五百川小の日々
体育「サッカー」(6年)
6年生はサッカーの学習に取り組んでいます。
始めは準備運動。いろいろな動きをしながらウオーミングアップ。
次はとりかごというゲーム。
円の中の一人にボールを取られないようにボールをうまく回します。
続いて、試合開始。
カラーコーンで作った360度どこからでも得点のできるようルールを工夫しています。
作戦ボードを使って作戦を立てたりしました。その話合いをタブレットにとって振り返りに活用したりしています。
男女とも得点することを目指して一生懸命に動いていました。
実習生がんばっています№2
今日は教育実習生の研究授業がありました。
2年生の道徳の授業です。
教材文を読みながら「約束・ルールなんのためにあるのか。」「守らないとどうなってしまうのか」という切り口から「今後守っていこう」という心情を養いました。
子どもたちは実習の先生方の話を真剣に聞き、自分の考えを発表していました。
実習生2名ともしっかりと取り組んでいます。
子どもたちにもよい刺激となっています。
教育実習生がんばっています
教育実習の2週目に入り、教壇に立って授業を行っています。
今日は4年1組で社会科の授業と理科の授業を行いました。
実習生の緊張が伝わるのか、子どもたちも緊張した面持ちで真剣に学習に取り組んでいました。
ならすってどういうこと(5年:算数)
5年生の算数の学習について紹介します。
高さの違う積み上げられたブロックの高さをならす
一つのオレンジから絞られが果汁の5つの量をならす
砂場の砂をならす
「ならすってどういうこと」
ブロックは、移動して高さをそろえます。
砂は、揺らしてたいらにする
オレンジ果汁は・・・
一度全部集めて分ける?
ブロックと同じように少しずつ移して同じくする?
全部合わせて出た数を合わせた数で割ればいいという考えに行き着きました。
「ならす」というのは、「いくつかの数量を同じ数、同じ量にならしたもの」だということ、これを「平均」ということを学びました。
次の時間からは、計算の仕方を詳しく学んでいきます。
歯みがき教室(1・2年)
今日は、本宮市から委託された歯科衛生士さんをお招きして1・2年生の歯みがき教室がありました。
1年生は、「お口の中はどうなっているのかな」という題材名のもと、基本的な歯や口の役割や大切さや歯ブラシの持ち方や磨き方、第1臼歯(6歳臼歯)の役割や重要性についてお話いただきました。また、ブラッシング指導についても家で、自分でできるようお話をいただきました。
2年生では、「第1臼歯を大切にしよう」という題材名のもと、、第1臼歯の位置の確認や特徴、大切さについて、乳歯と永久歯について、そして家で、自分でもできるブラッシングについての指導をいただきました。
歯は一生物です。自分の口の中の様子を知り、磨き残しのない正しい歯みがきの仕方を身に付けてほしいと思います。
昼の放送では、歯みがきカレンダーに一生懸命取り組んだみなさんに保健委員会より賞状が送られました。
うまのおもちゃの作り方(2年)
今日は、2年生の国語、「うまのおもちゃの作り方」の学習についてご紹介いたします。
教育実習生や研修対象の先生方にも参観していただきました。
国語の教科書に載っている「うまのおもちゃ」を作ります。
その作り方についてとてもわかりやすい説明が載っています。
その文章(説明文)は、なぜわかりやすいのか、その秘密を解き明かしていくという授業です。
つなぎ言葉に着目する子ども。
目で見てわかるよう写真のよさを見つける子ども。
話しかけるような文体で書かれていることを見つける子ども。
など説明のわかりやすさの秘密をいくつか見つけることができました。
これらの工夫は「たくさんの人におもちゃ作りを楽しんでほしい」という作者の願いが込められていることに気付くこともできました。
他の説明文を読む際にも、わかりやすく書く工夫をするのは、このような作者の思いが込められているということに思いを馳せながら読むことができるようになると思います。
脱穀体験学習(5年)
昨日7日(月)に5年生米作りの最後の作業となる「脱穀」を行いました。
天候にも恵まれて、秋晴れの中、まずは稲刈りした後の稲束を脱穀機に運ぶ作業を行いました。
作業中、田んぼをよく見ると運ぶ途中に落ちた稲穂があることに気付いた子どもたちは、熱心に落ち穂を拾うこともできました。
脱穀から出てきた藁を進んで片付ける子ども達の自分から考えて行動する姿にたくましさを感じました。
学校に戻って体験したことをカードにまとめさせたところ、次のような感想を書いていました。
「藁は軽いけど、米(籾)の入った袋は重かった!」
「一束にあんなにたくさんのお米が付いていてびっくりした!」
「 脱穀しないとお米が食べられないから、大切な作業なんだと思った。」
これまでの1年間の米作りの体験を学習発表会で発表します。
5年生の保護者の皆様、どうぞお楽しみに。
また、今回も御稲プライマルの皆様にお世話になりました。
学習発表会に向けて
学習発表会に向けて代表委員会がスローガンを募集、決定し作成しています。
今年度(令和4年度)のスローガンは・・・
「とどけよう みんなの心に 笑顔の花たば」
です。各学年ともに練習に熱が入っています。
当日をどうぞお楽しみにしていてください。
すこし立ちどまって 読んでみよう!
今回の掲示板にも、たくさんの情報がありますが、その内容からクイズが出されています。
情報を適切に読み取る力を育むための小さな一歩です。
授業参観
今日は、今年度3回目の授業参観でした。
1年生は「かん字のはなし」
漢字の成り立ちや書き順クイズを通して,正しく漢字の読み書きができるように楽しく学んでいる様子をみていただきました。
2年生は「楽きをえらんでうたをあわせよう」
音色やリズムの面白さを感じ取りながら,音色に気をつけて楽器を演奏しました。
3年生は「大豆について調べたことを発表しよう」
大豆について調べたことを発表しました。
4年生は「体の成長とわたし」
体の発育・発達には,個人差があることを学びました。
5年生は「自分の思いを発信しよう」
米作りの作業手順にしたがって,体験したことを発表しました。
6年生は「再発見!本宮のまち」
自分で調べた本宮に関するクイズを互いに出し合い,ふるさとへの理解を深めました。
感染対策についてのご協力いただきながら、多くの保護者の方々においでいただきありがとうございました。
Let's think about our food
今日は、6年生の外国語(英語)の授業をご紹介します。
まずは、ALTとのやり取りの中で食材についてのワードをチェックしました。
その後、3つのヒントから食材を当てるクイズをしました。
次はいよいよ本時のメインの学習。
ALTの母国のおすすめ料理についてのスピーチを聞きました。
このスピーチをお手本に自分のおすすめ料理をペアになって紹介し合いました。
このとき、タブレットで自分のスピーチの様子を録画してもらい自分でチェックし、そして友達にもチェックしてもらいました。
発音やイントネーション、強調、声の大きさ、目線やジェスチャーなどの観点から、さらによいスピーチになるようアドバイスし合い練習をしました。
そうやって行ったスピーチの中で、ベストペアが選ばれ最後にみんなの前で発表しました。
おすすめの和食を紹介しながら、英語でのスピーチの力を高めることができました。
命を見つめて(道徳:6年)
「生きる」とは、どのようなことなのだろうか。
今日は6年生の道徳の授業を紹介します。
病気と闘い、生きることの大切さを訴え続け、中学1年生という若さで他界された猿渡瞳さんの姿から、生きることについて友達と話し合いながら命の大切さについて考えました。
始めに、子どもたちに「生きるとはどういうことだろう」という漠然とした質問の答えを探しました。
その後、「命を見つめて」という教材文から、限られた命を輝かせて生きることや死を意識しながらも生を全うする猿渡瞳さんの気高さに触れました。
瞳さんが亡くなる2ヶ月前に弁論大会で主張した「生きる」ことへのメッセージを映像で視聴しました。
これらの活動を通した上で改めて『「生きる」とは、どのようなことなのだろうか。』という問いを子どもたちに投げかけました。
子どもたちは、自分の考えを付箋に書き、KJ法を用いてグループで分類し、小見出しをつけ、共有しました。
話し合う中で友達の意見から新しい「生きるということ」を見つけ出すこともできました。
ある子どもの本時の授業の感想です。
〇自分が今、普通に勉強して普通に運動して普通に食べたりしていることはありがたいことで、お金がなくて学べなかったり食べられなかったり、体を悪くして運動ができない人がたくさんいることがわかった。これからは、食べるときにありがたいと思ったり、運動しているときに楽しいと感じることに感謝したいと思いました。
〇ぼくは今まで病気もしなくて普通に生きてきたけど、この学習で病気がある人はこんなに大変なのだと思いました。ぼくはこの一つの命を大切に生きていこうと思いました。
〇この学習を通して生きることは一日一日を悔いのないように元気に過ごすことが大切なのだということを学んだ。友達や家族と協力して楽しく過ごすことがどれだけ大切かということがわかった。
〇生きたくても生きられない人がこの世にはたくさんいるから私も瞳さんが言っていたようにその人の分も一生懸命生きたいと思った。また、この学習を通して当たり前の日常がどれだけ尊いかということを知りました。当たり前の日常を普通に思うのではなく貴重だということ改めて考えました。
道徳の授業は、多様な価値観に触れる中で自己の生き方を見つめる学習です。
子どもたちは、今日の授業を通して、猿渡瞳さんの生き方を見つめることで自分の生き方を見つめることができたと思います。
いもほり(2年生)
本日、2年生は、さつまいもを掘りました。
矢吹登志男さんにお世話になって植えたおいも。
いもほりの時も、葉やツルを刈ってもらい、掘りやすく準備していただきました。
早速、いもほり開始。
マルチシートをはがすとゲジゲジが出現。
ゲジゲジにおびえて土に手を入れられなーいと言っていた子どもたちも、ひとたびいもの姿を見ると豹変。
さつまいもを掘り出すのに夢中で土の中に手を入れていました。
頭の見えた大きないもが傷つかないように深く深く丁寧に掘り進め、大きなイモを掘り出すことができたときの子どもたちの喜びといったらありませんでした。
その後もたくさんのイモを掘り出しました。
表彰
本日、昼の放送で福島県・安達地区理科作品展、もとみや駅伝競走大会、安達地区児童作文コンクールの表彰を行いました。
それぞれの代表が校長先生より表彰されました。
おめでとうございます。
秋をさがそう(2年生)
2年生は、校庭で見つけた秋をカードに描きました。
まず、秋といえば・・・で探した視点が感性の豊かさを感じます。
さらにカードに描かれた絵からも表現力の高まりも感じます。
家の周りの秋を探してみたいという声も聞かれました。
季節を感じる大切な学習です。
はくの流れに乗って歌や遊びを楽しもう(3年)
早速、実習生が授業参観です。
3年生の音楽「はくの流れに乗って歌や遊びを楽しもう」の授業を見せていただきました。
子どもたちは、音符の学習をしたり、A~Eのパートに分かれて拍手でリズムをとったりして楽しんでいました。
5人の代表が、同時に各パートのリズムを打つこともできていました。
「つられずにできるなんですごい!」などという感想も聞かれました。
教育実習生
昨日より、本校に2名の教育実習生が来ています。
五百川小学校出身のお二人。
約4週間、実習の予定です。
授業の様子を観察したり、自分でも授業をしたりしながら教師になるための勉強をします。
学習に運動、休み時間は子どもたちと一緒に遊び、給食も一緒に食べます。
子どもたちとともに充実した日々を過ごしてほしいと思います。
就学時健康診断
今日は、来年度小学校に入学する子どもたちの健康診断を実施しました。
子どもたちは緊張した面持ちで保護者の皆様と登校しました。
子どもたちは、各教室を回って各検査を受けました。
保護者の皆様は、体育館で保健師さんや栄養士さんの講話を聞きました。
検査を終えて保護者の待つ体育館に帰ってきた子どもたちは、何日も会っていないかの喜びようで保護者の胸に飛び込んでいく姿が印象的でした。
慣れない小学校という場所で緊張したのでしょう。
よく頑張りました。
来年度、小学校でお待ちしています。
すこし立ちどまって 読んでみよう!
今月の「すこし立ちどまって読んでみよう!」コーナーはこのような掲示です。
今回は資料を正確に読み取る力を高めるための取り組みです。
今回は教師だけでなく、子どもたちが作ったクイズも掲示してあります。
たくさんの子どもたちが立ち止まってクイズを解いています。
3年生ギャラリー「ふしぎな乗り物」「にじんで広がる色の世界」
今日は3年生の図画工作科の作品を紹介します。
まずは、身近にあるものを乗り物に変身させる題材「ふしぎな乗り物」です。
身の回りの物や動物を乗り物に見立て、変身させました。
個性に溢れたおもしろい作品がたくさんできました。
次に「にじんで広がる色の世界」です。
クレヨンで囲んだ線の中に絵の具をたらすと、ふわっと色がにじんできます。
できたにじみから、一人一人がイメージを広げて描くことができました。