五百川小の日々
人権の花をいただきました
今日は、人権の花運動の一環として本宮市役所生活環境課よりサルビア・マリーゴールド・メランポジウムの花の苗をいただきました。
人権の花運動は,昭和57年度から実施されています。その内容は,学校に配布した花の種子,苗などを,子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し,その中で豊かな心を育み,優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。
また,育てた花を父母や社会福祉施設に届けたり,このような体験を振り返る写生会,鑑賞会を開催したりしているところもあるようです。一層の人権尊重思想の普及高揚を図ることも趣旨の一つとなっています。
児童会環境委員会委員長の小沼さんが児童代表として「きれいなお花をありがとうございます。これから大切に育てていきたいと思います。」というお礼の言葉とともに花の苗をいただきました。
苗は、5年生が全校の代表として大切に植えました。
これから本校の思いやりの心とともに大きく育ってほしいと思います。
1年生ギャラリー「ながーい かみから」
1年生の図画工作科の作品を紹介します。
「ながーい かみから」
1年生の図工の時間では、長い紙を生かし、絵を描いています。紙を縦に使い、ロケットやケーキを描いたり、横に使い、新幹線やエビフライを描いたりしました。紙の形とものの形を捉えて上手に描けています。
3年生ギャラリー「絵の具と水のハーモニー」
3年生の図画工作科の作品を紹介します。
「絵の具と水のハーモニー」
水彩絵の具の使い方を知り,筆の使い方や水の量によりいろいろな表現ができること,混色によりたくさんの色をつくれることを実感しながら作品をつくりました。
色使いや筆使いの上手な作品ばかりです。
掲示板
本校の掲示板には、担当者の思いが込められています。
雨の日が続きます。読書とともに掲示板にも目をむけて幅広い分野に興味を広げてほしいと思います。
①毎回、寄贈いただいている「育て!子どもたち」の写真ニュースを、より興味をもって読んでもらおうとクイズを入れて一工夫しています。様々な分野の「今」を知ってもらおうと試みています。
② 6月の保健室前の掲示は、歯と口の健康週間(6月4日〜6月10日)に合わせてむし歯予防についての掲示です。
「自分のむし歯度を知るためのゲーム」や「歯みがきのコツ」「大型模型を使った歯みがき体験」などの工夫を凝らしています。
「体の発育と健康」(4年生)
今日、4年生は保健の学習で、体の発育と健康についての学習に取り組みました。
養護教諭から「体は、思春期になると次第に大人の体に近づき、体つきが変わったり、初経、精通などが起こったりすること」についてお話いただきました。
子どもたちは、今後、自分の体に起こるであろう変化に興味津々の様子でした。
本HPをご覧になった保護者の皆様には、ぜひご家庭でもこの授業をきっかけに、親子だからこそできる性教育、性について話題としてとりあげていただければと思います。
防犯教室(全校生)
今日は、全校生で防犯教室を実施しました。
この学習は、学校への不 審者侵入や登下校時の不審者への対処を想定して行う訓練の一つです。
まずは全体会として校長先生より全校生にお話がありました。
「自分の命を守るための大事なお話をします。」
①全集中その1:「聞く」状況になっているか状況になっているか
②全集中その2:「見る」自分の目でしっかり見る
③全集中その3:「動く」自分の頭でどうしたらよいか考えて動く
その後、各学年、学級でロールプレイや防犯教室読本、防犯ブザーなどを活用しながら各学年の発達段階や実態に応じた指導を行いました。
いざというとき、万が一に備えての準備や心構えは何度行ってもしすぎるということはありません。
各ご家庭におかれましても話し合う機会をもっていただければと思います。
はがきのたてとよこの長さをはかろう(2年生)
2年生は長さの学習をしています。
学習課題は「はがきのたてとよこの長さをはかろう」です。
はかってみると今まで学んできた「㎝(センチメートル)」では表せない長さだということが分かり、1㎝を10等分したうちの1つ分である「1mm(ミリメートル)」という単位を使うということを学びました。
最後には「㎝」と「mm」を使って長さを表すこともできました。
長さを表す仕組みが少しずつ分かってきました。
子どもたちはこれまで学んできたことを生かして、新しい単位を理解しようと真剣に学習に取り組んでいました。
出張おはなし会(1・2年生)
今日は、1・2年生が出張おはなし会に参加しました。
主にしらさわ夢図書館で活動されている読書ボランティアサークル「イクタン号GO」の塩田様、武田様、佐藤様、遠藤様に以下のような様々な本に親しむ楽しい活動をしていただきました。
①手袋人形「しずくのぼうや」
②絵本「はっぱのおうち」「だるまさんとかみなりちゃん」
③おはなしあそび「くまちゃんのおべんとう」
④ゆびあそび「こどもとこどもがけんかして」
⑤紙しばい「アマガエルのきしょうよほうし」
⑥パネルシアター「あしたてんきになあれ」
代表の塩田様からは、「今日は、初めてということで初級、入門編のおはなしを多めに準備してくださいましたが、今後はだんだん長いおはなしも準備していく予定です。」とのことでした。
これから梅雨の時期。雨の日が多くなります。
ご家庭でも、本に親しむ機会を増やしていってほしいと思います。
わり算(3・4年生)
今、3年生、4年生はわり算の学習に取り組んでいます。
今日の3年生の学習は、わられる数が0のときもわり算ができること、また、0を0ではないどんな数で割っても答えは0になることを学んでいました。
4年生は、わられる数の一番大きい位の数が、わる数より小さいときは、次の位の数までふくめた数で計算を始めることを学んでいました。
算数の学習は、今、学んでいることを積み上げて解いていきます。
今、学んでいることを着実に身につけていけるよう指導しています。
花いっぱい運動(6年)
本日、6年生は、花いっぱい運動として本宮市からいただきましたサルビアとマリーゴールドを植えました。
これから大きく成長するよう雑草を取り除き、土を耕しました。
優しくポットから取り出し、穴に置いて、土を被せて水をあげました。
花いっぱい運動は、戦後の人心山河荒廃のなかから、「社会を美しく・明るく・住みよくする」のために、昭和二十七年四月八日、、当時松本市の小学校の教員によって始められたそうです。
花いっぱい運動の心は、日本国内はもとより世界中にひろがり、「個人の花」から「社会の花」へ、「家庭の花」か「公共の花」へと新しい「花の美学」を打ちたてたものとして高く評価されています。
花いっぱい運動の趣旨のように花壇が、学校がぱっと明るくなりました。
第28回南達方部小学校交歓陸上競技大会 表彰
本日、お昼の放送で第28回南達方部小学校交歓陸上競技大会で入賞した児童の表彰を行いました。
6年女子走り幅跳び 第2位
6年男子100m走 第3位
6年男子4×100mリレー 第5位
以上のみなさんを表彰しました。
体力テスト測定中(6年生)
本校では、現在、1年生から6年生まで新体力テストを実施期間中です。
全国体力・運動能力、運動習慣等調査(以下、全国体力調査)は、平成10年から実施されている「新体力テスト」を用いて子どもの体力の状況を把握するとともに、日常生活における運動習慣及び基本的な生活習慣などの状況を把握し、その改善を通して、体力・運動能力を向上させることを目的としています。
調査種目として握力、上体起こし、長座体前屈、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げ、反復横とび、20mシャトルラン(往復持久走)が行われます。
校庭が使える今日は、6年生が50m走とソフトボール投げにチャレンジしていました。
各学年、体育の時間に校庭と体育館を使って随時、実施しています。
結果は、学校で有効活用させていただきます。
後日、家にも持ち帰りますので、ご覧いただき、お子さまの体力・運動能力の現状と課題を把握し、体力作りについて話題にしていただければと思います。
さつまいもの苗を植えました(2年生)
2年生は、5月30日にさつまいもの苗を植えました。
苗は、五百川小学校PTA顧問会の遠藤政幸さんにご寄付いただいたものです。
市場から仕入れたものなので、生き生きしています。
植え方は、学習ボランティアの矢吹登志男さんに教えていただきました。
地域のみなさんに見守られながら学習活動を進められていること、ありがたく思います。
まず始めにスコップでマルチに穴を空けました。
次に割り箸で苗を植えるための穴を空けました。割り箸で空けるくらいの大きさでちょうどよいそうです。
その穴に水を入れた後、苗を大切に植えました。
土をかぶせて、最後にたくさんの水をあげました。
「早く大きくなるといいな」
「いつ頃食べられるのかな」
「なにして食べようかな」
「水は毎日あげた方がいいのかな」などの感想や疑問がたくさん出ました。
登志男さんが丁寧に答えてくださいました。
秋の収穫まで大きく育つといいですね。
くっつきの「を」(1年生)
1年生のひらがなの学習も大詰めです。
今日は、くっつきの「を」を学びました。
形も使い方も少々難しい「を」ですが、先生のお話を一生懸命聞いて、書き方・使い方の練習に取り組みました。
2画目は「ち」のように丸くならないこと、下に降ろすこと。
3画目は、人がおしりをついて座っているような形にすること。
「を」は言葉の後にくっつくこと。
などなど、1年生も2ヶ月が経ち、学校にも慣れ、たくさんのことを学んでいます。
新しいことを学ぶというのは、新鮮で楽しいことですね。
お家での歯みがき続けてください。
本日、歯科検診の結果を配りました。
五百川小学校全体で、治していないむし歯は194本ありました。
昨年より81本少なくなりました。
ご家庭での歯みがきのがんばり、歯科医師で治療してくださったみなさんが多いことが分かります。
これからの人生において長~く使う歯です。今後も大切にしていきましょう。
限界に挑戦! ~ 南達方部小学生交歓陸上競技大会 ~
本日、白沢運動場にて、南達方部小学校交歓陸上競技大会が開かれました。
多くの保護者の皆様も応援に駆けつけていただき、子どもたちも心強かったことと思います。
子どもたちは、自己新記録を目指し、自分の限界に挑戦しました。
多くの子どもたちが練習の時よりも記録を伸ばし、努力することの大切さや自分の成長を感じることができたようです。
また、他校の選手の演技する姿、競い合う姿に感動していました。
(5年生から「おつかれさまメッセージ」をいただきました。)
子どもたちには、この経験を生かして今後の生活や学習でもさらなる高みを目指していってほしいと思います。
最後にテントの搬出入にご協力いただきましたPTA本部役員の皆様、そして、子どもたちが全力で取り組めるよう支えてくださった保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
みんなでワイワイ!紙けん玉(2年生)
2年生は、図画工作科で紙けん玉作りをしています。
まずは、紙を半分に折って開いたときの形を想像しながら形を切り抜きます。
次に、棒(割り箸)が通る穴の形を切り抜きます。
最後にたこ糸を付けて紙けん玉のできあがりとなります。
今日は、紙を半分に折って開いたときの形を想像しながら形を切り抜きました。
色や形を工夫しながら思い思いの作品をつくることができました。
来週には紙けん玉が完成すると思います。
子どもたちが持ち帰った時には、一緒に遊んでみてください。
南達陸上大会選手壮行会(放送)
6年生が出場する南達陸上大会まであと2日。
今日は昼の放送で選手の壮行会を行いました。
コロナ禍ということで放送による会となりましたが、5年生の代表委員のみなさんが中心となって6年生の選手のみなさんを激励しました。
児童代表として5年の白岩さんが次のような励ましの言葉を伝えました。
6年生のみなさん、毎日、南達陸上大会にむけて様々な競技の練習をがんばっていましたね。
スピードに乗って走る姿、高く、遠くまで跳ぶ姿、遠くまで投げる姿、その競技にも全力でチャレンジする姿を見て「すごいな」「かっこいいな」と思っていました。そして目標に向かって努力する姿勢をわたしたちも見習いたいなと思いました。
わたしたちは競技場まで行けませんが、みなさんが練習の成果を発揮できるよう全校のみんなで応援しています。6年生のみなさんならきっと全力で競技し、力を出し切ることができると思います。ぜひ、本番でも最後まであきらめずにがんばってください。
選手代表として吉田さんから全校生にお礼の言葉がありました。
1年生から5年生のみなさん、先生方、応援ありがとうございます。
ぼくたち6年生は南達陸上大会に向けて日々たくさん練習してきました。疲れているときも記録が伸ばせないときも先生たちの温かいご指導やみなさんの応援、友達の励まし合いによりくじけずに練習してくることができました。本当に感謝しています。
ぼくたち6年生にとって最初で最後の大会なので練習の成果を本番で発揮できるように一生懸命がんばります。
そして、五小の誇りを胸にみなさんの期待に応えられるよう最後まであきらめずにがんばってきます。
いよいよ大会本番を迎えます。
これまでの練習の成果を発揮して自己ベストを目指してきてほしいと思います。
全校生一同、心から応援しています。
<壮行会の準備をしてくれた代表委員のみなさん・選手代表の言葉を述べた6年生>
交通安全旗(通学班旗)贈呈式
本日、本宮ライオンズクラブより交通安全旗を贈呈いただきました。
今回は、五百川小学校見守り隊の皆様の要望によって実現した寄贈でしたので見守り隊青田地区隊長の伊藤様にも参加いただき、贈呈式を実施いたしました。本校からは、全校生の代表として6年児童が贈呈式に参加しました。
まずは贈呈くださる方々の紹介ということで今回お骨折りいただきました本宮ライオンズクラブの会長 鈴木 文男 様及び同環境保全安全委員長の木下幸英様をご本校校長より紹介いたしました。
次に 本宮ライオンズクラブ会長様よりあいさつ及び講話をいただきました。
いよいよ 交通安全旗の贈呈。
代表で鈴木さんが安全旗を受け取り、お礼の言葉を述べました。
今回贈呈いただきました交通安全旗は、通学班の班旗として登下校の交通安全のために有効に活用させていただきます。本宮ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
田植え体験学習(5年生)
今日は5年生が田植え体験に挑みました。
御稲プライマルの後藤さん、二瓶さんに教えていただきながらの学習でした。
好天にも恵まれ、子どもたちは田んぼに入るという体験に期待と不安を胸に学校を出発しました。
まずは、植え方の説明と見本を見せていただきました。
事前に「ガジ引き」したところを目印に苗を植えます。
いよいよ体験の始まりです。
恐る恐る足を田んぼに入れる子もいれば、大胆にずっぽりと踏み入れる子もいました。
どろんこに足を踏み入れたときの感触、根の張った苗をちぎったり、泥の中に手を突っ込んで埋め込んだりする感触は今の子どもたちにはなかなか体験できないことでした。
始めのうちは、躊躇していた子どもたちも、徐々に慣れ始め、どんどん大胆に動き回る姿を見ることができました。
おいしいお米が実るようにという願いを込めてだいぶ広い範囲を手植えすることができました。
気がつけば、泥だらけ。
最後は用水路で付いた泥を多少なりとも洗い流しました。
普段はできない体験に、学校では見られないようなたくましい姿をたくさん見ることができました。
服やくつなど、泥だらけになってしまい、洗濯等でご迷惑をおかけいたします。
今回植えさせていただきました田んぼは、学校の北側に広がる田園の中にあります。小さいですが看板も立っていますので何かの折に立ち寄ってご覧いただければと思います。
引き続き、秋の収穫にむけて定期的に手入れや観察をしていきます。