五百川小ニュース

2014年11月の記事一覧

出来ないことを数えるより出来ることを数えよう(車椅子バスケ)

 本校出身者2名を含む6名の講師を迎え、5年生43名が車椅子バスケット(パラリンピックキャラバン障がい者スポーツ体験講座)を行いました。
 車椅子バスケの講師は、それぞれ事故や病によって車椅子の生活になりましたが、世界一を決めるパラリンピックを目標にバスケットに取り組むようになったそうです。
 車椅子バスケは、体育の授業で行うバスケットとほとんど同じルールでしたが、難しくても楽しくて、シュートを決めた時は感動的でした。

講師の皆さんから車椅子の生活の苦労や工夫を教えていただきました。車の運転が上手なことには、びっくりしました。

「出来ないことを数えるより出来ることを数えよう」という力強いメッセージをいただき、それぞれ心に刻みました。
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森の案内人&人生の案内人&応援団長

 2年生は、森の案内人の指導を受け、大玉村の秋を楽しんできました。そこで、アカマツやアオダモなど、木にまつわる話を教えていただきました。また、森の水は川に流れ、やがて海に流れるので、「森は海の恋人だ」と教えていただきました。

 5年生は、夢の先生(人生の案内人)の指導を受け、自分の将来を考えました。夢の先生は、福島県大熊町出身のハードル選手秋本伸吾さん。夢をかなえるためには「好きなことをみつける」「苦手なことでも挑戦する」「練習や大会は本気で取り組む」ことが大切だと教えていただきました。


「森は海の恋人」という意味が、二年生でもわかりました。

小学生時代、陸上で負け知らずの秋本さんが、中学校で簡単に負けたという話にはびっくりしました。

夢をかなえるためには「夢をもつこと」がはじまりです。
23日の本宮市青少年主張大会で、三菅君は将来の応援団長を演じました。
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大人になったらタバコは吸いません!(学校保健委員会)

5・6年生93名を対象に、学校保健委員会主催の保健授業を実施しました。
テーマは「たばこの害について」です。
授業は、「児童会保健委員会の寸劇」、「たばこアンケートの結果と考察」、「薬剤師さんの講話・・・たばこの害について」の三部構成で行いました。

アンケートでは、ほとんどの児童が「大人になったらたばこは吸いたくない」と答えました。

授業開始前に、23日の青少年主張大会で代表発表する三菅君のリハーサルを行いました。
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えがお×えがお=??(気持ちを考えよう)

保健室に「気持ちを考えよう」コーナーができました。
人間には
「ありがとう」「うれしい」「まんぞく」「たのしい」「しあわせ」
「つらい」「ショック」「おそれ」「つかれた」「うらやましい」「さびしい」
という気持ちがあります。
でも、毎日特に考えることもなく過ごしています。

どちらかと言えば「たのしい」方がいいなぁ。。。

でも、「つらい」ときも「さびしい」ときもあるんだよね。

気持ちを楽しくさせる作戦は、「えがお」なんだそうです。
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新図書館オープン

 耐震工事のために4月から閉鎖されていた図書館が、新しくなって、今週、学年ごとに開館しました。
 開館に至るまで、夢図書館のみなさんには、長期にわたって、ご指導とご協力をいただきました。
 7ヶ月間も図書館に入れなかったので、子どもたちも教職員もそのありがたさを実感しています。

昼休みは、行列ができるほどの子どもたちが図書館に集まりました。

レイアウトや掲示物は、読書好きの子どもたちを育てるように工夫されています。
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