岩根小ニュース

2023年10月の記事一覧

【岩根小】ザ・クリエイティブ! ~学級会~(5年)

10月10日 今日の5年生、朝からテンション高めです。そう、だって、今日は楽しみにしていた学級集会活動があるからです。学級会で、みんなで話し合って、みんなで計画を立て、みんなで互いに楽しめるブースをつくって今日を迎えたのです。

 教室に入るとすぐに「くじ引きブース」がありました。いっつもいい表情だけれど、今日は一段といい表情にっこり机の前の看板も、なんか手作り感満載で味わい深いです。景品も、子どもオリジナルです。 

 笑顔に引きつけられ、自分もくじ引きを引くと…なんと1番!すごいぞ自分(プチ自慢ほくそ笑む・ニヤリ)。とってもうれしい気分なりました。

 これは「投的ブース」です。おう!アクティブだ。紙コップを積み上げるところがナイスアイディア。当たった時の爽快感はなかなかのものです。

 積み上げ方に職人感が出ています。ここでもいい表情にっこり

 さて、ここのブースは…「クイズコーナー」のようです。クイズに答えて正解すると、カードにスタンプを押してもらうというアイディアが凝っています驚く・ビックリ

 クイズの難易度もうまく調整されていて、解きごたえがあります。さすが高学年。

 スタンプは、なんと、これがオリジナルスタンプ。発泡スチロールのトレイを活用しているところもナイスアイディア。くっきりデザインが浮かび上がっていました。どんどん大人の想像を超えていくのが、学級会のおもしろいところ。子どもって本当にクリエイティブ。

 そして、やっぱりいい表情。

 ここは「割り箸アーチェリー」のブース。アーチェリーが丁寧に作られていました。やり方を丁寧に教えてあげれば、自然と生まれる「ありがとう」。温かな触れ合いからは、温かな言葉が生まれます。

 そして、ダイナミックな「お化け屋敷」のブース。よく作りましたね。このアイディアと実践のエネルギーに敬意を表します。

 フェースペイントもいい感じ。

 学級会をクリエイティブに思い切り楽しむ5年生でした。

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【岩根小】楽しい!(1年)

10月6日 1年生が、校外学習で安達ヶ原ふるさと村に行ってきました。ふるさと村のシンボルでもある五重塔がお出迎えをしれくれました。

 まずは、施設内にある「げんきキッズパーク」を訪れました。ここには、アスレチックやボールプールなど、子どもたちが大好きな遊具があります。子どもたちは、にこにこ笑顔で思い切り体を動かしていました。

 当たり前のように思うかも知れませんが、子どもたちはあっという間に遊びを作り出していきます。この作り出すエネルギーは、本来、子どもたちがたくさんもっているもの。

 だから、遊びは主体性や創造力も作り出す大切な時間なのです。

 ふるさと村には、屋外にも楽しい遊具があります。トランポリンではずむ子どもたち。はずむ感覚は、普段の学校生活では味わえないものです。新鮮な感覚を体験できるのも校外学習ならではですね。

 青空と遊具と子ども。相性100万点の組み合わせですね。

 お次は、万華鏡づくりです。

 子どもたちは、万華鏡から見える世界にどんなおもしろさを感じているのでしょうか。一人一人に話しを聞いてみたくなります。「気付き」も大切な学びです。

 万華鏡に入れる紙も自分で選べます。お気に入りの紙を選んでうれしそう。

 忘れられない「体験」になりました。

 そして、お待ちかねお弁当タイムです。青空の下でおいしいお弁当を友達と食べる…すてきな時間、すてきな体験です。

 保護者の皆様には、朝早くからお弁当を作っていただきありがとうございます。子どもたちは、みんな「おいしい、おいしい」と食べていました。

 最後はみんなで記念撮影。お天気にも恵まれ、楽しい「体験」がたくさんできました。

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【岩根小】大豊作! ~サツマイモ掘り~

10月5日 本日、待望のサツマイモの収穫をしました。サツマイモの師である、コミュニティスクール(学校運営協議会)会長様にもお越しいただき、手ほどきを受けました。

 そおっと土をかき分け、サツマイモとのファーストコンタクト。おっ、出てきた、出てきた。

 こちらでも、そおっと、そおっと。

 なかなかいい感じに掘れたようです。

 お、おおきい!

 大豊作のサツマイモ掘りでした。

 今日、サツマイモを持ち帰った学級もあります。ぜひ、お子さんにサツマイモを掘った時の感想を聞いてみてください。「体験」したからこそ感じるものがあったと思います。

 これから、このサツマイモをどうしていくのか、それを考えていくことも大切な学び。子どもたちの今後の活動が楽しみです。

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【岩根小】150周年企画、進行中 ~代表委員会~

10月4日 代表委員会が企画した150周年企画は「全校生でにゃん四郎と一緒に写真を撮って学校に掲示しよう!」です。その実現のため代表委員会の子どもたちが、休み時間を使って何度も話し合ってきました。今、その願いの実現のため、各学年ごとに写真を撮影しています。掲示コーナーも少しずつできあがってきました。

 子どもたちの素朴な考えを実現していくこと、これも「夢」に向かって進むことだと考えています。

 はじめに撮影したのは、やっぱり代表委員会の皆さんです。

 一日一日学年の撮影が積み重なっています。

 大切なのは子ども自信が自分事として考えること、動くこと、乗り越えること。

 子どもが真ん中にいる学校を目指していきます。

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【岩根小】震災を知る ~コミュタン福島見学学習~(5年)

10月3日 5年生がコミュタン福島に見学学習に行ってきました。

 コミュタン福島は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。

 5年生にとって、東日本大震災は生まれる前の出来事です。しかし、福島で生まれ育つ子どもたちにとって、当時何が起こったかを知ることは大切なことです。5年生は、大きなスクリーンを見ながら、当時を映像と共に振り返っていました。

 当時の福島原子力発電所を再現した模型も見てきました。そのリアルさに驚いている子もいました。

 また、放射線は身の回りにも存在していること、いろいろな物質からも出ていることなど、放射線に関する正しい知識を身に付けました。「正しく恐れる」ことは、放射線教育にとって欠かせない視点です。

 5年生は、総合的な学習の時間でSDGsについての理解を深め、自分たちの疑問を探究しているところです。コミュタン福島での見学学習が、よりよく発展していくよう学びを深めていきます。

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