白岩小ニュース

6年生、松島・仙台方面への修学旅行

 6年生35名は、17日(木)~18日(金)の2日間、松島・仙台方面へ修学旅行に出かけてきました。
(1日目)
 天候が心配でしたが、台風一過の秋晴れのもと、6年生の修学旅行が始まりました。元気いっぱいのあいさつをして、笑顔でバスに乗り込んだ6年生。
 最初の目的地である瑞巌寺には、予定よりも少し早めに到着。本殿が工事中で見学はできませんでしたが、国宝の庫裡(くりと読み、今の台所です)、伊達政宗の正室である愛姫(めごひめ、みなさんご存じの三春出身です)のお墓である「陽徳院御霊屋」など、普段は見ることのできないものを見学することができました。


 その後、班ごとの松島フィールドワークです。どの班もチームワークよく早めに行動し、予定にプラスの活動を展開した班もありました。昼食は班毎にかきバーガーやかじきバーガー、海鮮ものの丼など海の幸を堪能していました。


 松島から塩釜までの遊覧船では、船に近寄ってくるウミネコに一人一人に配られた「かっぱえびせん」の餌やりをしたり、ガイドさんの説明を聞いたりしてあっという間の1時間でした。


 ホテルに入り、バイキング方式の夕食。友達との会話を楽しみながら、どの児童もしっかりと食べていました。


 9時までの自由時間の中で友達との会話などを楽しんだ後、10時の消灯時刻以降ぐっすり休みました。

(2日目)
 仙台は快晴で、とても爽やかな朝を迎えました。体調を崩すこともなく、全員元気。ホテルを出発し、午前の最初は仙台市科学館での活動です。実際に参加・体験できるコーナーがたくさんあり、子供たちは5感を通して科学の面白さ、不思議さ、奥深さなどを体験していました。


 次の仙台市博物館は伊達政宗など伊達家ゆかりの文化財などが展示され、昔の仙台から近代まで、歴史について学ぶことができます。どの児童も展示物の大切なことやガイドさんの説明をしっかりとメモしていました。


 その後青葉城跡に移動し政宗公騎馬像や仙台市街をバックに記念撮影。



 修学旅行最後の活動場所のベニーランドでお昼を食べた後、様々なアトラクションを楽しみました。


 たくさんの思い出を胸に、子どもたちは元気に、夕方5時30分に学校に帰ってきました。