五百川小の日々
日本漢字能力検定 奨励賞
本校は、日本漢字能力検定(漢検)奨励賞をいただきました。
令和4年度(2022年度)に日本漢字能力検定に取り組んだ団体の中で、特に優秀な成績を収められた団体を称して、賞を授与されるものです。
子どもたちのがんばりの成果であり、ご家庭でご支援いただいているおかげです。
今年度も漢検に全校挙げて参加する予定です。
子どもたちのがんばりに期待しています。
Let's go to Italy.
6年生の外国語科の授業を紹介します。
今日の授業は、自分が行ってみたい国や地域とその理由を伝え合うという学習です。
担任とALTがペアで練習する手本を見せながら伝え合うためのポイントを示しました。
ポイントは、アイコンタクト、クリアボイス、自分なりの工夫を入れることです。
まずは、行ってみたい国や地域、その理由をタブレットを使って自分で調べ、ALTに助言をもらいながら英語で表現できるよう準備しました。
いよいよ友達とペアになって紹介し合います。
子どもたちからはフランス、インド、アメリカ、韓国、イタリア、カナダ・・・などたくさんの国が挙げられました。また、行ってみたい理由としては、見てみたい遺産、食べてみたい食べ物、盛んなスポーツなどでした。
一工夫として買ってみたいものを加える子どもたちもいました。
タブレットで発表を撮影してもらい、自分の発表の様子を振り返ることもできました。
振り返りでは、今日の授業でできるようになったことや分かったこと、次にがんばりたいことなどをワークシートに書き込みました。
「その国についてもっと調べてみたい」「もっとすらすら言えるようになりたい」「もっとはっきり伝えられるようがんばる」「伝えるための資料をもっとそろえたい」など前向きな振り返りがたくさん見られました。
英語で伝え合うことに慣れてきている子どもたちです。
さらなるコミュニケーション能力の高まりを期待しています。
第3回PTA本部役員会
授業参観、懇談会終了後、PTAの本部役員の皆様によって第3回本部役員会を開きました。
今回の協議事項は、第2回PTA奉仕活動について、次年度に向けた組織(各専門員会を含む)作り、緊急時の下校体制について協議が行われました。役員の皆様からは、前向きで忌憚のないご意見をいただきました。
今日、協議された内容につきましては、今後、文書等によってお知らせいたします。
PTA本部役員の皆様、慎重審議いただき、ありがとうございました。
第2回学校運営協議会開催
本日は、授業参観に合わせて第2回学校運営協議会を開催いたしました。
協議会委員の皆様にも、授業を参観いただき、子どもたちの様子をご覧いただいた上でご協議いただこうという新たな試みです。
参観いただきました協議会委員の皆様からは、授業参観のご感想をいただきました。
子どもたちの真剣な学習態度や教師の丁寧なかかわりについてお褒めの言葉をいただきました。
その後「これからの学校に期待すること」というテーマで協議が行われました。
社会に出たときに役立つあいさつを始めとするコミュニケーション能力の大切さや地域の危険箇所、よさを伸ばす教育の推進など多岐にわたって話し合いがなされました。
このような協議会によって学校での取り組みをご理解いただくとともに学校とPTA、地域で一緒に子どもを育てるという意識が高まることを期待しています。
第2回授業参観
本日は、第2回授業参観及び学年懇談会を開催いたしました。
多くの保護者の皆様においでいただきありがとうございました。
ご覧いただきました子どもたちの学習の様子を、この週末のご家庭の話題に学校生活について話し合うタネとしていただければ幸いです。
本宮市立歴史民俗資料館
本日、6年生は、校外学習として本宮市立歴史民俗資料館に行ってきました。
歴史民俗資料館には、古墳時代中期の天王壇古墳出土の形象埴輪群など貴重な考古資料をはじめ、町内の遺跡から出土した多くの遺物を時代の流れにそって展示してあります。
6年生にとっては、次のような教師の思いと子どもたちの必要感があっての調べ学習の機会となりました。
①修学旅行に向けて総合的な学習の時間で戊辰戦争について調べていること
・本宮市の戊辰戦争とのかかわりと会津における戊辰戦争のかかわり、それぞれを調べ、当時の出来事を主体的に学んでほしい。
②日本の歴史を学び始めたこと
社会科で学んでいる日本の歴史と本宮市の歴史を結びつけながら見つめることで歴史を身近なことに感じてほしい。
今日の学習を今後の学びに生かしていってほしいと思います。
子どもたちは資料を食い入るように見入ったり、職員の方の説明を真剣に聞いたりしていました。
リコーダー講習会(3・4年)
本日、3・4年生は、外部講師の先生を迎え、リコーダー講習会を行いました。
講師の先生が3年生が使っているソプラノリコーダーを演奏してくださったり,持参してくださった小さなソプラニーノリコーダーや大きなアルトリコーダーを演奏してくださったりしました。
子どもたちの知っている曲を曲想にあったリコーダーで演奏してくださったり、タンギングを使ったあいさつも教えててくださったりと子どもたちは大盛り上がり。
楽しくて素敵な演奏を聴かせていた。
教室に戻った子どもたちは「先生、リコーダーを吹いてもいいですか」と意欲満々。
これから,しっかりと練習してリコーダーの演奏が得意になるようにがんばってほしいと思います
甲状腺検査
今日は、検査用のバスが来校し、甲状腺検査を行いました。
震災時福島県に住んでおり、概ね18歳以下であった方(平成4(1992)年4月2日~平成24(2012)年4月1日生まれの方)を対象に平成23(2011)年10月から甲状腺検査を実施しています。
子どもたちの健康を長期に見守ることを目的に甲状腺検査を実施しています。
小学校の検査は、今の6年生で最後になるそうです。
検査前に問診票の確認をし、受診方法の説明を受けました。
「雨水のゆくえと地面のようす」(4年生)
昨日、社会科で「生活用水」について学習した4年生。
今日は、理科で「雨水のゆくえ」について学習しました。
水の流れ方やしみ込み方に着目して、それらと地面の傾きや土の粒の大きさとを関係付けて、雨水の行方と地面の様子を調べるという学習です。
まずは雨上がりにできた校庭の水たまりの写真を見比べながら、同じような場所に水たまりができていることに着目。
次に水たまりから側溝へ水が流れていることに着目。
なぜなのかを話し合いながら予想していました。
次回は、実験器具をつかって確かめたり、観察したりします。
「はやくやってみたいな」「きっとこうなるはずだ」「土・日に家で調べてこようかな」などという声も聞かれました。
子どもたちの積極的に発表しようとする学習意欲、友達と話し合いながら学習を解決しようとする姿に感心しました。
水はどこから(4年)
4年生は、社会科の学習で「住みよいくらしをつくる」という学習に取り組んでいます。
今日は、住みよい暮らしをつくるためには欠かせない「生活用水」についての見学学習に出かけました。
まずは、本宮市立石山浄水場を訪れ、水はどのようにして生活に使うことができるように、飲料水として飲めるようになるのかについて見学を通して、職員のみなさんに教えていただきました。
水は五百川の取水口から取り入れていること、災害時には給水ポンプ車がここから水を汲み給水に出かけること、浄水するための何段階かの池の役割、自然沈殿や微生物を使った浄水の仕組み、安全性を確かめる方法、各家庭に給水する方法などなど詳しく説明していただきました。
自分の家の蛇口から出る水のひみつを聞く子どもたちの表情は真剣そのもの。
浄水場の職員の皆様にも真剣に聞く態度にお褒めの言葉をいただきました。
続いて県中浄化センターへバスで移動。
こちらでは自分の家から出た水がどのように処理されるのかを見学を通して学びました。
下水処理場の役割、浄化する仕組みなど説明の後に、施設を見学させていただき、お聞きしたお話を実際に目で確かめることができました。
自分たちが使った水がどのように処理され、川へと戻されるのか、事前の学習で知識としては知ってはいたものの、あらためて目の前できれいにしていく努力や工夫を見学させていただくことにより、水をなるべくきれいにして流そうという意識が高まったようです。
子どもたちは、今回の見学学習で学んだ「水」のことをまとめた後、今度はゴミの処理について学びます。
住みよい暮らし支える社会の仕組みを学ぶ大切な機会です。
快く見学学習を受け入れてくださった本宮市立石山浄水場の職員の皆様、県中浄化センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。
どきどき わくわく まちたんけん(2年)
2年生は前回よりも広い範囲の町たんけんをAコースとBコースに分かれて行いました。
写真を見ただけでも、普段、登下校などで見慣れた身近な場所にも様々な新たな発見があることがわかります。
まとめの学習では、自分との生活とのかかわりという視点でも見つめていきます。
今度は、人とのかかわりにも焦点を当ててまちたんけんを行う予定です。
書写ボランティア来校
今日は3年生に書写ボランティアの書道の先生にご来校いただきました。
3年生の書写から毛筆の学習が始まります。
毛筆学習導入のこの時期に筆使いを丁寧にご指導いただき、今後の学習に生かしていくというねらいです。
今後は7月と12月に継続的においでいただく予定です。
地域の方々に支えられながら子どもたちは力を伸ばしています。
水泳学習が始まりました。
本日、4年生を皮切りに水泳学習が始まりました。
4校時には4年生。
5校時には5年生がプールに入りました。
1年ぶりの水泳学習という子どももいますので、丁寧に水慣れをし、試しに泳いでみました。
今日の学習をもとに今年度の水泳学習の自己目標を立て、毎時間練習に取り組むことと思います。
水泳の学習は、努力した成果が距離やタイムとして目に見えて成長がわかりやすい学習の一つです。
学習の期間は夏休み前までの1ヶ月間あります。
力を伸ばしていってほしいと思います。
人権の花を植えました
今日、先日いただいた人権の花を花壇に植えました。
5年生が、心を込めて植えてくれました。
花と一緒に人権意識も大きく成長していってほしいと思います。
水泳学習研修
プールの準備も整い、水温、気温が規定を満たせば水泳学習を始めることができます。
そこで学習を始める前に全職員で水泳学習についての研修を行いました。
具体的な指導のイメージができるよう実際にプールサイドで行いました。
監視の仕方、指導時の留意事項、AEDの使い方、心肺蘇生法の確認、本校のプールの特徴と気を付ける点などについて本宮市教育委員会より出された水泳指導の手引きをもとに研修を行いました。
安全に楽しく、自分の目標に向かって学習に取り組めるよう準備を整いました。
いよいよ水泳学習が始まります。
金曜日の5校時
1年生は「おんがくにあわせてあるこう」
「じゃんけんれっしゃ」や「さんぽ」の曲にあわせて歩いたり、リズムの違う曲に合わせて歩いたりしながらその変化をからだを使って楽しんでいました。
5年生は体育のバスケットボールの学習に取り組んでいました。
「バスケットボールなのになぜポートボール台に乗った子どもが・・・」と思ってよく見てみると台に乗っていたのは、足をけがしている友達。
少しでも参加できるようにと、ポートボールの選択も可能にしたようです。
思いやりが伝わってくるほほえましい光景でした。
他の学年、学級も一生懸命に学習に取り組む姿が見られました。
今日は金曜日。1週間の疲れもあるのかと思いきや元気で楽しい声が校舎内に響いていました。
すこし立ちどまって 考えてみよう!
今回の「すこし立ち止まって考えてみよう」はこちら。
4年生の国語で学習したばかりの「アップ」と「ルーズ」。
アップで撮るにはアップで撮る理由が、ルーズで撮るにはルーズに撮る理由があることを学びました。
また、アングルやレイアウトにも理由があります。
今回は、掲示板を使って撮影者の意図を読み取る読解力を養うクイズに挑戦してもらっています。
メダカの体を調べよう(5年:理科)
5年生は理科の学習で学級で飼っているメダカについての学習を進めています。
今日はメダカをよく観察しながら体のひみつをさがしました。
まずは、どんなひみつがあるかについて予想を立てました。
その予想をもとに袋に入って見やすくなっているメダカをよく観察しました。
虫眼鏡を使って、もしくは袋に穴が空くぐらいじっくり見つめる子どもたちの姿が印象的でした。
観察したことをもとに見つけたひみつを発表し合いました。
最後に教科書で自分たちが見つけたひみつを確かめたり、見つけられなかった体の特徴を調べたりしました。
まずは、自分で調べてみて、見つけ出せたものと見つけ出せなかったものを確認するという活動によって子どもたちが主体的に楽しく学ぶ姿を見ることができました。
これからもメダカの学習は続きます。産卵やたまごの成長など命について学ぶ機会となります。
5年生のみなさんには、これからも大切にお世話してあげてほしいと思います。
人権の花をいただきました
本日、本宮市の人権擁護委員の皆様から人権の花をいただきました。
人権の花運動は、おもに小学生を対象とした啓発運動で、昭和57年度から実施されているそうです。
学校に配布した花を、こどもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。
これから、これから子どもたちとともに大きく育てていきたいと思います。
アサガオに追肥しました(1年生)
梅雨の晴れ間。
1年生は、生活科の学習でアサガオに追肥しました。
こどもたちは、土を準備し、種をまき、水をあげています。芽が出て、双葉が開き、本葉も大きく育ってきました。
これからツルをぐんぐん伸ばし、大きくてきれいな花を咲かせることでしょう。
花を咲かせたとき子どもたちはきっと大喜びのはずです。
アサガオに触れることにより、諸感覚を働かせてかかわったり,育て方を友達に聞いたり,図鑑で調べたりして植物のお世話体験をしています。
そして、お世話体験を通して、アサガオは自分と同じように生命をもっていることや生長していることに気付いてほしいという思いもあります。