五百川小ニュース

2014年4月の記事一覧

校舎耐震工事二年次(その1)

五百川小校舎耐震工事が二年目に入ります。
昨年度は写真の左側西校舎が終了し、本年度は右側東校舎が対象となります。
工事は、6月頃から10月頃までの予定ですが、夏休み期間中が中心となる予定です。
東校舎で生活している5年生42名と2年生56名には、できる限り授業に影響しないように進めていく方針です。

工事では、制震ブレース工法という耐震工法が取り入れられています。黄色とピンクと緑のブレースが鉄筋校舎を地震から守っています
0

新しい交通安全隊旗(本宮ライオンズクラブより寄贈)

毎日使っている通学班旗が古くなりました。
数年前に寄贈いただいた本宮ライオンズクラブに相談したところ、代表の渡辺さんと金子さんが来校され、新しい通学班旗を寄贈していただきました。

五百川小学校は、学区の真ん中をJR東北本線が通ります。
また、国道4号線(地下歩道)や旧国道4号線を横切る班もあります。
子どもたちは、新しい通学班旗で、さらに安全に気をつけて登下校します。
今後も、地域の皆さんの見守りやご支援をよろしくお願いいたします。

4月14日には交通教室が行われ、班ごとに道路横断や踏切横断の練習をしました。
0

「多行の松」(校歌を訪ねて①)

校歌の二番
「きぼうとひかり 門のみち 多行の松がまっている」

この「多行の松」とは、数多くの「徳」を志向し、修業する意味づけをもっています。
本校に学ぶ児童には、「徳」を尊び、人間として正しく進むべき道を習得し、友だち同士仲良く励まし合って、豊かなたくましい人となるように・・・と教えている松なのです。


校舎前に堂々と立ち、283名の子どもたちを見守っている「多行の松」


0

稲の種植え体験(5年総合的な学習の時間)

5年生は、今年度の総合的な学習の時間を「お米の不思議を見つめよう」というテーマで取り組みます。
4月15日、5年生は、地区に在住の後藤勇さんのお宅を訪ねて、稲の苗植え体験を行いました。
52名全員が、稲作りのスタートとなる苗床づくりと運搬を体験しました。今後は、「田植え」と「稲刈り」と「脱穀」を体験する予定です。


体験を通して、これから米づくりをするんだという実感がわいてきました
0

ひまわり班活動(全校縦割り活動)

五百川小学校は開校が昭和41年なので、今年が創立49年目。来年が創立50年になります。
創立30周年(1995年=平成7年)に体育館の壁に描かれたのが「8つのひまわり」、それ以来「ひまわり」が学校の花として受け継がれてきています。
清掃や学校行事は、その伝統を受け継ぎ、縦割り「ひまわり班」として活動しています。今年は28班で1年間を過ごします。

「リーダーとボスのちがい」が6年生の教室廊下に掲げられ、実行されています。
①リーダーは共に行動する(ボスはアゴで使う)
②リーダーは善意にたよる(ボスは権力にたよる)
③リーダーは情熱をかきたてる(ボスは恐怖をあおる)
④リーダーはみんなのことを考える(ボスは自分本位)
⑤リーダーは自ら模範を示して一緒にする(ボスは仕事を命じる)
⑥リーダーは時間前に来ている(ボスは時間通りに集まれと言うだけ)
⑦リーダーはこわしたものを直す(ボスはものをこわすととがめる)
⑧リーダーは「いっしょにやろう!」と促す(ボスは「これをやれ」と命令する)
0