白岩小ニュース

白岩小の日々

ふれあいタイム

 ふれあいタイムは、学級や学級外の児童との交流、教師と児童とのふれあいを深めるために、毎週水曜日のお昼に行っているものです。内容としては、①集会活動(全校集会、発表集会、ゲーム集会等) ②なかよし班(清掃班)交流活動 ③学年・学級の時間(児童同士、児童と教師の交流活動)などがあります。
 25日(金)には、水曜日に行われなかったなかよし班交流活動が行われました。あいにくの雨で校庭は使えませんでしたが、下級生の希望などを上級生が取り入れながら、校舎内で仲良く活動する様子がうかがえました。活動を通して、思いやりの気持ちや高学年のリーダー性を育てていくことができるよう配慮しています。

        「いすとりゲーム」                「だるまさんがころんだ!」

     「ハンカチ落とし」                                「じゃんけん列車」

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6年生、松島・仙台方面への修学旅行

 6年生35名は、17日(木)~18日(金)の2日間、松島・仙台方面へ修学旅行に出かけてきました。
(1日目)
 天候が心配でしたが、台風一過の秋晴れのもと、6年生の修学旅行が始まりました。元気いっぱいのあいさつをして、笑顔でバスに乗り込んだ6年生。
 最初の目的地である瑞巌寺には、予定よりも少し早めに到着。本殿が工事中で見学はできませんでしたが、国宝の庫裡(くりと読み、今の台所です)、伊達政宗の正室である愛姫(めごひめ、みなさんご存じの三春出身です)のお墓である「陽徳院御霊屋」など、普段は見ることのできないものを見学することができました。


 その後、班ごとの松島フィールドワークです。どの班もチームワークよく早めに行動し、予定にプラスの活動を展開した班もありました。昼食は班毎にかきバーガーやかじきバーガー、海鮮ものの丼など海の幸を堪能していました。


 松島から塩釜までの遊覧船では、船に近寄ってくるウミネコに一人一人に配られた「かっぱえびせん」の餌やりをしたり、ガイドさんの説明を聞いたりしてあっという間の1時間でした。


 ホテルに入り、バイキング方式の夕食。友達との会話を楽しみながら、どの児童もしっかりと食べていました。


 9時までの自由時間の中で友達との会話などを楽しんだ後、10時の消灯時刻以降ぐっすり休みました。

(2日目)
 仙台は快晴で、とても爽やかな朝を迎えました。体調を崩すこともなく、全員元気。ホテルを出発し、午前の最初は仙台市科学館での活動です。実際に参加・体験できるコーナーがたくさんあり、子供たちは5感を通して科学の面白さ、不思議さ、奥深さなどを体験していました。


 次の仙台市博物館は伊達政宗など伊達家ゆかりの文化財などが展示され、昔の仙台から近代まで、歴史について学ぶことができます。どの児童も展示物の大切なことやガイドさんの説明をしっかりとメモしていました。


 その後青葉城跡に移動し政宗公騎馬像や仙台市街をバックに記念撮影。



 修学旅行最後の活動場所のベニーランドでお昼を食べた後、様々なアトラクションを楽しみました。


 たくさんの思い出を胸に、子どもたちは元気に、夕方5時30分に学校に帰ってきました。
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トンちゃん一座来校!

15日(火)3校時、ケアリングクラウン「トンちゃん一座」3名の方々と1、2年生が楽しい時間を過ごしました。ケアリングクラウンとは「臨床道化師」という意味で、ピエロの格好をして被災地などに出かけ、一緒に活動しながらその人が本来持っている自分を癒やす力や元気づけたりする力を引き出すお手伝いをする役だそうです。
引き込まれるようなやさしい語りで会が進行し、みんなで協力しながら風船を合体し、みるみると大きなアンパンマンになったときには子どもたちから大きな歓声があがりました。時間を忘れて楽しい時間を過ごしました。


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休み時間中の避難訓練実施

 

   本日(11日)、今年度2回目の避難訓練を実施しました。
 今回は、休み時間(2時間目と3時間目の業間の時間)に、大きな地震が発生し、それに伴い給食室から火災が発生し避難するという想定です。本日実施するということは子どもたちに先週から予告し、様々な場合を想定して事前に指導を重ねてきましたが、本日のいつ実施するかという時刻については知らせていない訓練です。それだけに、放送をよく聞き、自分で考え、判断して行動しなければならない訓練です。(4月に実施した本年度1回目の避難訓練は授業中でしたので、担任の先生の指示に従って避難するという訓練でした。)
 休み時間ですので子どもたちは教室だけでなく、校庭や中庭、廊下、体育館等で遊んでいました。非常ベルがなり、放送が入ると机の下にもぐったり、その場にしゃがんだりしながら放送の内容を落ち着いて聞き、その後自分の判断で避難する様子は、真剣そのものでした。
 地震はいつ起きるか分かりません。今回の訓練の反省を生かし、今後も様々な機会をとらえて指導を重ねていきたいと思います。
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運動会、ご協力ありがとうございました

 9月28日(土)の運動会は、すばらしい天気に恵まれました。児童会で考えた今年のスローガンは、「リミットブレイク 自分を信じて走れ 跳べ 叫べ」。スローガンのように、自分の限界に挑戦する子どもたちの頑張りと笑顔、保護者や地域の方々の声援が校庭に満ち溢れた楽しい一日となりました。
  今年は、保護者の方にお子さんの活躍をゆっくりとご覧いただこうと、種目を増やし、午後までの開催といたしました。PTAの種目も復活しました。綱引きに参加いただきました保護者の皆様、お疲れ様でした。
  全校生で踊る「みちのくしらさわ音頭」には保護者やおじいちゃん、おばあちゃんにも参加していただこうと参加を呼びかけましたが、予想を大きく超えるたくさんの方々に参加していただきました。校庭があれだけの多くの人で埋め尽くされることは、なかなかないのではないかと思います。子どもたちも満面の笑みで一緒に踊る姿がとてもほほえましく感じました。
 消防団の方々によるきびきびとしたポンプ操法の際には、子どもたちは真剣にくいいるように見ていました。
 
運動会当日は,PTA会長さんはじめ役員の方々、保護者の皆様にも早朝の準備から後片付けまで大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
〈運動会終了後の児童の感想〉
○白組応援団長 鈴木大雅君
 「練習の時から大きな声を出し、本番では声がかれてしまいました。声が裏返っても大きな  
  声で応援し、全校生も大きな声で応援してくれました。団長をやって、応援もおもしろいこ 
  とがわかりました。
○紅組応援団長 三瓶慎也君
 「紅白対抗では紅組は負けてしまいましたが、 応援では負けていないと思います。一生
  懸命応援したので、悔いはありません。」










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再生可能エネルギー教室に行ってきました

                              
 本日、いわき明星大学で開かれた「再生可能エネルギー教室」に、本校5年生が参加してきました。(再生可能エネルギー教育の趣旨等につきましては、学校便り№15をご覧ください。)                     
 
 エネルギー教室では、まず、いわき明星大学教授東之弘先生から、地球温暖化の現状やその要因、日本のエネルギーの現状について講義を受けました。地球上で気温が上昇している地域は北半球の人口密集地に多いこと、温暖化と二酸化炭素の量が密接に関係がある事など、東先生の説明に大きくうなづいたり、大切なことをメモしたりする子どもたちの様子があちらこちらでうかがえました。

 次に、手回し発電やペルチェ素子を使った温度差発電等の実験に取り組みました。プロペラが回るたびに歓声が上がり、実験に興味深く取り組む子どもたちの様子が見られました。  
 
 最後は、燃料電池自動車とバイオディーゼル自動車への試乗です。大学生の説明や支援を受けながら、一人一人が試乗し、子どもたちも大喜びでした。
 
 今回の教室は、これから子どもたちが取り組んでいく「地球環境とエネルギー」に関する課題学習の入り口となるものです。学習を通して、将来にわたる正しいエネルギー意識を身に付けていってほしいと願っています。


 ペルチェ素子の片面を暖め、もう片面を冷やすとその温度差によって、電気が流れます。




手前が燃料電池自動車、後方がバイオディーゼルカーです。燃料電池自動車は、とても静か。バイオディーゼルカーは、家庭で使われる食用油を利用して走ります。
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合奏部、地区音楽祭金賞受賞!

 本校合奏部は、昨日、二本松市民会館で開催された地区音楽祭に参加し、見事に金賞を受賞しました。
 演奏曲目は「バレエ音楽『ガイーヌ』より『剣の舞』」です。本番の演奏では、これまでの練習の成果を十分に発揮し、菅野真希先生の指揮のもと、3年生から6年生まで52名の児童が心を一つに合わせて演奏することができました。審査員の先生方からは「すばらしい演奏でした。皆さんの気持ちが一つになるとこのような演奏になるのですね!さらなる可能性が広がるバンドです」「集中力をきらさず最後まですきのない音楽を聴かせていただきました。しっかりと時間をかけて練り上げた演奏だと感じました」「高揚感あふれる音楽で、とても曲の感じがでていてすてきな演奏でした。」「元気のよいパワフルな演奏で、これからも楽しく演奏してください」というすてきな、そしてとてもうれしいコメントをたくさんいただきました。
 保護者の皆様には、朝早くから楽器搬入などでたいへんお世話になりました。
                    
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鑑賞教室~今年は落語鑑賞

落語鑑賞会 
 9/5(木)、しらさわカルチャーセンターで落語鑑賞会が開催されました。落語の他にも、マジックショーやミニ落語教室もあり、会場には子どもたちの笑い声や「え~?」といった驚きの声が響きました。(低学年の子どもたちには、落語の最後の落ちが理解できたかは分かりませんが、身振りや表情、言葉の面白さなどに笑い声が絶えませんでした。)ミニ落語教室では、ステージに上がった児童代表が、麺を食べる様子を扇子を使って表現し、会場の子どもたちから大きな拍手をもらいました。
  日本の伝統的な芸術である「落語」。めったに聞く機会がないだけに、子どもたちにはよい経験となったようです。

入選おめでとう~安達地区夏休み理科作品展
 9/7(日)、安達地区の「夏休み理科作品展」が開かれました。集まった作品は、地区全体で640点あまり。どの作品もアイディアと努力のあとが見られる力作ばかりです。本校からも、27人の作品が出品され、次の2名の作品が入賞作品に選ばれました。おめでとうございます。 
 金    賞  1年 遠藤 真志さん 「はつかだいこんのそだちかた」
 アイディア賞    3年 三瓶 晃佑さん 「せきがい線はなにをとおすか」

 なお、遠藤真志さんの作品は、金賞作品として安達管内の小学校を巡回することになります。子どもたちには、この機会に作品を鑑賞することによって、研究を進める際の参考としてほしいと願っています。


もうすぐ運動会
 今月28日(土)に、白岩小学校運動会が実施されます。各学年の種目や紅白が決まり、子どもたちは練習に熱心に取り組んでいるところです。また、5・6年生は、児童会代表委員会を中心にスローガン作成等に励んでいます。
 さて、昨年の運動会は、半日で実施したため、
    ○ 半日なので、かなり急いでいる感じがする。ゆっくり楽しみたい。
  ○ あっという間に終わってしまった感じ。お弁当も食べて、ダンスなども見られる運動会だといい。
    ○ 種目が切れ間なく続き、我が子を探す時間もなかった。
などといった保護者の皆様の声が聞かれました。
  今年度は、このような保護者の皆様の声や反省を生かし、1日開催とします。
    ◇ 演技開始  8:30~
    ◇ 昼  食  11:30~12:30  (ポンプ操法あり、体育館も開放)
  ◇ 閉 会 式  13:35~
それに伴い、来賓・敬老種目、PTA種目、全校生による表現が行われる予定です。
    ◇ 全校表現 「みちのくしらさわ音頭」…保護者の方、地域の皆様も踊りの輪に入り、子どもたちと一緒に踊っていただきた
                           いと思います。おじいちゃん、おばあちゃんもぜひどうぞ。

    ◇ 来賓・敬老種目 「いっしょにゴー!」…4年生とペアでスタート。真ん中のラインにいる4年生とじゃんけんをして勝ったら
                          ゴールへ。ゴールしたら、4年生からプレゼントをもらってください。
    ◇ PTA種目 「綱引き」…保護者の皆様、学校教職員が参加。2チームに分かれ、綱を引き合います。

詳しくは、後日配られます案内・学年だより等をご覧ください。

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2学期が始まって1週間

 2学期が始まって1週間が経ちました。2学期が月曜日から始まり、疲れが出てきたせいか、今週になって欠席する児童が多く見られます。大人でも体調を維持するのが難しい時期、お子様の体調管理にご協力を頂きますようお願いいたします。
 
8/26(月) 第2学期始業式。今年の夏は天候が不順で、前半は雨の日が多く、せっかくのプールも利用できないことが多くありました。後半は猛暑日続きで、体調を維持するのが何かと大変だったかと思いますが、223名全員が揃って2学期の始業式を迎えることができました。校長より、本年度のスローガンである「夢や希望を追い求め、学び続ける」ために、2学期も自分なりの目標を持って様々な活動に取り組んでいこうという話がありました。

                               
8/31(土) PTA奉仕作業。多くの保護者の皆さん(中には親子で参加された方も)の参加により、校庭・学校敷地内の除草作業が行われました。今年は、雨と暑さのためか雑草も伸び放題。運動会を控え、どうなるかと思っていましたが、保護者の皆様のご協力で大変きれいな環境となりました。早朝から、また蒸し暑い中での作業、本当にお疲れさまでした。参加してくれた児童の皆さん、ありがとうございました。

                             
9/01(日) 南達PTA親善球技大会。
残暑厳しい中、白沢体育館・白沢運動場を会場に、南達13校の代表が会し、ソフトボールやバレーボールを通して親睦を深めました。随所に好プレーが見られた白小チームですが、残念ながら両種目とも決勝トーナメントに出ることはできませんでした。暑い中出場下さった選手の皆さん、早くから準備を進めてきてくださった厚生  
委員会の皆さん、本当にご苦労様でした。


地区音楽祭合奏の部参加に向けて       
 9月19日(木)に、地区音楽祭第2部合奏が開催されますが、その参加に向けて特設合奏部の皆さんは、夏休みも返上で練習に取り組んできました。演奏曲は、バレエ音楽「ガイーヌ」より「剣の舞」。夏休み中、郡山市在住の佐藤正敏先生に2回ほど指導していただきました。とても素晴らしい演奏になり、当日の演奏が楽しみです。白岩小学校は、プログラム3番、10:57演奏発表の予定です。




再生可能エネルギー教育のモデル校となりました
 復興庁・文部科学省「復興教育支援事業」として、いわき明星大が主体となって行う「再生可能エネルギー教育実践事業」のモデル校となりました。これは、地域のエネルギー資源を活用した再生可能エネルギーに関する学習に取り組むことにより、児童・生徒が循環型社会の形成に向けて、主体的に行動する態度や資質、能力を育成することを目的に行われるものです。県内9校(小学校3校、中学校3校、高等学校3校)がモデル校となりましたが、白岩小学校では、5年生が総合的な学習の時間を利用しながら学習を進めています。9月25日(水)にいわき明星大で講義を受け、再生可能エネルギーの施設を見学したり、自分たちで立てた課題について調べたりしていきます。12月7日(土)には、その成果を郡山市労働福祉会館で発表する予定です。

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