2020年2月の記事一覧
「まちのプロフェッショナルをさがそう!」
2月14日(金)6年生が、五百川小学校企業応援団の方々のご協力を得て、職場見学を行いました。中学校で実施する職場体験につなげるための取組として、将来の夢や興味・関心と結びつけて訪問先を決定し、事前にその職業に関する調べ学習に取り組んだり、質問などを考えたりして準備を進めてきました。
当日は事前学習の成果を発揮して、説明を聞きながら熱心にメモをとったり、進んで質問をしたりする姿が見られました。また、働く人の思いを聞くことで、働く目的ややりがいなどについて理解を深めるなど、充実した学習をすることができました。
訪問にあたり、事前に準備をしてくださった企業応援団の方々のご協力に感謝いたします。
幼稚園交流会
本日、五百川幼保総合施設の年長組さんを招いて、1年生が交流会を開きました。1年前は今の1年生が招待される側でしたが、その子どもたちが大きく成長し、幼稚園の子どもたちのために一生懸命準備や練習を進めてきました。
交流会では、小学校での学習について、自分たちがこの1年間でできるようになったことなどを一生懸命発表したり、一緒に楽しめるような活動を考えて交流したりしました。
たのもしいお兄さんお姉さんに成長した1年生の姿に感心させられた時間となりました。幼稚園の子どもたちにとっても、小学校生活への期待を高めるよい機会になったのではないかと思います。4月の入学式が楽しみです。
6年生とのふれあい
1月27日から2月10日まで、6年生は小学校生活でお世話になった先生方や下級生に感謝の気持ちを込めて、「6年生とふれあう会」を実施してきました。
先生方と4~6年生へは、12月の茶道体験で学習したお茶をふるまい、小学校生活を思い出して様々な話をして交流しました。
また、1~3年生とは、自分たちが考えたゲームを通して一緒に遊び、卒業前のよい思い出づくりとなっていたようです。1年生から5年生までの子どもたちは、6年生にしてもらったことに感謝の気持ちを抱くと共に、これからは自分たちが6年生の分まで頑張ろうという気持ちを強める会になりました。
プログラミングの授業実践
子どもたちにプログラミング的思考力を育むために、来年度から必修化されるプログラミング教育に向けて、五百川小学校では5年生が先行的に授業実践をしています。
「交通安全を呼びかけるためのアニメーションをつくろう」という単元では、目標を達成するためにキャラクターの動き、スピード、音声、文字などを自分たちで考えてプログラミングし、意図する動きを実現しようと、試行錯誤しながら活動に取り組んでいました。活動中、子どもたちは自然と話し合い、教え合い、互いの考えを参考にし合いながら作業を進めています。これらの過程を通して、目指す力が子どもたちに育むことができるように、教職員でさらに研修を重ねていきます。
英語出前授業(2月6日)
本宮第二中学校の英語の先生が来校し、6年生に授業をしてくれました。中学校の授業らしくオールイングリッシュの授業でしたが、子どもたちは指示をよく聞いて積極的にコミュニケーション活動に取り組んでいました。内容は “ want to~” 「~したい」という表現を用いて、パーティで食べたいものについて話し合うというものでした。中学校に向けての学習の見通しをもつためのよい機会となりました。