五百川小ニュース

2015年3月の記事一覧

「多行の松」と在校生に見送られて卒業!

本日3月23日、50名の児童が「多行の松」に見送られて、五百川小学校を巣立ちました。
ご家族の皆さん、卒業おめでとうございます。
中学校でのご活躍をお祈りいたします。

華道を指導していただいた遠藤光信さんの花がステージを飾りました。

「多行の松」の前を、在校生と教職員に見送られて、巣立ちました。
0

卒業まであと1日

いよいよ本年度も卒業式を残すのみとなりました。
校内の掲示も卒業一色になりました。
6年生は、卒業への準備とともに中学校への準備も始まっています。


6年間歌い続けた「校歌」、卒業式では心を込めて歌います。

50人それぞれが、3月23日、学舎から巣立っていきます。
校庭覆土工事が、間もなく終了します。
0

弁当の日(卒業まであと2日)

卒業まであと2日となりました。
本日は、弁当の日でした。
6年生では、「自分で弁当をつくろう!」に取り組みました。
家庭科の実習で学んだこと、宿泊学習で学んだこと、そして日々家族から学んだことをもとに、レシピを作り、早朝より弁当づくりに取り組みました。

好きなものを中心に栄養のバランスも考えてみました。

弟や妹の分まで作った人が何人もいました。
お母さんの毎日の苦労がよくわかりました。

いよいよ月曜日は、6年間(1206日)の最後の授業「卒業式」です。
0

平成27年3月11日

雪の3月11日になりました。
4年過ぎても、この日だけは忘れることのできない特別な日です。

建設会社の方に通学路の除雪をしていただきました。敷地内除雪は6年生が活躍しました。

6年生はM中学校の学校再開を題材に、復興について考えました。
5年生は「猪苗代湖ズ」の歌を題材に、復興について考えました。
卒業まで、あと8日になりました。
0

全校朝会(あの日を忘れない)

 平成23年3月11日・・・あれから4年の月日が過ぎようとしています。昨日全校集会を行い、全校児童一人一人が、この4年間の学びを胸に刻みました。
 
 「校長講話から」
 
 
1年前の今日、何をしていたか、覚えていますか?多くの人は、覚えていないと思います。

では、4年前の3月11日、東日本大震災の日、どこで、何をしていたか覚えていますか。多くの人は覚えていると思います。

それは、3月11日が特別な日だからです。2011年3月11日午後2時46分、大きな地震がありました。1000年に一度しか来ないと言われるほどの大きな地震でした。地震の後には、大きな津波が来て、たくさんの人が亡くなりました。

どうか夢であって欲しい、こんなひどいことが現実であるはずがないと誰もが思いました。

そして、福島県では、地震、津波の後に起きた原子力発電所の事故によって、今でも、苦しんでいます。

私たちは、この辛い4年間を乗り越えてきました。皆さんもがんばって乗り越えてきたのです。皆さんには、1000年に一度の災害を乗り越えた勇気があります。エネルギーがあります。これからの人生の中で、どんなに辛いことがあっても、皆さんならがんばれるはずです。

4月になると、6年生の皆さんは中学生になります。1年生から5年生までの皆さんは、学年が1つ上になります。学年が一つ上になるということは、責任が重くなるということです。責任が重くなると、今よりも、辛いこと、苦しいことが必ずあります。しかし、皆さんなら、その辛いこと、苦しいことを乗り越えられるはずです。

そして、2011年3月11日の出来事を風化させることなく、語り継いでいかなければなりません。


明日3月11日は、各学年で道徳を中心に震災にかかわる授業を行います。
先輩である本宮二中生徒が、地区の公民館から学校を再開したことなどをもとに、これからを考えさせていきたいと思います。
阪神大震災のときには、4、5年後に子どもたちにいろいろな変化が起きていました。震災から4年の月日が流れましたが、本当の意味での復興はこれからかもしれません。

 

0