少年主張大会で、三菅君は将来の応援団長を演じました。
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大人になったらタバコは吸いません!(学校保健委員会)

5・6年生93名を対象に、学校保健委員会主催の保健授業を実施しました。
テーマは「たばこの害について」です。
授業は、「児童会保健委員会の寸劇」、「たばこアンケートの結果と考察」、「薬剤師さんの講話・・・たばこの害について」の三部構成で行いました。

アンケートでは、ほとんどの児童が「大人になったらたばこは吸いたくない」と答えました。

授業開始前に、23日の青少年主張大会で代表発表する三菅君のリハーサルを行いました。
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えがお×えがお=??(気持ちを考えよう)

保健室に「気持ちを考えよう」コーナーができました。
人間には
「ありがとう」「うれしい」「まんぞく」「たのしい」「しあわせ」
「つらい」「ショック」「おそれ」「つかれた」「うらやましい」「さびしい」
という気持ちがあります。
でも、毎日特に考えることもなく過ごしています。

どちらかと言えば「たのしい」方がいいなぁ。。。

でも、「つらい」ときも「さびしい」ときもあるんだよね。

気持ちを楽しくさせる作戦は、「えがお」なんだそうです。
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新図書館オープン

 耐震工事のために4月から閉鎖されていた図書館が、新しくなって、今週、学年ごとに開館しました。
 開館に至るまで、夢図書館のみなさんには、長期にわたって、ご指導とご協力をいただきました。
 7ヶ月間も図書館に入れなかったので、子どもたちも教職員もそのありがたさを実感しています。

昼休みは、行列ができるほどの子どもたちが図書館に集まりました。

レイアウトや掲示物は、読書好きの子どもたちを育てるように工夫されています。
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金銀銅メダル(ふくしま教育週間・持久走大会)

ふくしま教育週間。保護者来校者は、約220名。
五百川小学校では、フリー参観の他に、各学年で講師を迎えての授業を行いました。
 1年生と2年生は、森の案内人を講師に「森の工作」
 3年生は、クリニックの先生を講師に「放射線学習」
 4年生は、本宮むかしむかしの会の伊藤豊子さんを講師に「もとみやカルタ」
 5年生と6年生は、NTT職員を講師に「eネットキャラバン」
また、昨年まで学年ブロックごとに行っていた持久走大会を全校生が集まって行いました。
持久走大会では、森の案内人の方から特別に作っていただいた「金銀銅メダル」が子どもたちにプレゼントされました。

3年「放射線学習」4年「もとみやカルタ」・・・勉強になりました。

持久走大会はたくさんの声援を受けて、スタートから本気モードでした。

森の案内人の方から、金銀銅メダルが入賞児童にプレゼントされました。
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2度目の教室移動(耐震補強工事その5)

東校舎の耐震補強工事が10月31日に終了しました。
それにともない、空き教室や音楽室に一時引っ越しをいていた2年生58名と5年生44名が、もとの教室に再び引っ越ししました。
11月は、フリー参観や要請訪問があるため、6年生が2年生のいすと机の引っ越しを手伝いました。
落ち着くまでもう少し時間がかかりそうです。

工事後の教室は、さすがにきれいです。

図書室の整理には、夢図書館のみなさんのご協力をいただきました。

校庭脇の「みどりの丘」では、ドングリがたくさん落ちていました。
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米作り体験その5(脱穀)

5年生44名は、米作り体験の最後となる脱穀をしました。
9月30日に稲刈りをして、天日で約1ヶ月乾燥しました。
機械で脱穀をし、袋に入れて収穫完了です。

収穫した米は、約30キログラム。二人で運ぶのもやっとでした。
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サッカーは楽しい(キリンスマイルフィールド)

元サッカー日本代表(元横浜Fマリノス監督、サッカー解説者)の水沼貴史さんを迎えて、5・6年生対象に、キリンスマイルフィールド(復興応援サッカ-教室)を開催しました。
サッカーの基本であるパス・ドリブル・シュートを取り入れたゲームを行い、水沼さんやスタッフにいっぱい褒めてもらって、みんなサッカーが好きになりました。

水沼さんの指導でどの子も主役になれました。
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ゴミの気持ちを考える(クリーンセンター見学から)

4年生57名が、社会科の学習で「もとみやクリーンセンター」見学に行ってきました。
4年生は、センターで働いている職員の方から、安達地方の人口が減ってきているのに、ゴミが年々増えているということを聞きびっくりしました。ごみを始末するのに、一人あたり年間で11680円。これにもびっくりしました。
4年生は、一人一人が行動しなければならないと考え、ポスターを作成し、校内に掲示しました。

ゴミの気持ちを考えて、ポスターを作成しました。

私たちにできること(ごみの気持ちを考える)
・そうじや後かたづけをする!
・大切に最後まで使う!
・よく考えて買う!(計画的に買う!)
・リサイクルする!(きれいに分別する!)
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5チーム記録短縮(第8回もとみや駅伝競走大会)

第8回もとみや駅伝競走大会の日は、50年前の東京オリンピック開会式を思わせるような秋晴れでした。
昨年は、A・B・C・D・Eの5チームが出場しましたが、目標とする6連覇ができませんでした。
今年は、
A・B・C・D・Eの5チームが昨年の記録を短縮し、F・Gチームも大健闘しました。
今年も優勝には届きませんでしたが、75名それぞれにとって忘れることのできない大会になりました。
「優勝」は、5年生4年生3年生の来年の目標となりました。


(上)スタート前とゴール後。(下)駅伝の流れを変えた区間賞3名。


今年の順位と記録。 (  )内は昨年の記録
Aチーム  2位 1時間23分40秒(1時間25分22秒)
Bチーム  8位 1時間30分15秒(1時間30分28秒)
Cチーム 10位 1時間33分15秒(1時間34分56秒)
Dチーム 16位 1時間38分56秒(1時間40分24秒)
Eチーム 20位 1時間41分40秒(1時間45分42秒)
Fチーム 23位 1時間45分49秒
Gチーム 24位 1時間52分14秒
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7チームが襷をつなぎます!

第8回もとみや駅伝競走大会。
10月19日(日)9時スタート。
全参加49チーム中、本校からは7チームが参加し、10区間21.4キロを襷(たすき)でつなぎます。

ゼッケンは、108(Aチーム)109(Bチーム)110(Cチーム)
111(Dチーム)112(Eチーム)113(Fチーム)114(Gチーム)。
はちまきは「ピンク」です。応援をよろしくお願いいたします。

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10月は「駅伝」と「読書」

昨日は台風19号接近のため臨時休校になりました。
ウサギ小屋にも風と雨が吹き込んで、ももこは大変でした。

さて、週末はいよいよ第8回もとみや駅伝です。
過去5連覇したものの、昨年は優勝に届きませんでした。
今年の目標は「全力で優勝を取りもどす」(キャプテン)です。
そのために7チーム76名が選手登録をしました。
3区から9区まで学区を走ります。応援をよろしくお願いいたします。

児童会図書委員会が「読書ゆうびん」で読書の輪を広げています。
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自然体験と古代体験(5年生宿泊学習)

台風18号接近による臨時休業のため、10月7日・8日、一日遅れで5年生の宿泊学習が実施されました。
2泊3日から1泊2日になったものの、5年生44名は、那須甲子青少年自然の家と「まほろん」を中心に、日常では経験できない自然体験と古代体験をしてきました。

満月の夜のキャンプファイヤーを実施しました。
学校に新しい風を起こすのは、5年生44名です。

まほろん(白河市)では、古代人の体験をしました。

人類の出現から始まった暮らしの知恵は、すばらしいものです。

昭和の「ちゃぶだい」のある家庭生活にも味わいがありました。
「多行の松」の前で解散式を行い、家族のもとに帰りました。

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足場解体(耐震補強工事⑤)

台風18号が過ぎ去りました。
いよいよ耐震補強工事完了が今月末となりました。
東校舎の南側の足場が撤去され、リニューアルした東校舎が姿を現しました。


震災で倒壊した北門と門塀工事も着々と進んでいます。
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鑑賞教室「おけさのひょう六」

劇団を招いて、全校生で鑑賞教室を行いました。
「おけさのひょう六」は、手塚治虫の原作で、佐渡を舞台にした小作人ひょう六と愛猫チリ、弟子入りするおけさの絆を描いた物語。
ひょう六の踊りは理不尽な侍社会の横暴に対する風刺でもありました。難しいテーマではありますが、子どもたちなりに感じ取れたようです。


児童と教師の4名が演劇体験をしました。また、6年女子が村人お花役で出演しました。

クライマックスは、愛猫チリが人間となって、ひょう六を支えます。

体育館は、一日だけ劇場になりました。

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米づくり体験その4(稲刈り)

9月30日、5年生44人は、後藤勇さんの指導を受け、稲刈りを体験しました。(4月種まき、5月田植え、6月草取りに続いて4回目)
5年生の子どもたちは、慣れない稲刈り鎌を持ち、しっかりと実を付けた稲を刈り取りました。(品種は、コシヒカリ)

鎌の使い方は、なかなか難しかったです。

近くの田んぼでは、大型の機械で、稲刈りをしていました。
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Katie先生

9月12日より、英語指導助手のKatie先生から英語を学んでいます。
Katie先生は、カリフォルニア州ロングビーチ市出身、2009年(平成21年)に福島に留学経験があり日本語が堪能です。

1学期は、白沢中学校区のJeffrey先生から英語を学びました。
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応援がんばり賞は黄組!総合優勝は赤組!(運動会終わる)

9月20日(土)晴天のもとで大運動会が開催されました。
赤組・白組・黄組・青組の4色チームが、来賓と家族の応援を励みに、応援がんばり賞と総合優勝をかけて、力の限り演技しました。
来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、早朝より一日ありがとうございました。

伝統の種目は、ずっと引き継がれています。

花形種目も、ずっと引き継がれています。

自分たちで考えたEXILEの「RISING SUN」を準備体操で踊りました。

総合優勝は、わずかの差で赤組に輝きました。

応援がんばり賞も、わずかの差で黄組が受賞しました。


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