五百川小ニュース

全校朝会(あの日を忘れない)

 平成23年3月11日・・・あれから4年の月日が過ぎようとしています。昨日全校集会を行い、全校児童一人一人が、この4年間の学びを胸に刻みました。
 
 「校長講話から」
 
 
1年前の今日、何をしていたか、覚えていますか?多くの人は、覚えていないと思います。

では、4年前の3月11日、東日本大震災の日、どこで、何をしていたか覚えていますか。多くの人は覚えていると思います。

それは、3月11日が特別な日だからです。2011年3月11日午後2時46分、大きな地震がありました。1000年に一度しか来ないと言われるほどの大きな地震でした。地震の後には、大きな津波が来て、たくさんの人が亡くなりました。

どうか夢であって欲しい、こんなひどいことが現実であるはずがないと誰もが思いました。

そして、福島県では、地震、津波の後に起きた原子力発電所の事故によって、今でも、苦しんでいます。

私たちは、この辛い4年間を乗り越えてきました。皆さんもがんばって乗り越えてきたのです。皆さんには、1000年に一度の災害を乗り越えた勇気があります。エネルギーがあります。これからの人生の中で、どんなに辛いことがあっても、皆さんならがんばれるはずです。

4月になると、6年生の皆さんは中学生になります。1年生から5年生までの皆さんは、学年が1つ上になります。学年が一つ上になるということは、責任が重くなるということです。責任が重くなると、今よりも、辛いこと、苦しいことが必ずあります。しかし、皆さんなら、その辛いこと、苦しいことを乗り越えられるはずです。

そして、2011年3月11日の出来事を風化させることなく、語り継いでいかなければなりません。


明日3月11日は、各学年で道徳を中心に震災にかかわる授業を行います。
先輩である本宮二中生徒が、地区の公民館から学校を再開したことなどをもとに、これからを考えさせていきたいと思います。
阪神大震災のときには、4、5年後に子どもたちにいろいろな変化が起きていました。震災から4年の月日が流れましたが、本当の意味での復興はこれからかもしれません。